温泉放浪記

温泉と旅行、酒場とグルメのブログです。料理やラーメン、農業、猫、薔薇の記事もよく書いています。

第三次世界大戦について

2022年03月14日 09時19分00秒 | 歴史
アメリカのバイデン大統領が、ウクライナ紛争にアメリカが参戦した場合、第三次世界大戦になってしまうと発言しています。
ロシアのプーチン大統領も度々、核攻撃に言及している状況です。

実際に全面戦争となり、第三次世界大戦が始まった場合、どの様な状況になるのか調べてみました。

主要な兵器は、核爆弾を搭載した大陸間弾道ミサイルになります。
相手より先に敵のミサイル基地や、軍基地、指導者のいる建物、都市などを攻撃して、戦闘能力を喪失させる事が攻撃の目的です。
大陸間弾道ミサイル(ICBM)の保有数は下記になりますが、老朽化したものも多いので、実際にすぐ発射可能な数はアメリカ、ロシア各700〜800発程度と思われます。

ミサイルに積載している核弾頭の威力は、一発当たり広島型原爆の20倍程度なので、双方が一斉に発射した場合、ICBMが到達する1〜2時間後には、世界各地で広島型原爆3万発分が炸裂することになります。
アメリカ軍基地のある日本も、攻撃の例外ではありません。
アメリカ大統領も、ロシア大統領も、敵側が
ICBMを発射した場合、自分の国のミサイル基地に届く前に、報復用にミサイルを発射するため、即座に攻撃範囲の指示を出せる資料や、暗号、連絡機器の入ったカバンを側近に持たせています。 俗に、カバンの中に核ボタンを入れていつも持ち歩いているというのとは違います。




最初の一撃で、戦争に参加した国はほぼ壊滅状態となってしまいます。
アインシュタインが、「第三次世界大戦が行われれば、その後の第四次世界大戦の武器は、石と棍棒になるだろう。」といった通り、現在の文明が崩壊することになるのです。











最新の画像もっと見る

コメントを投稿