「贔屓の引き倒し」とは『故事ことわざ辞典』によると、「ひいきが度を越えて、かえってその人を不利にすること」。
響きが気になって調べたら、まさに文字通りといった感じ。
人間だから相手によって態度に差がつくのは当たり前なんだけども、度が過ぎればそれがどういう結果をもたらすのかいい加減学んで欲しいと思う。
個人的には期待を微塵もしてないから失望も何もないけど、それでもタレントを応援するファンまで苦しめて何がしたいのか、もはや事務所を自分たちの手で潰したいのかもしれないという思いさえする。
せめて誠実であって欲しいんだけど、それすら望むことが出来ないのは悲しい。
己の所業が巡り巡って贔屓が苦しむことになることを、その気配がすでにしていることを、気付く日はいつか来るんだろうか。