滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

F1 ナンバー固定制について

2007年11月29日 | F1
雑誌「F1 RACING 12月情報号」にF1ドライバー(チーム)のナンバー固定制の復活を願う記事が載っていました。記事によると、スターリング・モスはいつもナンバー「7」を主張していたそうで、また、ナンバー「15」とルノーターボとくれば、ジャン・ピエール・ジャブイーユとアラン・プロストのことであるのは当たり前・・・、て事などが書かれていてさらに、前シーズンのコンストラクターズチャンピオンシップの成績に従ってナンバーを振り分けることが、チームに対してちょっとした格式を与えている事は理解できるが、きっと多くのチームのマーケティング部門の担当者は、毎年同じナンバーを使用する事で、それに基づいたブランドを作りたいと考えているのでは・・?と締め括っています。

ナンバー固定制の是非は別として、私はやはり、ウィリアムズのナイジェル・マンセルがつけていた赤いナンバー「5」が、今でも一番印象に残っています・・・。あとは、伝説のドライバーであるジル・ビルヌーブが語られるときに出てくる真紅のフェラーリのナンバー「27」(私は、ジル・ビルヌーブの現役時代を知らないので・・)とかですかね・・。そういえば、ジャン・アレジがフェラーリでナンバー「27」をつけていたときに、いいにせよ、悪いにせよ、ジル・ビルヌーブと関係付けて語られていたのを憶えています・・・。

ちなみに、現在のランキング順に番号が与えられるシステムは1996年にスタートしていて、この年はチャンピオンのミハエル・シューマッハが、ベネトンからナンバー「1」と共にフェラーリに移籍した年です・・・。


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