小学生の夏休みの宿題には自由研究というがある。
この夏、りんごはテーマを「やきもののできるまで」に決めた。
「山から粘土を取ってきて、手びねりで形を作って素焼きをし、
絵付けをしてからうわぐすりをかけ、本焼きをするまでの過程」を
イラストを沢山入れて図解したものと、
陶芸作品自体を制作した。
もちろん、粘土を山に取りにいったわけではないし、
自宅に窯があるわけではないので、
その辺のところは専門のお店にお願いして
店内で作業させてもらった。
制作したのは湯飲み茶碗とサラダ用の小鉢だが、
余った粘土でおまけの「ポンちゃん小物入れ」も作った(写真)。
この小物入れの実際の大きさは5センチ×8センチくらいで
そんなに大きくない。
中に何か入れて、ポンちゃん人形のついたフタをする。
う~ん、何を入れようかな~、
ポンちゃんに関係のある何か……。
毛では、たくさんありすぎるしなぁ。
いろいろ考えていたら、ふと乳歯の事を思いだした。
1992年の秋頃だったか、
ある日、ポンちゃんが上唇と下唇が付かないような、
かすかに口を開けているような、変な顔をしていた。
口を開けて見てみたら、ちょうど下の歯に押されて抜けた乳歯が
ひっかかったままになっているところだった。
それを手で取って、どこかにしまったはず。
どんなケースに入れたのかも覚えている。
ただ、それがどこにあるのか…(汗)。
その後、2回の引越で「開かずの段ボール箱」が
いくつも出来てしまったので、
きっとあれを開けないとダメだよなぁ。
仕方ない、いよいよ作業の時が来たか。
ポンちゃんには骨壺というものがないので、
この小物入れに歯を入れたら、
それが替わりの物のようになるかも知れない。
この夏、りんごはテーマを「やきもののできるまで」に決めた。
「山から粘土を取ってきて、手びねりで形を作って素焼きをし、
絵付けをしてからうわぐすりをかけ、本焼きをするまでの過程」を
イラストを沢山入れて図解したものと、
陶芸作品自体を制作した。
もちろん、粘土を山に取りにいったわけではないし、
自宅に窯があるわけではないので、
その辺のところは専門のお店にお願いして
店内で作業させてもらった。
制作したのは湯飲み茶碗とサラダ用の小鉢だが、
余った粘土でおまけの「ポンちゃん小物入れ」も作った(写真)。
この小物入れの実際の大きさは5センチ×8センチくらいで
そんなに大きくない。
中に何か入れて、ポンちゃん人形のついたフタをする。
う~ん、何を入れようかな~、
ポンちゃんに関係のある何か……。
毛では、たくさんありすぎるしなぁ。
いろいろ考えていたら、ふと乳歯の事を思いだした。
1992年の秋頃だったか、
ある日、ポンちゃんが上唇と下唇が付かないような、
かすかに口を開けているような、変な顔をしていた。
口を開けて見てみたら、ちょうど下の歯に押されて抜けた乳歯が
ひっかかったままになっているところだった。
それを手で取って、どこかにしまったはず。
どんなケースに入れたのかも覚えている。
ただ、それがどこにあるのか…(汗)。
その後、2回の引越で「開かずの段ボール箱」が
いくつも出来てしまったので、
きっとあれを開けないとダメだよなぁ。
仕方ない、いよいよ作業の時が来たか。
ポンちゃんには骨壺というものがないので、
この小物入れに歯を入れたら、
それが替わりの物のようになるかも知れない。