エアコン室外機の修理

夏場に、室外機のファンモーターから異音がしていたので、ベアリングに潤滑スプレーを吹いて、とりあえずの応急処置していました。
涼しくなってきたので、本格的に修理することにしました。
電源を切って、室外機のカバーを外します。


ファンを外すと、モーターが見えます。


モーターの前カバーを、マイナスドライバーでこじ開けて、シャフトを引き抜きます。

劣化したベアリングをプーリーで外します。

ここで問題発生です。片側は、すぐに外せましたが、反対側は固着していて外れません。
力まかせに引っ張ったら、ベアリングがバラバラになって外れてしまい、中心部の固着している部分だけがシャフトに残ってしまいました。
30分位で済む予定が、ここを外すだけで2時間くらい悪戦苦闘するはめになってしまいました。
当初は、モーターを新品に交換しようかと思っていましたが、結構高いので、数百円で済むベアリングの交換にしましたが、後悔先に立たずです。
夜になると冷えてくるので、早くエアコンを使える様にしないとまずいです。このため、夕食後もひたすら修理しました。
なんとか外して、ベアリングを取り付けて室外機を元に戻してやっと修理完了しました。