村の笛吹きの、日々のこと。

茨城県東海村のこうやフルート教室の講師、市村明日美の、ちょっと思ったことなどを、ひそかに書いています♪

夏。

2024年06月13日 | 日々のこと

 ちょっと遠出をして、150キロほど、一人で運転して、約3時間。

 朝魔法瓶に入れてきた熱い紅茶を飲みつつ行きましたが、ちゃんと冷たい飲み物にしないとダメな気がしました。

 ちょっと福島県に行ってきましたが、冷房かけてましたが、なんか、頭動かすと痛い、うーん、下向くと、眼球がズズンと重い感じ。

 これはあれだ、夏の初めごろ、暑さに体が慣れてない時になる、これは、軽い熱中症なんだと思います。

 翌日には元気。

 でも、暑い夏がやってくる…気を付けないと。大丈夫だと思っても、大丈夫だと思っているうちに、ちゃんと水分を摂りましょう。教室も冷房をかけ始めました。

 さて、夏で、虫もたくさん…。

 庭のブロッコリーは、あいかわらず青虫王国です。放置!

 モンシロチョウ(多分)が、たくさん来て卵を産んでいます。

 いろんな大きさのアオムシが葉っぱを食べています。いつもながら思うのは、あおむしとか、そういう、幼虫が葉っぱを食べるのって、早い!ものすごく。みるみるうちに葉っぱが無くなっていく!すごい!!

 以前の家の前にあったムラサキシキブには、毎年なぜかクロメンガタスズメの幼虫さんが一匹いて、ものすごく大きいやつ!!毎年、今年も出るかなー?なんて、夫と楽しみに?していましたが、毎年、いました。

 特急列車みたいなやつで、しかも、鳴くんです、ひええええ!それが、本当に、巨体だし、食べるのが早い!

 きっと元気な蛾になるんでしょう。蛾になったところは一度も見たことがありません。幸いなことに(笑)

 

 ブロッコリーのあおむしさん、時々ムクドリに食べられたりもしているようですが、今日見たら、別の天敵がいることにも気が付きました。あおむしに寄生している何かがいる。

 あおむしに、たまごのようなものがたくさんくっついている???調べてみたら、それらは卵ではなく、さなぎらしい。

 小さいハチに、体に卵を産み付けられて、あおむしはそのハチの幼虫に、生きながら体を食べられていたみたい。で、そのハチの幼虫が、あおむしの外に出てさなぎになった状態だったみたいです。

 うわあ、虫の世界、本当に大変。

 パンジーには、ツマグロヒョウモンの幼虫が。

 

 出た、こわいやつ。いかにも、触ってはいけないオーラを出しています。毒とかあるのかな?あってもなくてもさわりたくない。

 

 サービスエリアで出会った、ベニカミキリ、かな。

 

 これも、出先で出会った、人生で二回目の遭遇!!ミカドガガンボ!!!

 この写真だと全然大きさが分かりませんが、これ、とんでもない大きさです。

 普通のキリウジガガンボも、大きい、って思いますが、ミカドガガンボは、古生代の、巨大節足動物がたくさんいた時代を思わせる!!

 虫の範疇を越えて、なんか、ヘリコプターか?!って、思うくらい。

 

 虫はとても苦手ですが、このごろ、虫もとても減っている気がします。昔は、夏なんて、窓の明かりにうじゃうじゃ虫が集まってきました。いろんな大きさの蛾とか、カナブン、カブトムシとかも。今は全然そんなことない。

 それはそれで心配になってしまいますね。

 虫も元気にたくさん生きていられる世界だといいけれど、まあ、それはそれで怖いですけどね。