つれづれなるままに・・・☆

関俊彦さん・中居正広さん・SMAP・高岩成二さん等々の話題から日常まで取りとめもなく。
毎日書く事だけを目標に☆

Love Love Buddy Boy:総括その2☆(本気で長いです!)

2004-10-18 15:48:55 | お芝居・イベント・コンサート・公録
・・・沢山書いた文章が没になりました☆すっげームカつくんですけど~~~(爆)。
まあいいや、気を取り直してまた書きます。
え~と・・・。
そうそう、『総括その2』ですわね(笑)。日記といっても書く事がないので(爆)。
で、中原智明(智ちゃん)&竹田聖子=中尾隆聖さん、関山俊夫(俊)・下沢広美=関俊彦さん、ですvv

<バーのシーン・その1>
タキシード姿のお2人が、歌の途中(舞台暗転)から登場して、生歌を披露して下さいました♪
ホントにハーモニーも歌声も綺麗なんだよねえ☆圧巻vv
初日を観た時は、「凄くシリアスで渋くてカッコいいなあ」というイメージでした。
お2人が脱いだタキシードの上着を、アンダー(舞台転換をしたり小道具を用意したりする、バーテン姿のメンバー)が静かに持ち去るシーンも、凄く雰囲気があって。
だからこそ至極真面目な表情で、白いバスローブを着せられて前髪に赤いピンを付けられたり(関俊彦さん)、ピンクと白の格子柄の半纏を着せられて同じ柄のキャップを付けられたり(中尾隆聖さん)している様が、酷く可笑しくて面白くて♪
黒の革靴をお2人同時に脱いで一瞬の間を取り、パッと身を翻す様も見事でしたvv

<Side Girls(笑)>
完璧に女装をしているわけではないのに、暫く観ていると違和感がなくなるのが不思議☆
とにかくお2人とも可愛い事!一番笑いが多かった場面でもありました(当然?)。
聖子さんが水割りを、広美さんが焼酎を飲みながら電話をするという設定なのですが、お2人がどんどん酔っ払っていく様がとっても面白かったです。
シーンの終盤、「乾杯!」の合図の後にお2人がボトルでラッパ呑みした直後、聖子さんが「広美さぁん」と言いながら泣き、広美さんが「へへへへ」と笑うという場面が、特に印象に残っております☆
お2人とも実際に酔っ払ったらこんな風になるのかなあ、と想像しちゃったりしておりました。

<バーのシーン・その2>
お2人が顔を見合わせて笑いながら電話を切って、「なぁんてやってたんじゃないの」という関山俊夫さんの台詞で現代に、しかも男性サイドに戻るのですが(笑)。
この切り替えしが絶妙でした!特に千秋楽は言い方が投げやりっぽくて好きだったなぁvv
東京楽日だったか、東京中日だったかで、智ちゃん・・・いや、中尾隆聖さんが関俊彦さんに「それ実話!?」と突っ込まれるほどの奥さんネタのアドリブを2つばかりご披露(笑)。
それから千秋楽では何故か関俊彦さんが千鳥足になる場面があって。
で中尾隆聖さんが「飲みすぎなんじゃないの?」と突っ込むと関俊彦さん、「(持ってるグラス)これ1杯しか飲んでない」と仰り、重ねて「・・・焼酎臭い気がするんだけど(笑)」と。
前のSide Girlsで焼酎を飲んでるという設定でしたからね(笑)。

<Side Boys>
智ちゃんが赤いジャージにキャップ(前後逆に)、俊が緑のジャージにハンチング(っていう種類の帽子だったんですね、あれ)。
バーのシーンよりも20年以上遡った設定だったんですが、お2人ともホントに一瞬で若くなりますね☆
色々と取り留めのないお話をする俊(笑)。お話があっちゃこっちゃに飛んでますがな(爆)。
で、ダーツをしながら会話をしているお2人なんですが、実際に矢を投げてるので、的の中央に近い位置に当たると、客席から「おぉ!」と感嘆の声が(特に大阪は大きかった)。で智ちゃん、大阪最終日の昼の部で、その歓声を受けて足を広げ手を挙げて、両手でピースしたんですよ☆・・・俊が台詞言ってるってば!(笑)
あと・・・智ちゃんがマユミという女性を、俊と泊まっているバンガローに連れて来ようとする設定だったんですが、彼女は結局現れず、マユミの常連のお店に電話を掛けて智ちゃんが話すんですよね。
で、その電話の途中からちょっと様子が変わった智ちゃん、電話を切った後受話器に顔を伏せちゃって。
心配になった俊が声を掛けた途端に笑い出す智ちゃん、「(マユミは)お前(俊)の事、奥さんだと思ったんだって!」。
その台詞を聴いた俊、何とも複雑そうな表情を浮かべるんですが、この表情が妙に可愛くて良いんだvv(笑)
でもあながち間違いじゃないという智ちゃん、そしてお互いが空気みたいな存在だという俊。
しかしその台詞の直後、一瞬の間の後で自分の彼女の写真(実際、女装したお互いの写真をお持ちだった模様)を取り出し、「ごめん」「おぞましい」「お前だけだ」と写真に向かって連呼します(笑)。
その後、彼女の写真をお互いに見せ合いっこするんですが。
その瞬間に固まるお2人☆自分の彼女が「お前に似てる」というオチ(笑)。

<バーのシーン・その3>
ここでも色々あったんです。
まずは携帯ネタ?(笑)
多分東京楽日だったと思うんですが(ちょっと記憶が曖昧になってる)。
携帯で写真を出そうとする場面があって、振りじゃなくて実際にお2人とも写真を出されていたんですかね?
そこで智ちゃんが「なかなか写真が出て来ない」とか何とか(笑)。
で、俊が思わず「やってあげようか」と言うと「大丈夫!」とムキになって拒否☆
ちょっと色んな日のが混在してると思うのですが、俊が「メール出来るようになった?」と聞いた時があって。
智ちゃん、「お前のメールの『悔しかったらメールで返して下さい』、どれだけ悔しかったか!」と。どうやら本当のお話らしくって、関俊彦さんも思わず大笑い。
あと、俊が「僕と同じ機種にすれば良かったのに」と言った時には、確か「良いんだよ!」と応えてたのではないかと(何も言わずに睨み付けてた気もするが)☆
で、千秋楽の携帯ネタ(何でだか急に思い出した・笑)。
台詞を言いながら携帯を取り出した俊、何故だか酷く驚いた表情をして「・・・ビックリした」と呟いてました、一体何だったんだ?もしかしたら実際にメールか着信かがあったのかもしれませんが。
お互いの娘夫婦の写真を見せ合いながら「お前の娘さんの旦那さん、お前の若い頃にそっくり」と言い合うという場面なんですが。
この千秋楽、俊の携帯写真を見た智ちゃん、「俊に瓜二つじゃない」、で俊は「ホントだ~!(笑)」(本来は「そうかな」)。
智ちゃんの携帯写真を見た俊「智ちゃんそのものじゃない!」(本当は「智ちゃんの若い頃に似てる」)。
プログラムに智&広美、俊&聖子の結婚写真が載ってるんですが、もしかしてソレを携帯写真に入れて見てたのかしら、とか思ったりvv(笑)
それから名前ネタ。コレは・・・多分大阪最終日の昼の部だったと思うんですが。
<バーのシーン・その2>で、<Side Boys>で会った女性の名前を「アケミ」「アユミ」(←コレこそ一字違い!)「ヒロミ」(←コレは智ちゃんの奥さんの名前☆)と思い出そうとしながら羅列するんですが、最後に智ちゃんが言った「アサミ」だという事に落ち着くんですよ。
でも実際は「マユミ」で(笑)。
智ちゃんが「三文字はあってる」と言うモンだから、俊が咄嗟に「三文字なら『ガメラ』だって良いじゃん」みたいな事を言い出し。
智ちゃんに「どっから出て来るんだよ!」と突っ込まれてました(笑)。
ちなみに千秋楽でも、確か<バーのシーン・その2>で「ヤマタノオロチ」がなかなか出て来ない俊が「キングギドラじゃなくて」と言ったのを受けた智ちゃんが、やっぱり「どっから出て来るんだよ、だから」と突っ込んでたのが楽しかったvv
でぇ・・・。
同じ大阪最終日の昼の部にその事件は起こりました。
上手側に比べて下手側の方が、階段にして2段くらい高めに作ってあったんですよ。
で、その高低差を利用して遠近とかを巧く出していたんですが。
バーのシーンは全般下手の高いところでお芝居をされていて、関山俊夫さん・・・いえ、ココでは敢えて関俊彦さんは中央寄り、それも段の端ギリギリにお立ちになっていたんですよね。
で、何の拍子か足を踏み外されてしまいまして。
幸い、転倒等お怪我をなさるような状況には至らなかったのですが、そのバランスの崩し方がどうやら中尾隆聖さんのツボ(?)に入ったらしく、もう若くないんだからといった鋭い突っ込みが(笑)。
ご自分でも可笑しかったのか、それとも中尾隆聖さんの突っ込みが堪えたのか、関俊彦さんは舞台の奥で客席に背を向けて、膝を抱えてしゃがみ込んじゃいまして☆
その拗ね方(?)が凄く可愛かったのでした♪
その後の舞台挨拶で中尾隆聖さんが「歌の時じゃなくて良かったよね~~」としみじみと仰ってたのも面白かった♪(笑)
しかし。コレだけ色々あっても、やはり一番印象深かったのはシリアスな場面としてのお2人のお芝居。
Side Boysの彼女の写真、じつは現代のお2人が未だ持ち続けているお写真でもありました。
この写真がもう色褪せてるというお話と、携帯で撮った(互いの)娘夫婦の写真はデジタルだから変わらないというお話から出た、智ちゃんの台詞が凄く印象に残っています。
「変わらないっていうのは不自然な事なんだ。そこにある哀しみまでも、そのまま残る気がして。色褪せるからこそ、全てが愛おしくなる」
本当にその通りだな~って。
で最後が、
俊「幸せだったかな」
智「幸せだった」
俊「幸せかな」
智「幸せだよ」
俊「幸せになれるかな」
智「幸せになるんだ」
俊「父さんたちは」
智「それが何より一番気がかり」
(ブレイク)
俊「娘に」
智「門出に」
2人「俺たちに・・・乾杯」
このやり取りがスンゴイ好き!!間も絶妙。静かで大人でお父さんで。本気で泣きそうでした。
ここで『祝婚歌』を歌うんですが、これまた凄く素敵な素晴らしい歌で、もちろんお2人も最高の歌声で。至極感動しました。

<舞台挨拶>
今回は毎回、舞台挨拶がありましたね。初日は酷く驚きました☆
この舞台挨拶もお2人ともメチャクチャ仲が良くて、お互いがお互いを凄く好きで信頼してるんだな、ってホントに良く分かりました。
漫才みたいだと自分たちで仰ってましたが、本当にその通りだなと(笑)。
ここでDC会の勧誘をしている関俊彦さんが、とってもチャーミングでしたvv
で、この舞台挨拶で歌われたのが(どうやら)台風が凄かった東京中日の夜の部と、それから東京楽日と千秋楽の計3回だったようなのですが、全回行ったわけではないのに(11回中5回観劇)『奈々子に』の生歌が聴けた回全てを観劇出来たってのは凄い事だなあと思います(笑)。
3回の中で一番キたのは、やっぱり最初の台風の日でした。全部凄かったんですけどね。
あの感動はとても言葉では言い尽くせません・・・。

<ダブルコール・トリプルコール>
大阪最終日の昼の部はなかったんですが、あとの4回は全てダブルコール(千秋楽はトリプルコール)までありましたvv
皆本当に感動したって事だと思います。

中尾隆聖さん、関俊彦さん、そして『Love Love Buddy Boy』に関わって下さった全ての皆様。
こんな素晴らしい一時を過ごさせて頂けた事、感謝でいっぱいです。本当に有難うございました!
そして、今公演でお会い出来た皆様、お話して下さった皆様、本当に楽しかったです。
有難うございました!

・・・って・・・長すぎですか?(笑)
これはまとめて感想ページを作った方が良さそうだなぁ。
・・・じつはまだ書き足りない事も結構あるしね(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする