ぽん・ぽん・ポンちゃん

慢性腎不全でもがんばる猫ポンちゃんと、飼い主の親子のいろいろなお話

どう見えているのか

2006-04-30 04:41:53 | Weblog
1995年10月に撮った
ポンちゃんとばあやが
一緒に写っている写真があった。
ばあやは、まだ生後1か月だ。
ポンちゃんは3歳。

先日、Ganbarunekoさんのブログのコメントで、
ポンちゃんからは、ばあややりんごの存在が
どう見えているのか興味があると言っていただいた。

確かに、すごい不思議な事になっていると思う。
だって、ポンちゃんから見たら
自分の半分くらいしかなかった生き物が
(当時ポンちゃん6キロ弱、ばあや3キロくらい)
だんだん大きくなって、這い初めて、歩いて、
挙げ句の果てに自分を抱くまでになってしまったんだから!

「いちごおばさんは、あまり変わってないな」と思っているはず。
(と、思いたい。人間レベルで見たら
 かなり年取ったはずなんですけどね)

ばあやが生まれる少し前には、親戚の人なんかに
「猫なんか、どこかにやっちゃいなさい」とか、ひどい事を言われた。
そこまで言わなくても、「大丈夫なの?」と言う人はかなり大勢いた。
自分でも、初めての経験でどんな風になるかわからなかったけど、
ポンちゃんの性格はよく掴んでいるつもりだった。
だから、赤ちゃんに危害を加えないだろうという事には確信が持てた。

ポンちゃんは、腕白だけど、根がやさしくて気が弱い。
案の定、最初は良く泣くばあやの存在を
ポンちゃんの方が怖がっていた。
だんだん赤ちゃんがうるさいけど、危害を与えない事がわかると
近くにいるのも平気になった。
だから、私はふたりが仲良くなれるように
わざと、近くに寝かせたりしていた。
幸運にも、ばあやもりんごもアレルギーのようなものは
何もなかったので平気だった。

同じように育てたのに、
なぜか動物に何の恐怖心もなく大きくなったばあやと、
それほどでもない、りんご。
ばあやは虫も全然平気で、りんごはダメ。
この差は天性のものなんだ。

この二人、ポンちゃんから見たら、本当に何なんだろう。
やたら大きくなった「怪獣」じゃ、ないかな。


●4月29日のポンちゃん●

ソリッドゴールド チキン缶 80グラム(2回に分けて)
チャオ(ささみとかにかま)缶 65グラム(2回に分けて)
ナチュラルバランス ツナ&シュリンプ缶 35グラム
サイエンスダイエット メンテナンス シーフード缶 15グラム
キャラット鶏そぼろとまぐろスープ仕立て 10グラム

自宅輸液 180cc

バソトップ 1/2錠
セファランチン 2錠
ネフガード 3粒
ペットチニック 0.5cc
シャンペットプロ 2グラム
コモンジュニパー

おしっこ 7回(420cc)
うんち 1回