ボウリング・フォー・コロンバイン

余り意識せずに最後の数十分チャンネルを合わせて、内容に衝撃を受けました。
マイケル・ムーア監督の問い掛けが、強く印象に残っています。
「何故アメリカだけこれ程銃犯罪が多いのか」
血塗られた歴史？多様な人種？それは確かに一因かもしれないけれど。
余りに日常過ぎるが故に、本当の銃の恐ろしさを理解していないのではないか、と思います。
銃は身を守るための道具ではありません。動物を、そして人を傷付け殺すための道具です。
その認識が、銃を擁護する人たちは極端に甘い気がする。
身を守るなとは勿論言わないけど、銃がなくなれば銃で殺傷される恐ろしさが消えるのだ、と何故考えないのか不思議に思ってしまう。
…日本の場合、小さな頃の喧嘩や刃物を使った工作・料理などを色々制限し過ぎて、反対に少年犯罪を生んでる気がしますけどね☆