またもや、庭を見ていたら、クサカゲロウの卵だー。
と、よく見ると!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/43/d15149fc9570d32b8fa1462438810a42.jpg)
写真がうまく撮れなかったですが、孵化していました!!幼虫が出てきてる!!初めて見た!!
と、びっくり!!何を食べて大きくなるのかな?
元気に大きくなってほしいです。
息子も、これなにかなー?と、なんて、アゲハの幼虫を指でつっついて(ひええええ!!)、びろーん、と、ベロを出されてびっくりしたりしていました。
庭のあちこちにちょうちょのさなぎがあったりもして、近所の男の子が様子を見に来たりも。
でも、実は、さなぎは、みんな成虫になって飛びたてるわけでなく、けっこう、食べられることが多いようです。
生きていくのは、虫も大変、っていうか、虫の方がずっと大変なのかな。
でも、虫は、きっと、悩んだり心配したり悔んだり、は、していなくて、今、を一生懸命生きているんだろうな、っていう気がしています。虫がどんな気持ちで生きているのかは分かりませんが。
人間はいろんなことを考えないといけないのですが、でも、考えすぎてしまうのも、きっとよろしくないのだろうなあ。
二歳の息子を見ていると、とにかくいつもすごく楽しそうで、すごいなあ、と、思います。
毎朝、はよー!!よく寝た、すっきり!げんきー!!と、起きて来て。
なぜだか、良い言葉しかしゃべらないのは、どうしてだろう??
かわいいねー、とか、かっこいい!とか、おもしろい、とか、きれい、とか、そういう言葉が好きらしくて、そういう言葉ばかりを口にしています。良くないことばも聞いてはいると思うのですが。
お茶を飲んでは、「おいしー」と言い、公園で遊べば、「たのしかったー」と言い、花を見れば「きれい」と言い。おトイレでうんちをしたら、「かわいいうんち出たねー」と、バイバイし、じーちゃんがきゅうりを持ってきたら、「きゅーかんばー」と言い。(←外国の幼児向け動画見てる現代っ子すごい)そんな単語は知りません親。
嫌いな言葉は唯一、ごめんなさい、で、なにかまずいことをした、と思った時には、
「ごめんなさい、しない」と、言っていたり、「ごめんなさい、きらい」と泣いていたりします。
しかし、最近は、ごめんなさい、と言うかわりに、「ありがとう」と言うことにしたらしく、
「おちゃ こぼした、ありがとう」と、わけの分からん日本語になっています。
ありがとう、は、好きなのだそうです。
で、おちゃを拭いていると、ありがとう、と、いいこいいこ、しに来てくれます。
ちゃんと、ごめんなさい、が言えないのもどうかと思いますが、二歳児はなかなか頑固。
あ、ちょっと前には、車の中で聴いていたFMから流れてきた山本リンダの、狙い撃ち、にすごく感銘を受けたらしく、曲がかかっている間じゅう大笑いしていて、しばらく、
うだだー へい!!
と、しょっちゅう言っていました(笑)楽しそう(≧▽≦)
また、夕焼けを見ること、が最近のブームで、夕焼けまだ?夕焼け終わっちゃった??と、朝から気を揉んでいたりします。夕方にピンクに染まった空を見ると、
「あっちも夕焼け、こっちも夕焼け」と、あちこち指さして嬉しそうにしています。
買い物に行ったら、ハンカチを指さして、
「あー!!これ、みんながかいにくるやつって言ってた!」
…何情報だ、それは!!
また、昨日は、
「オランダ、楽しかったー」
と言うので、オランダ行ったのか!すごいなー。オランダ、何があった?と、聞いたら、
「常磐線!!」
と、元気に答えていました。
そこまで延伸したのか常磐線!!
アムステルダム発、原ノ町行き、とか、楽しい。
子供はシンプルな思考で生きていて、そしてそれはとても楽しい世界なのかな?と、思います。
大きくなると、余計なことがいろいろ入って来て、だんだんいろいろなことが楽しめなくなってきてしまうのかな。
もっと、日頃の小さなことに感謝して、感動できたらいいな。
先日、出先のコンビニでヨーグルトを買って、付けてもらったスプーンで食べさせようとしたら、
息子はそのプラスチックの透明なスプーンを凝視。ん?どうした??
「…きれい。」
世の中は、感動でいっぱいなようです。
さて、明日もがんばりましょう(*^-^*)久しぶりに教室の写真を撮ってみました。