60才から、若返るブログ
カラーコンサルタントの
ことさき京子です。
年齢を重ねても
自分らしく
若々しく美しく生きたいと願う
あなたを応援しています。
アランはウィンターです
ごきげんよう
カラーコンサルタントの琴崎京子です
大人のあなたは、若いころに似合っていたパーソナルカラーの改訂をされた方が良いでしょう。
年齢を重ねると、お肌のツヤ感が消えていき、明度が下がるのは仕方がないことです。
私を例にとってみると、面白いことが起こりました。
私はイエベ(イエローベース)で、明るめの色がにあうスプリングです。
イエベの明度を下げていくと イエベの暗めの色、オータムが似合うはずです。
がしかし、ここが不思議なところです。
私はオータムのドレープを胸元に充てると、すご~~~~く顔がくすんで、覇気がなくなりました。
私を、若々しく元気そうに見せてくれる色は 意外にもブルべ(ブルーペース)のウィンターの中にたくさんありました。
ちなみに、ウインターさんは、ブルーベースの肌ということになっているけど、かなりお肌の黄味が強めのウインターさんもいらっしゃいますよ。
今日も明るく 楽しく 美しく
ステキな一日になりますように
追伸
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リンドウが咲いたら そろそろ秋ですね
先日は 娘のトモのパーソナルカラーが 10年の歳月を経てどう変わったかを書きました。
今日は私自身のパーソナルカラーの変化について書きますね。
ごきげんよう
カラーコンサルタントの 琴崎京子です
まずは私の基本データです。
私はイエローベース(イエベ)のスプリングです。
スプリングの中では中明度の、比較的鮮やかな色が似合っていました。
柄に関しては 北欧のマリメッコの柄のように、フォルムのはっきりした柄が似合いやすく、小紋柄、小花模様、ちいさめの水玉はNGでした。
さて、
トモのカラー診断をした後で、スプリングのドレープを自分の胸元にあててみました。
すると、なんということでしょう!!
かつて似合っていた色が 全然、似合わないことを発見しました。
私はイエローベース(イエベ)のスプリングのはずなのに、胸元に充てた、明るくきれいな色が 浮きます。
クリーム色や パウダーピンクなどのデリケートな淡い色は、まったく発色して見えません。
それはなぜ?
経年による肌のくすみや、身体から溢れ出すオーラ(エネルギー)の量が少なくなっているのですね。
人間を発光体としてみたら、20~30代は全灯ですが、60代はその半分くらいかもしれません。
持っているエネルギー量が、かなり減ったんだな…と深く感じ入ったのですが、こんなことでくじける私ではありません。
しかし、時の流れを受け入れることは必要です。
若さを誇れない年代になってきたら、若さの特権にしがみつくことはやめた方が潔いですね。
このブログを読んでくださっているあなたが、もし同じくらいの年齢であるなら、「若くて美しいから発行されていた優待券」は、もう手の内にないことを知っておきましょうね。
でも大丈夫、ご安心ください。
若くて美しい女性という称号を返上したら、今度は新たに、お洒落でカッコイイ「マダム」という称号を手に入れましょう。
似合う色が似合わなくなったということは、言い換えると別に似合う色が出てきたということです。
似合う色が変わってきていることに 今、気づけてむしろ幸せです。
60才を過ぎてからのパーソナルカラーは、肌に合うことに加えて、心に合うことも併せて観ていくと良いでしょう。
見た目だけでなく、気持ちにもしっくりする色、あなたの「改訂版・パーソナルカラー」を見つけ、これからの人生を彩りたいですね。
今日も明るく 楽しく 美しく
ステキな一日になりますように
追伸
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画像はヴォーグ(10月号)を参照させていただいてます。
昨日のブログで 娘のトモのパーソナルカラーの再診断をしたことを書きました。
では、今日は、それらの色をどう使うかということについて お伝えします。
ショッピングに行く時、 スウォッチ(色見本)を持参して、置いてある洋服と色見本を照らし合わせながら、似合う色の洋服を探す。
自分が気になっていた洋服の色が、似合う色かどうか見比べてみる。
どちらも王道のパーソナルカラーの取り入れ方ですね。
しかし、もっと色で遊んでみたい人は
妄想を膨らませて楽しむこんな使い方もあります。
手元にあるファッションの雑誌を トモのカラー診断結果を参照しながらめくってみます。
トモの最も似合う色のグループは 軽くて、ふんわりしたイメージがあります。
若々しく フレッシュです。
それらの色と黒を組み合わせたら、ちょっと弾けてイイ感じですね。
トモは最近では、もうすこし鮮やかな色も似合うようになりました。
それらの色を使うと ソフトな印象から、見た目がよりアクティブな印象に変わりますね。
もちろん洋服で着てもいいし、バッグや小物に使うと 存在感が出ていいですよ。
サングラスなど、小さい分量で色を使うと とても印象的です。
そうそう、そういえばオータムのグループからも 似合う色が出てきました。
こちらはコートはスプリングだけど、インナーのセーターは オータムカラーです。
キャップの赤も オータムの色です。
そうなんです。
自分はスプリングだからといってそれにこだわりすぎず、一つのグループだけに限る必要はありません。
コートやジャケットなど長く着たい洋服は スプリングさんでも むしろオータムカラーの中から選ぶと落ち着きが出てシックになるということもあります。
イエローベースの人がベージュを選ぶときは、下の画像のように黄味のベージュを選びましょう。
青みのあるベージュは 顔色を悪く見せます。
今回は 実際に雑誌をぱらぱらめくっているような感じをお伝えしたくて、沢山の画像を載せました。
このように別に、実際にその服を購入して着るというのではなくても、
色の使い方や 新しいデザインを見るのは、とても楽しいものです。
今日も明るく 楽しく 美しく
ステキな一日になりますように
追伸
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ごきげんよう
湘南のカラーコンサルタント 琴崎京子でございます
あなたは ご自分のパーソナルカラーを知っておられますか?
「はい、知っています。
若いときに見てもらったことがあります。
パーソナルカラーって 一生変わらないのでしょう?」
とおっしゃる方が あります。
私もカラリストの養成コースで、そのように習いました。
そして、「一生変わらないと」いうその説を 長い間、信じておりました。
私が最初にパーソナルカラー診断を受けたのは32才の時です。
それから何度も 他のカラリストさんに見ていただいたり、セルフ診断をしてきました。
その結果言えることは、
実は・・・パーソナルカラーって 変わるんです。
髪の色が変わったり、歳を重ねたり、性格が変わったりで、
似合う色は 次第に変わります。
つい最近の例は、私の娘のトモです。
高校生の頃、カラー診断をしてスプリングだと判定しました。
スプリングの中でも、明るくきれいな薄めの色が似合っていました。
妖精のような クリアーで軽く 明るいイメージです。
もともと似合っていた色はこちらです↓
それから、10年が経ちました。
トモからの もう一度カラー診断をしてほしいという要望に応えて
一から カラー診断をやり直してみました。
その結果、根本のイエローベースは変わりませんでした。
10年前に似合っていた色は もちろん良く似合いますが、それ以外にも 似合う色がたくさん見つかったのですよ。
少し濃いめの ピンク、オレンジがとてもよく似合うようになっていました。
それにかなり派手目の紫なども 馴染むようになっていました。
心の成長によって、受容できる色の範囲も広がってくるのですね。
新たに似合うようになった色 ↓
オータムの中にも 似合う色が出てきました
興味深いのは、スプリングだけでなく、オータムの中にも、似合う色が見つかったことです。
少し深みのあるティールブルーも大丈夫。
黄色も 山吹色のような 趣のある色も着こなせそうです。
少しシックなオータムカラーも 似合うようになりました ↓
まとめ
トモが高校生の時から、現在まで、約10年の年月が流れています。
10年で こんなにも似合う色が増えてくるなんて、嬉しい発見です。
若い頃に見てもらったことがあっても、年月がたったら、似合う色は変わっていきます。
一度と決めず、何度でもカラー診断を受けてみられたらよいのではないでしょうか。
今のあなたを旬に見せる、ベストカラーが見つかりますよ。
追記
トモの場合は、似合う色のベースは同じイエロー系でしたが、
私の似合う色は なんと、ベースまで変わっていました。
それについては、ブログでお伝えしますね。
今日も明るく 楽しく 美しく
ステキな一日になりますように
追伸
年齢高め&メンタル強めの カラーコンサルタントが綴る
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父の葬儀は 私が喪主を務めました。
しっかり者の妹に頼みたかったけれど、私が長女だから、順番からいうと私です。
社葬にするなら息子ですが、コロナ禍の真っただ中でもあるし、葬儀は家族葬で小さく行いました。
しかし田舎なので、講中さん(近所の方々)も来て下さるし、数件の親類もあるので、お通夜と葬儀は執り行いました。
私にとって、荷が重かったのは喪主の挨拶です。
普段から、人前でとうとうと喋り慣れている人には 何でもないことでしょうが、私にはかなり大変な任務でした。
しかし後から思い直してみると そのおかげで気が紛れていて、悲しさが半減していたのかもしれません。
最後に喪主の挨拶があると思うことで、葬儀場のスタッフの方が説明してくださった、葬儀の段取りもしっかり頭に入りました。
またご焼香のタイミングや、ご焼香時の挨拶の仕方などに気を配ることで、心身ともにヘナヘナすることなく、最後までやり遂げることができました。
もし、女性が喪主を務められる場合、
これだけは言っておきたいというのは、
髪のことです。
十年以上前のことですが、私は母の葬儀で和服を着ました。
その時には着付けをお願いしたのですが、髪のセットは頼んでおりませんでした。
前夜、合わないシャンプーで急いで洗った髪はボサボサです。
自分でなんとか髪をまとめたのですが、気持ちばかり焦って、おくれ毛だらけのぼさぼさのヘアセットになってしまいました。
母の葬儀の時は父が喪主でした。
私は故人の娘ということで、あまり前面に立つことはなかったのですが、それでも後から親類の方に、あの時は、一体どうしたの?と語り草になるくらい ひどかったです(笑)
お葬式も式だから、身支度はちゃんと整えなくてはいけません。
和装も洋装も 喪服を着ればなんとか恰好はつくのですが、案外おざなりになっているのがヘアセットです。
ヘアがちゃんとしていると、見た目のすべてが格上げされます。
10年前の失敗を踏まえて、今回は美容師さんにお願いいたしました。
葬儀場のご案内ファイルの中に電話番号が入っておりました。
着付けをお願いされる場合は 一緒にヘアセットも頼まれたらいかがでしょうか?
洋装の場合は、一人で着れるので、ヘアセットだけ頼む人は少ないようです。
今回、お願いして、斎場まで来ていただいた美容師さんもそうおっしゃっていました。
それでもやはり、プロの方にお願いするに限ります。
妹は最初、そのままで良いと言っておりましたが、せっかく来ていただいたのだからと、ブローをしていただきました。
すると、ヘアスタイルが整うことで、見た目が一気に垢抜けました。
お葬式でも、見た目は大切です。
あなたが器用に、ヘアをまとめられる方であるなら大丈夫ですが、
私のように ぶきっちょさんでしたら・・・
あなたが喪主になられる日があれば、ぜひともヘアセットをお願いすることを覚えていてくださいね。
それから、パーソナルカラーの口紅も必需品です(今はマスクをしているので、要らないかも・・・)
喪服の黒で、顔色が悪く見えることが多いのですが、パーソナルカラーの口紅が 大いに威力を発揮してくれますよ。
パーソナルカラーの口紅は、いつどんな時でもあなたを美しく、若々しく見せてくれます。
ではまたね。
ごきげんよう。
編集後記
父親のことを書いた本です。
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