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滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

紅葉と黄葉と皇帝ダリア

2009年11月20日 | 季節の花
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ずいぶん寒くなってきましたね・・・。最近、散歩をしていても、そろそろ手袋をしたほうがいいかな・・と思うぐらい手が冷たくなります。(もっとも、日が暮れてから散歩しているときの話ですが・・。)

散歩コースである皇子が丘公園の木々もだいぶん色付いてきました・・。右の画像は、色付き始めたカエデの様子です。もう1週間ぐらいすると紅葉が見ごろになる筈です。
私の記憶が正しければ、カエデの名前の由来は、葉がカエルの手に似ているところから「カエルデ」と呼ばれていたのが、転訛して「カエデ」になったそうです・・。(樹種にもよりますが、言われてみればカエルの手に似てますよね。)

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左の画像は、ご近所の庭に咲いている皇帝ダリアです・・。昨年の記事でも紹介しましたが、うす暗いときの画像だったので、今年もそろそろ咲いている頃では・・と思って、先日役所に行った帰りにまわり道をして撮影して来ました。
草丈が4メートルぐらいある超大型のダリアなのですが、画像で背後に写っている建物の屋根の高さを見て頂ければ、その大きさがお解りになるでしょ・・。

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それで、皇子が丘公園の話に戻りますが、右の画像はイチョウの落ち葉の様子です。落葉しても黄色いじゅうたんが敷かれたみたいで、これもまた綺麗だと思いませんか・・。
ちなみに紅葉は、厳密には赤色に変わるものを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるものを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるものを「褐葉(かつよう)」と言うそうですが、時期が同じになるため、ともに紅葉として扱われる事が多いのだそうです。

それにしても、「紅葉」と書いて「モミジ」と読むことはありますが、「黄葉」と書いて「イチョウ」とは読まないのですね・・・。





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芙蓉(フヨウ)

2009年08月20日 | 季節の花
何だか・・記事を書くのが少しご無沙汰になってしまいました・・・。今年も結局、お盆も休まずにずっと怒涛の如く仕事をしていたうえに、お盆明けからハプニング続きで予定がぐしゃぐしゃになってしまっていたもので・・。(ハプニングの内容はちょっと省略させて頂きますが・・、また機会があればお話します・・。)

話が変わりますが、隣のおじさんが毎年孵化させているすず虫が今年も昨日あたりから鳴き始めました・・。窓を開けてお風呂に入っているとお隣から鳴き声が聴こえて来ます。まだ鳴き始めたばかりなので、「リ・・ン・・、り・・」といった感じで上手く鳴けないようですが、どうでしょう・・あと1週間もすれば綺麗な音色を聴かせてくれるのでしょうね・・。

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なぜか前置きが長くなりましたが、画像は散歩コースの途中に咲いている芙蓉(フヨウ)の花です・・。「芙蓉」はハスの美称でもある事から、特に区別するときには「木芙蓉」(もくふよう)とも呼ばれています。
原産地は中国で、7~10月始めにかけてピンクや白色の直径10~15センチ程度の花をつけます。いわゆる朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期にわたって毎日次々と花を咲かせます・・。

以前お話しました同じアオイ科のムクゲと同時期によく似た花を咲かせますが、ムクゲが直線的な枝を上方に伸ばす樹形をしているのに対して、フヨウは多く枝分かれして横にこんもりと広がる樹形をしているので区別ができますが、何よりも葉の形が違うので、葉を見ても容易に見分ける事が可能です・・。

最後に・・先程のすず虫の話の続きになりますが、先日散歩をしていると赤とんぼ(アキアカネ)がたくさん飛んでいました。もう1歩ずつ秋か近づいているのですね・・・。



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昼顔(ヒルガオ)

2009年07月16日 | 季節の花
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ここ2~3日暑い日が続いています・・。明日は祇園祭りだというのに、まだ梅雨が明けそうにないですね。画像は、わが家の向い側にある駐車場の一画で雑草にまじって咲いている昼顔(ヒルガオ)の花です・・・。
ヒルガオは名前のとおり、昼間に咲いて夕方にはしぼんでしまいます。アサガオと違って観賞用に栽培される事は殆んど無く、花の色は薄いピンク色だけです。地下茎で増えて駆除が難しいため、大半は雑草として扱われているそうです。

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画像のヒルガオは、わが家の2階の窓からよく見下ろせる場所に生えています。、一面が雑草の緑になっている中に少数の花ではなく、30~40ぐらいのピンクの花を咲かせていて、眺めていると健気に見えてホッとします・・。(なのに雑草扱いとは可哀そうな気がするのですが・・。)

ところで、野草と雑草の違いは・・?と言うと、野草は山野に自生する草(栽培されていない野生の草本植物。)の事で、雑草は人が管理している土地に生え、人の意図にかかわらず自然に繁殖する草本植物という事になります。
この違いから判断すると、駐車場の一画(人が管理している土地)に意図的に生えているワケではないですから、やはり雑草という事になるのでしょうね・・・。









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木槿(ムクゲ)

2009年07月05日 | 季節の花
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最近、現場に行ったり、打合せに出て行く事が多いので、夕方遅くや夜に散歩をしていました・・・。夜の散歩も涼しくて・・ちょっと不気味なところもあって、それはそれでいいのですが、やはり暗くて草木の緑が見られないのは気分が今ひとつ癒やされませんよね・・。
それで昨日は、いい天気で風が気持ち良さそうだったので、久しぶりに明るいうちに散歩をしようと打合せに行く前に皇子が丘公園を散歩して来ました。

画像は、皇子が丘公園に咲いている木槿(ムクゲ)の花です・・。ムクゲは、夏の茶事の生け花として飾られたり、庭木として広く栽培されている他、胃腸薬や皮膚炎の薬としても用いられます。7~10月にかけて、白、紫、赤色などの花を咲かせます。
白居易(白楽天)の詩の誤訳から、一日花との誤解があるようですが、朝花が咲いて夕方にはしぼんで、また翌朝には開き、短いもので2~3日、長く咲くもので2週間ほど一輪の花が楽しめるそうです・・。

夏の花には、朝咲いて夕方にはしぼむ、逆に夕方咲いて朝には見る影もないという・・ほんの一時しか咲かない一日花が多いです。
「槿花一朝の夢」とは、栄華のはかない事を意味します・・。槿花(きんか)は、アサガオともムクゲとも言われているようですが、どうやらムクゲではなさそうですね・・・。





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匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)

2009年06月06日 | 季節の花
一昨日は、現在工事中の「SAINENJI-プロジェクト」の現場打合せを夜遅くまでやっていました・・・。木製建具の打合せをしていたのですが、午後1時半から始めた打合せが、結局・・終わってみれば午後10時を過ぎていました。

私の予定では3~4時間ぐらいで終わるだろうと思っていたのですが、建具の種類が多い事や私の定番になっているオリジナル建具のデザインや納まりをコツコツと説明しているうちに、ついつい時間が経って気が付けば10時になっていたという次第です。現場監督さんに建具屋さん、夜遅くまでどうもお疲れ様でした・・。

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前置きが長くなりましたが、画像はその工事現場に咲いている匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)の花です・・。先月の中旬ぐらいから咲き始めたのですが、最初は一本の木に青紫色と白色の2色の花が咲く珍しい木だなぁ・・と思っていました。(私は初めて見る木だったので・・)
それで先日、お施主さんに「2色の花が咲く珍しい木ですね・・。」と話掛けたところ、「あの木の花は、最初に青紫色の花が咲いて、1~2日すると白色に変わるんですよ。」という想定外の返事がかえってきました。

私も現場に行く度に、何気なく珍しい花だなぁ・・青紫と白のコンビネーションが綺麗だなぁ・・と思って見ていただけなので、まさか青紫色の花が1~2日して白色の花に変わっている事などとは全く気付きませんでした・・。
原産地は、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンなどの熱帯アメリカで、和名の匂蕃茉莉とは、花がジャスミン(茉莉)に似た匂いがあり、明治末期に蕃(外国)から伝来した事から名付けられたようで、単に蕃茉莉(バンマツリ)とも呼ばれているそうです。

この匂蕃茉莉の花は、建設中の建物(お寺の庫裏)のちょうど玄関前に咲いていて、現場での張り詰めた気持ちを一瞬でも「ホッ・・」と和ませてくれています・・・。




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アヤメ?です・・。

2009年05月15日 | 季節の花
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最近、夏のように暑い日があると思えば・・次の日は結構寒かったりとワケの分からない天候ですよね。寒暖の激しさについていけない私は、どうも風邪気味のような気がしています・・・。
昨年もお話しましたが、数年前からこの時期になると私の家の周りでフクロウの鳴き声が聞こえるようになります。今年も1週間ぐらい前から「ホーッ、ホーッ、ホーッ」と鳴き声が聞こえるようになりました・・。それで最近思ったのですが、どうも田植えが終わった田んぼでカエルが鳴き始めるとフクロウの鳴き声も聞こえ出すので、カエルを食べに山から下りてくるのではないのかな?、と・・。(私の勝手な推測ですけどね・・。)

前置きが長くなりましたが、アヤメのお話です・・。画像は、自宅の裏に咲いているアヤメの花です。と言っても、先程ネットで調べた結果・・アヤメ?と判定しました。
と言うのも、おふくろに「裏の紫色の花は、何の花やったけ・・?」と聞いても、当本人が「似たような花がようけあるし分からへん・・。」と言うのです。(おふくろは、結構花の名前を知っているのですけどね・・。)

確かに、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブは、よく似ているので見分けがつきにくいようです・・。アヤメは、湿地を好む事はなく、かわいた所に育つのに対して、カキツバタ、ハナショウブは、水中や湿った所に育ちます。一番見分けやすい特徴としては、アヤメには、外花被片(前面に垂れ下がった花びら)に網目模様がありますが、カキツバタ、ハナショウブには網目模様がないという事です。この特徴により、自宅の裏に咲いている花はアヤメだろうと判定したワケです・・。

ちなみに、「いずれがアヤメかカキツバタ」という慣用句(言い回し)は、どちらも素晴らしく優劣は付け難いという意味だそうですが、見分けがつきにくいという意味にも用いられるそうですよ・・・。




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花、花、花・・春です

2009年04月11日 | 季節の花
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最近暖かくていい天気が続いています。春本番と言うか・・一気に春を通り越して初夏になったような陽気になりましたね・・・。桜の花も満開で今日と明日が花見もピークと言ったところでしょうか。(イヤ、もう散り始めているところもあるのかな・・?)
上の画像の桜は、私の自宅のすぐそばにある結婚式場の庭に咲いています。ちょうど今が見頃で夜にはライトアップされていて、とても綺麗です。(私は結婚式場のお客ではありませんが、自宅からもよく見えるのでちょっと得をした気分になれます・・。)


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左の画像は、自宅の前でおふくろが育てているパンジーです・・。パンジーは冬の間も花を咲かせますが、やはり暖かくなった春のほうが元気よく咲いています。幾分か花も春のほうが大きいように見えるのですが、私の気のせいでしょうか・・?


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右の画像は、私の散歩コースである皇子が丘公園で先日撮影した雪柳です・・。皇子が丘公園も桜が満開で、この土日は多くの人で賑わっているのでしょうね。桜が主役になっていますが、この雪柳だって綺麗です。雪が柳に降り積もったように見える事からこの名前が付けられたようです・・。公園や庭先でよく見かけますが、自生種は地域によっては絶滅が危惧されているそうですよ・・。


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左の画像は、最近になって自宅の庭石と道路のアスファルトとの間に自生して花を咲かせている野草?です・・。何という野草なのか分かりませんが、薄い藍色をした壺状の花を多く咲かせていて、とてもカワイイ野草です。来年も咲くといいですけどね・・。


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最後は、現在工事中の現場で咲いていた桃の花です・・。(今はもう散り始めていますが・・。)、咲き始めた頃は、私がこれは桃の木だと言っているのに、現場監督さんや職人さんたちは、「こういう花が咲く種類の桜の木ですわ・・。」と言って、しばらくの間その現場では珍しい桜の木という事になっていましたが、先日お施主さんに尋ねたところ、やっぱり桃の木であることが判明して、ようやく現場のみなさんも分かってくれたようです・・。
まったく・・興味のない人たちにかかると、桃の花も桜の花になってしまうのですから本当に困ったものですよね・・・。








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馬酔木(アセビ)

2009年03月14日 | 季節の花
先日は、修学院離宮に行って来たお話をしましたが、離宮内(特に上離宮)では、馬酔木(あせび)が多く咲いていました・・・。
馬酔木は、早春になると枝先に複総状の花序を垂らし、多くの壺状の花を咲かせます。花の色は白とうす紅色があるそうですが、離宮内に咲いていたのは白色の花だけだったと思いますし、実際に私は白い花しか見た事がありません・・。(画像は、先日撮影した上離宮内の馬酔木です。)

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馬酔木は、小さな壺状の花が連なって垂れ下がり、とても可愛いのですが、実は有毒成分グラヤノトキシンⅠを含む有毒植物で、葉を煎じて殺虫剤にしたりします・・。漢字の「馬酔木」の由来は、馬が葉を食べれば足が痺れて酔ったようになるところから付けられた名前だと言われています。

なので、多くの草食動物は食べるのを避け、食べ残されます。例えば、奈良公園では鹿が他の木を食べ、この木を食べないために馬酔木が相対的に多くなっているそうです・・。つまり、馬酔木がやたら多い地域は、草食獣による食害が多い可能性が高いという事になりますね・・。
修学院離宮でも馬酔木が多く植えられているのは、鹿などの草食獣が庭木を食べて庭園を荒らさないように意図的に植えられているようです。もちろん、可愛い花を咲かせますから観賞用という目的もあると思います。

馬酔木は、庭園樹、公園樹として好んで植栽されているほか、花もの盆栽としても利用されています。私の散歩コースである皇子が丘公園にも馬酔木が多くありますからね・・。

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そうそう、皇子が丘公園と言えば、今日もいつものように散歩をしていたら、小川でイシガメを見つけました。(左の画像です。)、先日から暖かい日が続いていたので、冬眠から目覚めたようですが、今日は結構寒かったので、まだまだ小川の水は冷たそうでしたね・・。
イシガメくんもきっと、「しまった・・もう少し冬眠しておけば・・」と思っているのでしょうね・・・。






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初御代桜(ハツミヨザクラ)

2009年03月07日 | 季節の花
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皇子が丘公園の初御代桜(ハツミヨザクラ)が5分咲きぐらいになっています・・・。
初御代桜は、彼岸桜の一種で寒緋桜(カンヒザクラ)に啓翁桜(ケイオウザクラ)を交配させて誕生した早咲きの品種です。花は一重咲きで淡い紅紫色をしています。分枝が多く切花に適しているんだそうです・・。

画像は、今日散歩しているときに撮影したものです。昨年より10日ぐらい早いペースで咲き出しているようですね。今日は土曜日という事もあり、天気も良かったので、すでに何組かの人たちが一足早い花見をしようと陣取っていました・・。

私も天気がいいので、初御代桜を見物しようといつもより早い時間帯に散歩に出掛けたのはいいのですが、相変わらず花粉症がひどくて鼻水ズルズル状態で散歩していました・・。
今日で5分咲きぐらいですから、この様子だと来週末ぐらいがちょうどいい見ごろになるではないでしょうか・・。(たぶん・・?、ですけど・・・。)



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水仙(スイセン)

2009年02月16日 | 季節の花
昨日、一昨日と暖かい日が続いたと思えば、今日は・・というか今は一転して真冬に戻ってしまいましたね・・・。先程、甥っ子たちと晩ごはんを食べに外出していたのですが、小雪がチラついていて結構寒かったです・・。
それで、私は2~3日前から花粉症のおかげで、くしゃみと鼻水ズルズルに苦しんでいます。今年は、例年より花粉症になる時期が早いように思うのですが・・。いずれにしても、花粉症の人にとっては嫌な季節が訪れて来ました。

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画像は昨日、親父が散歩に行って近所の人からもらって来た水仙(学名Narcissus)の花です・・。で、その水仙をおふくろがキッチンに生けていたものを、ちょっと拝借して来て撮影しました。

水仙の学名Narcissusは、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来するそうです・・。
神話によると、ナルキッソスは、その美しさからさまざまな相手から言い寄られたものの、高慢にはねつけ恨みを買います。ついには、そんな彼への呪いを聞き入れた復讐の女神ネメシスによって、水鏡に映った自分自身に恋をしてしまいました。水面の中の像は、ナルキッソスの想いに決して応えることはなく・・彼は、そのまま憔悴して死んでしまいます。そして、その体は水辺でうつむきがちに咲く水仙に変わった・・。というものです。

だからこそ、水仙は水辺であたかも自分の姿を覗き込むかのように咲くのだそうです・・。(そう言われれば、確かに水仙は、どこか・・もの寂しげに咲いているようにも見えますよね・・・。)






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