湘南・寒川 カラーサロン【イデアル】色若美人道

日常生活を明るく、楽しく、晴れやかにする方法

こんなにも変わる!? 60代からの似合う色

2021-08-25 | ├常若美人のパーソナルカラー

リンドウが咲いたら そろそろ秋ですね

先日は 娘のトモのパーソナルカラーが 10年の歳月を経てどう変わったかを書きました。

今日は私自身のパーソナルカラーの変化について書きますね。

ごきげんよう
カラーコンサルタントの 琴崎京子です

まずは私の基本データです。
私はイエローベース(イエベ)のスプリングです。
スプリングの中では中明度の、比較的鮮やかな色が似合っていました。

柄に関しては 北欧のマリメッコの柄のように、フォルムのはっきりした柄が似合いやすく、小紋柄、小花模様、ちいさめの水玉はNGでした。

さて、
トモのカラー診断をした後で、スプリングのドレープを自分の胸元にあててみました。
すると、なんということでしょう!!

かつて似合っていた色が 全然、似合わないことを発見しました。

私はイエローベース(イエベ)のスプリングのはずなのに、胸元に充てた、明るくきれいな色が 浮きます。
クリーム色や パウダーピンクなどのデリケートな淡い色は、まったく発色して見えません。

 

それはなぜ?
経年による肌のくすみや、身体から溢れ出すオーラ(エネルギー)の量が少なくなっているのですね。
人間を発光体としてみたら、20~30代は全灯ですが、60代はその半分くらいかもしれません。

持っているエネルギー量が、かなり減ったんだな…と深く感じ入ったのですが、こんなことでくじける私ではありません。
しかし、時の流れを受け入れることは必要です。
若さを誇れない年代になってきたら、若さの特権にしがみつくことはやめた方が潔いですね。

このブログを読んでくださっているあなたが、もし同じくらいの年齢であるなら、「若くて美しいから発行されていた優待券」は、もう手の内にないことを知っておきましょうね。

 

でも大丈夫、ご安心ください。
若くて美しい女性という称号を返上したら、今度は新たに、お洒落でカッコイイ「マダム」という称号を手に入れましょう。
似合う色が似合わなくなったということは、言い換えると別に似合う色が出てきたということです。
似合う色が変わってきていることに 今、気づけてむしろ幸せです。

60才を過ぎてからのパーソナルカラーは、肌に合うことに加えて、心に合うことも併せて観ていくと良いでしょう。

見た目だけでなく、気持ちにもしっくりする色、あなたの「改訂版・パーソナルカラー」を見つけ、これからの人生を彩りたいですね。

 

今日も明るく 楽しく 美しく
ステキな一日になりますように

 

追伸
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