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滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

庭のツツジ

2015年04月26日 | 季節の花

暖かくなってきて、散歩をしていても気持ちがいい季節になりましたね・・・。とは言っても、最近、私は多忙過ぎて何がなんだかワケがわからない日々を送っています。(でも、月イチのブログは書かないと・・)、この仕事できるかな・・などと考えていても仕方ないので、とりあえず先のことは考えずに、その日のミッションをこなす日々を送っている今日この頃です。

 

 

という事で、画像はわが家の庭に咲いているサツキ?です・・。なぜ「?」かと言うと、サツキかツツジか・・よく分からないからです。親父は、サツキとして買ってきて植えたそうですから、私もサツキだと思っていました。それで、ブログで紹介するのに、サツキとツツジってどう違うのたろうと調べてみると、サツキは、ツツジ科の中のサツキツツジという種類の1つであって、つまり、サツキはツツジということのようです。

もともとサツキとツツジは、同じ一群であるのに園芸店などでは、サツキとツツジを別の植物として分類されて販売されることが多く、別のものとして扱われているようです。このことが一般的にサツキとツツジが別の植物だと認識されている方が多い理由の1つかも知れませんね。(私もそう思っていましたから・・)

サツキとツツジの見分け方は、いろいろ相違点があるようですが、大きな違いは、その開花時期にあるようです。サツキは、「五月」と書いてサツキと読むように5月~6月ごろに開花するのに対し、ツツジの開花時期は4月ごろです。
サツキもツツジも新芽が伸長する時期は、ほとんど同じで5月~6月一気に伸びるようです。そのため、ツツジは花が咲くころ新芽が伸長していないので、株全体を花が覆うように咲き乱れ、サツキは花を咲かせつつ新芽が伸長してくるため、花の間から葉を見せるように咲くことになります。

以上の相違点をわが家のサツキ?に当てはめてみると、今咲いているので、開花時期は4月なのでツツジ・・?、でも花の間から葉を見せるように咲いているのでサツキ・・?、どちらなのて゜しょう?、よく分からないということはツツジと言っておけば、サツキも含まれるのだから間違いないということですね。

 

それでは、明日もがんばってミッションをこなす事にします・・・。

 

 

 

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カラスの枕

2014年12月14日 | 季節の花

昨日も今日も寒いですね。冬なので当たり前と言えば当たり前ですけどね・・・。昨日の夜は、大学時代の友人と先斗町でごはんを食べていましたが、帰りに三条大橋から鴨川を見下ろすと、河原にいる多くの若者(学生?)たちの姿が目に入りました。寒い中、夜の11時に河原で彼らは何をしていたのかな?(集会?、ただ単に立ち話?、大勢で愛を育んでいた?)、いずれにしても若いってことはいいですよね・・・。

 

話が変わりまして、最近ずっと辺りが暗くなってから散歩に出掛けていました。かれこれ1ヶ月近く明るいうちに散歩していないように思います。今日は、散歩の続きに選挙の投票に行こうと思い、久しぶりに明るいうちに散歩に出掛けました。皇子が丘公園の紅葉も大半は終わってしまいましたが、所どころにはまだ紅葉が残っていましたね。

 

いつもなら選挙の投票所は皇子山中学校なのですが、皇子山中学校が工事中なので、今回の選挙の投票所は大津市役所になっていました。(ローカルな話になりました)、皇子が丘公園から新羅の森を通って、大津市役所に投票に行く途中、新羅の森でなつかしい「カラスの枕」を見つけました。

子どもの頃はよく見かけましたが、近年あまり見かけなくなっていましたからね。(まぁ、そんなに山の中とか森の中を歩き回っているわけではありませんけどね)、私たちのところでは、「カラスの枕」と呼んでいますが、正式名称は「烏瓜(からすうり)」と言うそうです。実をカラスが好んで食べることから、「烏瓜」と言うようですが、よく見かけた子どもの頃にカラスが実を食べているところを見た記憶はありません。

ネットで調べてみると、「カラスの枕」と呼んでいるところも結構あるようです。とは言っても、この実をカラスが枕にしているところも見たことはありませんげとね。でも「カラスの枕」って言うくらいですから、カラスがこの実を枕にしているところを見た人がいるんでしょうかね・・?

 

この記事を書いていて思いましたが、おそらくこの記事が今年最後の記事になると思います。少し早い(いや結構早いか?)ですが、みなさん良いお年を・・・。(でも、昨日大学時代の友人は、別れ際に「良い年を・・!!」って言っていたなぁ。)

 

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黄色のカキツバタ

2014年05月16日 | 季節の花
もうすっかり花粉(スギ・ヒノキ)の季節は終わったというのに、まだ・・少しくしゃみや鼻水が出るときがあります。毎年、ゴールデンウィークぐらいになると花粉症は治るのですが、今年はどうなっているのでしょう・・・。もしかすると、ほかの種類の花粉症になったのかも知れませんね。

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という事で、皇子が丘公園の池では黄色いカキツバタが咲いています。(前回の利休梅に続いて今回も花の記事です。一応春ですしね・・いや初夏かな。)
みなさんも同じだと思うのですが、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブは、よく似ているので見分けがつきにくく、これアヤメ?、カキツバタ?、ハナショウブ?って・・悩みますよね。

アヤメは、湿地を好む事はなく、かわいた所に育つのに対して、カキツバタ、ハナショウブは、水中や湿った所に育ちます。一番見分けやすい特徴としては、アヤメには、外花被片(前面に垂れ下がった花びら)に網目模様がありますが、カキツバタ、ハナショウブには網目模様がないという事です。(数年前に、このブログでお話しました。)

なので、「アヤメ」と「カキツバタ、ハナショウブ」とは、育っている場所がかわいた所か・・湿った所か、もしくは、網目模様の有無で見分けることができますが、、カキツバタとハナショウブは、共に湿った所に育ち、共に外花被片に網目模様がないので、見分けがつきにくいです。

では・・皇子が丘公園の池に咲いている黄色い花は、カキツバタか?ハナショウブか?と最初は私も悩みました。黄色い花なので、キショウブかな・・とも思いましたが、キショウブだとすれば、もう少し背が高いし花も大きいはずなので、背の高さや花の大きさからすると・・カキツバタかなと思い、決め手になったのは池の中(水中)に育っているという事で、やはりカキツバタだと判定することにしました。(ハナショウブは湿地に育つが水中には育たないという事で・・。それに黄色いカキツバタもあるようなので。)

とまぁ・・推理ゲームを楽しむように、池に咲いているのは黄色いカキツバタだという事にしました。どちらにしても一番いいのは、この種の花については、花の名前が書いてある表札のようなものが立ててあると、みんな悩まなくていいんですけどね。(公園課の方、花の表札よろしくお願いします・・・。)




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利休梅が咲いています

2014年04月18日 | 季節の花
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毎年、サクラが散るか散らないかという頃になると、わが家の庭に利休梅(りきゅうばい)が咲き始めます・・・。
茶花としても使われるようですが、名前は利休でも茶の湯の「千利休」とは関係がないようです。というのも、原産は中国で日本には明治末期に渡来したというのですから、千利休とはかかわりがない事が分かりますよね。

わが家の庭には、いつ頃からあったのか・・はっきり憶えていませんが、おふくろがいつも「まっ白で愛らしい花やろ・・。」って言っているので、おそらく・・おふくろが植えたのでしょうね。
「梅」になっていますが、実はバラ科の植物なんだそうですよ・・。

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それで・・この辺りのサクラは散ってしまいましたが、先日、施主さんからお誘いをいただき、海津大崎まで花見クルージングに行って来ました。
船外に出ると、さすがに少し寒かったですが、お施主さん所有のクルーザーで美味しい料理をいただきながら満開のサクラを楽しんで来ました。
とても贅沢な気分を味わう事ができた一日でした・・・。


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スイカペペ(ペペロミア・アルギレイア)

2012年10月14日 | 季節の花
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毎年10月の記事で同じ事を言っているような気がしますが・・キンモクセイの甘い香りが何処からともなく漂ってくる季節になりました・・・。
これも毎年言っていると思いますが、私はサクラが咲く季節とキンモクセイの香りがする季節になると去年の今頃は何をしていたのかな・・と思ってしまう習慣があります。(今日もそんな事を思いながら、あちこちでキンモクセイの香りがする皇子が丘公園を散歩していました。)

今日は日曜日なので、ゆっくり目に起きて、午後から高校のときの後輩がやっている美容室に行って・・それから事務所に新しい観葉植物を置こうとホームセンターに寄って、スイカペペ(ペペロミア・アルギレイア)を買って来ました。
ペペロミアは、熱帯・亜熱帯を中心に1000種の品種があり、小型の多肉質の葉が特徴の植物で、葉にチジミや斑の入ったものや、光沢がある種類などがあります。

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ペペロミア・アルギレイアは、濃緑色地に銀緑色の縞模様が多数入っているのが特徴で、縞模様がスイカのシマに似ている事から、スイカあるいはスイカペペという愛称が付いています。
どんな観葉植物を買おうかといろいろ見ていると・・画像からも分かるように、このスイカペペの葉の一枚が湾曲状になっていて、本当にスイカの形に似ていたので面白いと思って買って来ました・・。

商品の宣伝文句に「夏だ!スイカだ!スイカペペ」と書いてあったので、夏の売れ残りで季節外れなのでしょうか・・?、季節外れかどうかは別として、この面白いスイカペペは私の事務所の新しい観葉植物の一員になったワケです。
という事で、今日は日曜日なので、このままゆっくりしたいところですが、明日・・役所に相談したい物件があるので、今から頑張って図面をまとめます・・・。




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コムラサキ

2011年09月19日 | 季節の花
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いつまでも残暑が続きますね・・・。今日は敬老の日です。昨日は一日早かったのですが、いつも食事をおごってもらってばかりいる1人暮らしの伯母に、「明日は敬老の日やし・・オレがおごったるわ。」と誘って、マクドナルドの月見バーガーを食べに行って来ました・・。(安く済ませようとしたワケではないですよ。伯母がハンバーガーが食べたいと言ったのですから・・。)

おかげさまで、元気で食欲旺盛な伯母は、「久しぶりに食べるハンバーガーは美味いなぁ・・。」と言ってパクパク食べていました。伯母には、いつまでも元気でいてほしいとただ願うばかりです・・。

画像は、散歩の途中で見つけたコムラサキ(小紫)です。コムラサキは、初夏に薄紫色の花を咲かせ、秋に垂れた枝に紫色の小球形の果実を多数付けます。画像のコムラサキは、アスファルト舗装された駐車場の片隅に自生しているのを見つけました。綺麗な紫色の果実がカワイイでしょ・・。

このコムラサキは、ムラサキシキブと似ているのでよく間違えられます。家庭の庭で見られるムラサキシキブと呼ばれているものは、実際には、コムラサキであることが多いようです。先日もホームセンターで、コムラサキがムラサキシキブという名前で売られているのを見かけました・・。

コムラサキとムラサキシキブの見分け方はいくつかあります。果実の付き方が、コムラサキは果実が固まって付きますが、ムラサキシキブは比較的疎らに付きます。コムラサキは葉の上半分にしか鋸歯がありませんが、ムラサキシキブは葉全体に鋸歯があります。コムラサキは枝垂れしますが、ムラサキシキブは枝垂れしません・・などです。

少し話が変わって、今日が敬老の日という事ではないのですが、現在、私は既存の有料老人ホームの全面改修を設計中です・・。
居室の均一性をなくし、入居者の方が自分の部屋に愛着を持ってもらうため、各居室の入り口に居室ごとにちがった花の写真をアクリル板に貼って内部から照明で照らそうと思っています。

それで、その花の写真(19室分)を私が自分で撮影して集めようかと思っています・・。まだ設計中ですから、工事が始まるまで十分時間があるので、季節の花々(秋になると紅葉もいいかも知れません。)を頑張って撮影したいと思っています。(今までブログに載せた季節の花々の中にも使える写真があるかも知れれませんしね・・。)

という事で、今日はお年寄りに感謝と敬意を表し、いつまでもお元気に過されることを願って終わりにします・・・。





























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姫林檎(ヒメリンゴ)

2010年05月12日 | 季節の花
今日は寒かったですね・・・。とても5月中旬とは思えない寒さでした。今日は、夕方から「湖西の家」の現場に行っていたのですが、寒がりの私は冬用のハーフコートを着て行って、いい加減でしたからね。
前回の記事でもお話しました湖西の家は、今週から解体工事が始まっています。それで、先日の日曜日にお施主さんといっしょに敷地内にある庭木や庭石について、現在の位置に残すもの、伐採するもの、移動(移植)するものなどを最終確認しました。

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新しく建てる湖西の家の外観イメージからすると、ヒメシャラやヤマボウシといった落葉広葉樹がよく似合うのでしょうが、敷地の周辺には同種の落葉樹の雑木林があるので、庭木にヒメシャラやヤマボウシを植えても周りの落葉樹に負けてしまうだろうという事で、お施主さんと私と植木屋さん(今回も、私の知人で先月に西念寺の台杉を植えてもらった植木屋さんです・・。)の意見が一致しました。

そこで、、少し冒険になるかも知れないのですが、敷地内にあった桜の木や梅の木・・椿、柿の木といった周りの落葉樹に同化しないような樹種を中心に残したり、移植したりして植栽計画をすることにしました。
今日は庭木を移植する場所などについて、どの方向からどのように建物を見せたいか・・という私の想いを植木屋さんに伝えて、最終的な細かい配置や庭石との関係といった専門的な事は植木さんにお任せすることにしました。私としては、前述しましたように冒険ではありますが、うまくいくと面白い植栽になるのではと期待している次第です・・。

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画像は、和室から広縁と回廊を通して見える位置に移植する事になった姫林檎(ヒメリンゴ)の木です・・。昨年の11月に敷地を測量したときに、かわいい実(左の画像)をつけていたので、新しい家のどこかポイントになる場所に移植する事をお施主さんに提案していました。
姫林檎は樹形が美しく、庭木や盆栽などとして利用されています。実は食べられなくはないそうですが、かなり酸っぱいらしいですよ・・。4月の中旬~末頃に、最初はピンクで満開時には白くなる花を咲かせるそうなのですが、残念な事に今年はタイミングが悪く、咲いてる花を見ることが出来ませんでした。(右上の画像は今日の姫林檎の木です。)

来年の4月には、竣工した湖西の家を訪れて、和室から広縁と回廊越しに姫林檎の花を眺めてみたいものですね・・・。

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台杉探し

2010年04月18日 | 季節の花
今日は台杉のお話です・・・。先日、昨年の9月に竣工した西念寺-庫裏の庭に植える台杉を探すため、植木屋さんといっしょに植木の問屋さんに行って来ました。
庫裏の設計中にお施主さんといろいろなお話をしているときに、お施主さんが「台杉が好きなんです。」と言っておられたので、それなら新しい庫裏ができたときには、庭に台杉を植えましょう。(西念寺の庭には台杉がなかったので・・)、私が建物と調和のとれるような容姿の台杉を探して来てあげますよ・・と約束していたのです。

庫裏が竣工してからは、お施主さんも引越しやお寺の行事などと慌しく過されていたのですが、今月になってようやく落着かれたのか、そろそろ台杉を植えたいと思うので探して来てもらえますか・・という事になって、先日台杉探しに行って来た次第です・・。

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台杉は、その優美な姿がどことなく品があって私も好きな樹木の一つです。和風の建物とよく調和のとれる樹木で、特に縦のラインを強調したいときに用いると効果的なので、以前設計させて頂いた「膳所焼の家」にも建物のファサードに奥行きを持たせるためにシンボルツリーとして用いています。そう言えば・・膳所焼の家の台杉も、植木さんと植木の問屋さんに行って私が選んで来ました。[右の画像]

台杉は、もともと「取り木」と呼ばれる台をつくり、そこから枝を垂直に伸ばして「立ち木」に仕立て、床柱や垂木として適寸になったものから伐採し、その後次代の「立ち木」を仕立てるという繰り返しで、恒常的に磨丸太を生産する方法として考えられたものです。
近年は、高級建材の床柱や垂木の需要が減り、現在では台杉のしなやかで優美な姿が観賞用に適していることから、茶庭、日本庭園から一般家庭の庭まで、幅広く庭園観賞用として使われている事の方が多くなっています。

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それで、今回は3本の台杉を植える場所や建物の軒の高さなどを考慮して背丈や形を選んで来ました・・。とにかく私の感性で、これとこれとこれ・・!って3本選んだワケですが、あとで植木さんに聞くと植木屋さんが思っていた予算より安くついたそうです。(植木屋さんは、私が樹齢何百年もする台杉を選ぶとでも思っていたのでしょうか・・。)、とりあえず、私の感性は安くつくようですね・・。

選んできた台杉は、今月中には植えてくれるそうなので、また機会をみて紹介します。
最後に、杉と言えば花粉が気になりますよね。(私も花粉症ですから・・)、観賞用の台杉は「シロスギ」という品種が用いられています。シロスギは実がなりにくいため花粉の心配が少ないという観賞用に適した特性を持っています。(この事は、とても重要なポイントですよね・・・。)


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もうすぐ春です・・。

2010年03月13日 | 季節の花
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昨日も今日も暖かったので散歩をしていても軽く汗ばむぐらいでした。もう散歩するのに上着はいらないかも知れませんね・・・。
ちょっと今週は時間があったので、3年ぶりに特定健診(健康保険で無料で出来る健診です。)に行って来ました。それで、結果は異常なし・・血液検査の数値もすべて基準値内に入っているというパーフェクトぶり・・。毎日納豆を食べているので、「ナットウキナーゼ」パワー炸裂といったところでしょうか・・!?、やはり日本人は、納豆と味噌汁を食べないといけないですよね・・。

という事で、今年も皇子が丘公園の初御代桜(ハツミヨサクラ)が咲く季節になりました。[上の画像]、寒緋桜と啓翁桜を交配させた初御代桜は、一重咲きで淡い紅紫色をしているのが特徴です。今日も道路脇に車をとめて写真を撮る人や暖かい陽気に誘われて散策に来ている人たちがいました・・。(私もその1人なのですけど・・。)

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左の画像は、皇子が丘公園に咲いている白梅です。若草の緑色とのコントラストが綺麗だったので思わず撮影してみました・・。
江戸時代以降・・花見といえば桜という事になっていますが、奈良時代以前は「花」といえば、むしろ梅を指すことの方が多かったようですよ。梅が次第に桜によって駆逐されはじめるのは、平安時代中期からの事だとか・・。

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最後は、散歩の途中で見つけたツクシ(土筆)です・・。地域によっては、「つくしんぼ、つくしんぼう」と呼びますよね。ところで、ツクシは食べられるってご存知でしたか・・?、私も子供の頃、摘んできたツクシを近所のおばさんに料理してもらって食べていた記憶があります。穂の部分は取除いて、茎の部分だけを甘辛く炊いたものだったと思います。

ちょっと苦味があるのですが、けっこう美味しかったですよ。というか・・そのおばさんの料理の腕が良かったからかも知れないですけどね・・・。






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読書とシクラメン

2010年01月27日 | 季節の花
今日は朝から右手が痛いです・・・。美味しそうな大根が買ってあったので、朝ごはんに大根おろしを作ったワケですが、その大根がとても太くて・・すりおろすのに握力が必要で右手が筋肉痛になってしまいました。
と言うか・・私の右手の握力が無さ過ぎるという事なのでしょうか・・?、なんせ普段は、鉛筆とマウスぐらいしか握っていませんからね。(少し鍛えないといけませんよね・・。)

という事で、私も最近知ったのですが、今年(2010年)は「国民読書年」に定められているのをご存知でしたか・・?、読書の価値を見直し読書への意識を高めようと定められたそうです。
文化庁の読書に関する調査(平成21年実施)では、国民の46.1%は1ヵ月に1冊も本(雑誌、マンガを除く)を読んでいないという事らしいです。

私も昔はよく本を読んでいたと言うか・・読書が楽しかったのですが、ここ数年はまったく本を読んでいません。(建築の専門書や海外の建築雑誌は読みますが・・。)
忙しい・・時間がない・・などとありふれた言い訳になってしまうのですが、仕事が面白くて熱中すればするほど、その分何かを犠牲にして失くしていっているように思えて、複雑な気持ちになるときがあります・・。

ちなみに、イギリスの大学で一般的なリラックス法のストレス解消効果を検証したところ、一番効果的だったのが読書で、次に音楽鑑賞、コーヒータイム、散歩、テレビゲームという順でストレス減少が認められたとの事です。
現実を忘れるくらい読書に没頭すれば、わずか6分間で60%以上のストレス解消効果が得られるらしいですよ・・。

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それで、いきなり話が変わりますが、画像はおふくろが先月買ってきたシクラメンです・・。毎年冬になると買って来て、玄関や打合せ用のテーブルに飾ってくれます。
シクラメンは花の少ない冬に咲く貴重な花で、冬の鉢植え植物の代表格として定着していますよね。和名は篝火花(カガリビバナ)と言って、花が篝火のように見えるからだそうですが、言われてみれば赤いシクラメンならそのようにも見えるかも知れませんね・・・。


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