ぽん・ぽん・ポンちゃん

慢性腎不全でもがんばる猫ポンちゃんと、飼い主の親子のいろいろなお話

血液検査 高値更新

2008-02-18 17:14:50 | 病院
いつになくとても仕事が忙しく、
ゆっくり記事を更新できる時間が
ないのですが、
毎日大勢の方が心配して
のぞいて下さっているようなので
簡単に状況報告します。

先週金曜日の血液検査の結果は

BUN 121.2
Cre 5.9
IP 7.9
ヘマトクリット29

BUN、リンとも過去最高値になってしまいました。
ポンちゃんは、見るからに元気がなかったので
予想はしていましたがショックでした。
対策として、輸液を240ccに増やしました。
さすがに1回で240ccは違和感があるようで
動きづらそうになるのですが、
主治医は一日何回も針を刺すよりは…と言います。
体重は4.52kgです。
一日2回に分けて輸液されている方で
そのメリットがあれば教えて下さい。

BUN121.2でも、まったく食欲がないわけではなく
自分でも食べて普通に過ごしています。
セファランチンとペットチニックを再開した効果か、
ヘマトクリットが26から29に上がっていたのだけは
安心できる材料でした。
今回、造血ホルモンの話しがでるかも…と、
覚悟して行ったので。

サポートごはんもk/d缶の割合を増やすと
脂肪分が多いからか、便が軟らかくなってしまい、
あっちを取ればこっちが立たずで
なかなかむずかしいです。

検査の日は号泣でしたが、また立ち直りがんばっています。

食事等の詳しい内容は後日更新します。

血液検査 また数値上昇

2008-01-27 01:53:14 | 病院
22日火曜日に血液検査に行ってきた。
実はあまり結果が良くなかったので、
すぐに記事にアップする気力も出ず…。
今回、今までになく貧血の数値が
悪くなったので、ショックを受けてしまった。
先月一時的に下がったBUNもまた100近くまで
上がっており、「輸液を増やしたのにどうして?」
と、考え込んでしまった。

先生の口から、ついに
「言いづらいですけど、少し進んでしまったのかも
 知れませんね」という言葉も出た。
確かに貧血の数値が正常値のうちは、まだ安心できても
貧血の数値が正常値からはずれると不安な気持ちになる。
2006年春にも下がった事があり、その時はサプリ等で
なんとか正常値まで改善する事が出来た。
最近は食道の事を考えてサプリや薬を最小限にしていたが、
あの頃と同じように、セファランチンとペットチニックを
再開する事にした。
どうか効果が出て、貧血が改善されますように。

先生と話し合った数値改善のための対策は
・出来るだけ処方食の割合を増やす事
・輸液を180ccから200ccに増やす事
だった。
シリンジゴハンを食べてもらっているとは言え、
ポンちゃんが好きな味でないとかわいそうなので
今までk/d缶の割合は一日の摂取カロリーの20~25%だった。
心を鬼にして、それを50%くらいまで増やす事にした。
輸液の量に関しては、いきなり240ccでは負担がかかるので
3日に1回だけは240ccにするなどの案も出たけれど、
結局一日一回200ccにする事で様子を見る事に。
20ccの差でも効果が出るときは出るという話しだった。

先月、風邪や下痢で体調を崩して食べられなくて、
(その頃10日間くらいの一日の摂取量20~70kcal)
ひいては腎臓の悪化につながったのかも知れないので
基礎免疫力を上げる事についても相談してみた。
インターフェロンを飲ませる事について聞いてみたところ、
ウイルスが体に入っている場合にはそれも確かに効くけれど、
ポンちゃんには、β-グルカンはどうかという事で
「D-フラクション プレミアム」を勧められた。
結構なお値段のする商品なので、病院で小分けにして
販売しているらしく、とりあえず5mlを1500円で購入。
舐めてみたら、猫が好きな味とは思えない。
ペットチニックも再開したところだし、
イヤな事が急激に増えるのもなぁ…と二の足を踏んで
まだ投与できていない。ううう、どうしよう。

肝心なポンちゃんの様子はと言うと、検査に行く前は
改善しているかも…と思えるほど、変わりなく元気だった。
ここ何ヶ月もなかった「お風呂への同行」をしてくれて、
私の入浴中にずっと一枚だけ残した浴槽のフタの上にいて、
浴槽の中のお湯のさざ波を見ていたり、
洗面器からお湯を飲んだりしてご満悦だった。

それに、もう何年ぶり?というような
「火の見張り番」もしてくれた。
自慢じゃないが、いちごおばさん、何かを火にかけていて
台所から出たとたんに忘れてしまうのが得意。
一番多いのはホーローのケトルでお湯を沸かしていて
ガスコンロの火をつけたまま別の部屋に行ってしまう事。
台所に戻ってくると、ケトルがシュンシュンいって
お湯は底にほんの少~しになっていたなんて何度も。
あと、煮物をしていて、鍋が真っ黒…とか。
そんな時に、今まで何度もポンちゃんに助けられた。
おばさんのいる所にやって来て、尋常ではない鳴き方で
「うにゃーーーーん! うにゃーーーーん!」と騒ぐ。
「どうしたの?ごはん? 抱っこ?」と聞いても
騒ぎ続けて、台所に誘導するので行ってみると、
やかんや鍋が大変な事に…!
「きゃあ、ポンちゃん、ありがとうねーーーっ!」
というような事が今まで本当に何度かあったのだ。

3日ほど前も、お湯をわかしている間にトイレに行ったら
ついゆっくりしてしまって、忘れてのほほんとしていた。
ポンちゃんが外からトイレのドアをガシガシ引っ掻くので
「珍しいね? お膝に抱っこするの?」と
聞いて引き寄せても飛び出してドアの外に行く。
「じゃあ、お水かな?」とトイレのドアの前が洗面所なので、
お水を汲んであげても無視して廊下の方へ誘導して行く。
「ポンちゃん、どうしたの~?」と付いて行って、
台所がまた「うへ~~っ!」な事になっているのを発見。
「ポンちゃん、あんたは本当に頭がいいねっ。
 ありがとうねーーーっ!」

というような数年ぶりのお手柄もあったし、
体調が良くて体が軽く感じるのかと思っていたのに…。
実はこの数値で元気にしていてくれたんだと
健気に感じて、感動してしまった。
先生には詳しくは話さなかったけれど、
元気そうに見える行動が多かったと言うと
「猫は本当にぎりぎりまで我慢して頑張りますから、
 外見ではわかりませんよ」と言われた。
飼い主が先手、先手でケアをしていった方が良い
という事だろう。

それにしても、11~12月の1か月で約30下がったのに、
また12~1月の1か月で約30上がった、憎きBUN。
なんとか下がって、そこでまた落ち着いて欲しい。
検査結果の表を一年前からの結果だけにしたら
11月に急激に上昇したのが、くっきり浮き彫りになった。

検査結果の表のデータが多くなってきたので
2007年1月以降の分だけにしました。
2006年12月以前の分は記事のカテゴリー「病院」の
過去記事で見られます。
折れ線グラフは今までの検査結果全て入っています。

●1月16日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 15g
サイエンスダイエット旧シニア缶 60g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 30g(2回で)
Dr's diet シニアライトドライ 2g
合計 W120g+D2g=135kcal

●1月17日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 25g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 15g(1回で)
i/d缶 20g(1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 10g(1回で)
合計 W125g=123kcal

●1月18日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 40g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
i/d缶 15g(2回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 5g(1回で)
Dr's diet シニアライトドライ 4g
合計 W120g+D4g=145kcal

●1月19日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 30g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
i/d缶 20g(2回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 20g(2回で)
Dr's diet シニアライトドライ 8g
合計 W130g+D8g=134kcal

●1月20日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 25g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 10g(1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 5g(1回で)
Dr's diet シニアライトドライ 5g
合計 W95g+D5g=124kcal

●1月21日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 45g
サイエンスダイエット旧シニア缶 60g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 15g(1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 15g(1回で)
合計 W145g=165kcal

●1月22日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 60g
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g
(上記を3回でサポート)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 15g(1回で)
合計 W140g=166kcal

●1月23日のポンちゃん●
w/d缶 5g
k/d缶 60g
サイエンスダイエット旧シニア缶 25g
(上記を3回でサポート)
Dr's diet シニアライトドライ 8g
メディファス老齢猫用ドライ 1g
合計 W90g+D9g=142kcal

●1月24日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 40g
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g
(上記を3回でサポート)
Dr's diet シニアライトドライ 7g
k/dドライ 8g
合計 W110g+D15g=181kcal

●1月25日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 55g
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g
(上記を3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 25g(2回で)
合計 W125g=147kcal

●1月26日のポンちゃん●
w/d缶 5g
k/d缶 50g
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g
(上記を3回でサポート)
i/d缶 20g(2回で)
Dr's diet シニアライトドライ 2g
合計 W110g+D2g=136kcal

自宅輸液 180cc(23日~200cc)

バソトップ 1/2錠×1回
プリンペラン 1/4錠×2回
コバルジン 1包
セファランチン 1錠×2回(23日~)
ペットチニック 0.5cc(23日~)

おしっこ&うんち
1月16日5回(300cc) うんち1回
1月17日6回(275cc) うんち1回
1月18日6回(240cc) うんち1回
1月19日6回(280cc) うんち1回
1月20日7回(330cc) うんち1回
1月21日6回(260cc) うんち0回
1月22日8回(310cc) うんち1回
1月23日6回(260cc) うんち2回(1回はやや軟便)
1月24日6回(240cc) うんち1回(半分軟便)
1月25日7回(330cc) うんち1回
1月26日5回(290cc) うんち1回


その後

2007-12-20 02:04:43 | 病院
BUNが急上昇していた前回の検査の
17日後の12月14日の血液検査。
(カッコ内は正常値。右側が今回の数値)

BUN(17~40) 105.3 → 89.9
Cre(0.6~2.0) 4.5 → 4.7
リン(1.7~7.2) 6.5 → 5.4
TP(5.4~7.8) 8.0 → 7.8
K(3.5~5.1) 5.0 → 4.9

Creは上がってしまったけれど、
その他は少しずつ改善していた。
BUNはまだまだ高いけれど、それでも本猫の食欲はあるし、
また頑張っていこうと思っていた矢先、
実は16日早朝から突然ひどい下痢になってしまって、
それからは元気も食欲も消沈してしまった(今も)。

10月の終わり頃にも突然の下痢になったけど、
あの時は元気も食欲もあった。
それに、家で手持ちのビオフェルミンを数回のませただけで
3~4日くらいで改善した。
今度も、もちろんすぐに飲ませ始めたけれど快復しない。
それに今回はBUNが高いせいもあるかも知れないが
元気がなくて嘔吐もあるのが、かなり心配。
16日夜には2度も血便が出てしまったので、
17日、病院に連絡をして、便を届けるように指示された。
でもその日はなぜか、電話後夜中まで便が出なかったので
火曜日の午前中に出たドロドロうんち君を
ラップを敷いた小箱に入れて持参。
便検査では変な物は入っておらず、普通の下痢との事だった。
(でも、ネットで調べたところ、便検査は数回続けないと
 正しい結果は出ないそうです)
それで、整腸剤(1包に数種の薬ミックス?)を
5日分処方されて、様子を見ましょうという事になった。

現在3回服用したところだけど、まだおしっこに行くたびに
踏ん張ってしまって、ドロドロのが毎回少し出てくるんだよね。
おしっこが終わった時点で
「踏ん張らなくていいんだよ」と声をかけると
一旦はトイレを出るものの、数歩でUターンしてきて
また踏ん張り初めて、そのうちお口くちゃくちゃ、
ゲコッ、ゲコッ、ケー…というパターン(涙)。
おしっこでトイレに行くたびに嘔吐ももれなくついてくるので
これじゃ、少しだけの食べた物も全然吸収されていないと思う。

おしっこの回数が多いのは輸液をもう1回50cc増やしたのもある。
実は、下痢が始まったのが、アカシア動物病院の予約日の
前々日の夜で、またポンちゃんを連れて行く事が出来なかった。
実は前々回も、アカシアの予約の前々日の夜に下痢が始まり、
もう偶然とも思えなくなっているのだけど?
「行きたくないよ。行かない方がいいよ」と言っているの?
だって、それまでポンちゃんに下痢なんてなかったから。
(抗生剤の副作用以外)
という訳ではないけど、私も行かなかった。
前日5回の下痢でおしりを洗ったり、薬やごはんの様子を見たり、
ケーの片付け、湯たんぽのお湯を取り替えする以外に、
自宅でやっている仕事や、踊りの練習まであって…。

そう。踊り。
夏のばあやのミュージカルの中で、チアガールみたいに、
ポンポンを持って踊るフルーツの曲のダンスがあったのだけど、
それが16日夜の劇団のクリスマス会の父母会の出し物で、
家で振付を覚えていかなければならなかったから、もう大変。
大した動きじゃないのに、アルツが入ってる頭では
一曲分の振付がど~しても覚えられなくて、おろおろした動きに。
ポンちゃんが大変な時に、なんでこんなコントみたいな事を?
と、夜中に練習しながら泣き笑いだったわ。

幸い、アカシア動物病院は本猫や飼い主が
行っても行かなくてもかまわない…という雰囲気なので、
また下痢で行けない旨の連絡をして、遠隔での診断をお願い。
電話で話した時に先生はなぜか今度は、前回の下痢の時とは
正反対で「輸液をもう1回50cc増やしてください」と言ってきた。
前回は、あのひどい水下痢で、私が水分が少なくなってしまう…と
食い下がっても、それでも「半分に減らして」と言ったのに。
Oリングテストがそういう結果だったのかも知れないけど、
なんだか、ちょっとねぇ。
で、郵送で送られてきた今回のレメディ。

・腎サ-P(腎臓のサポート) 朝・夜
・Bryonia(脱水傾向) 朝・夜
・Comb12 tissue salts(ミネラルの補給)朝・夜
・Hydrocyanic acid(酸素取り込み) 夜

・Zitrone(中枢神経) 吸入式一日3回

今までの「過去の怪我」「過去の手術のトラウマ」とか、
直接現状に関係ないものが抜けて、より腎不全のサポートに
関係あるものがラインナップされた気がする。
はぁぁぁ~、効くといいんだけどねぇ。
ところで、こういう飼い主の気持ちの持ち方って、
レメディの効果に影響するんでしょうか?
アカシアでそこまでは指導されないけど、「効く、効く、効く」
と念じながら、投与した方が良い波動になるのかな?
こういう事に全然詳しくなくて。めげそうな気持ちが出てるかも。

あ、そう言えば、検便を届けにいつもの病院に行った時に
ちょうど、ヒルズ製品の販売総代理店の大日本住友製薬の
営業マンが来ていた。介護士さんと、
「何々の製品がリニューアルされて、脂肪分がどうのこうの…、
 納品は年明けからは一切新製品に変更で、云々…」
というような事を話しているのが聞こえたので、
その人が玄関から出て行くやいなや、後から追いかけ、
「あの! すいません! ヒルズの方ですか?」と聞いてみた。
「うちの猫がヒルズのファンなんです。サインいただけますか?」
とは言わず、製品の事でいろいろ聞いてみた。

幸い気さくにいろいろ答えてくれる方で、10分以上も立ち話を。
まず、i/dのリニューアルは1年以上前にアメリカから通達があって、
理由などには触れておらず、忘れた頃に実際に製品が変わったとか。
成分的にはk/dにはかなわないけれど、慢性腎不全の子が
食べ続けても特に悪いものではないと思うとも。
で、私も目星をつけていたc/d缶。
この方も、c/dをもし食べてくれたら、i/dよりも良いと言っていた。
(さっそく夜試しましたが、体調不良なのでよくわからなかった)
c/dは漉し器で漉すと、ちゃんとトウモロコシの粒の皮が残る、
など製品の詳しい事まで知っていて、さすが営業マンだった。
リンやカリウムは何缶より何缶の方が多いなども記憶していて、
フードの事は獣医さんに色々聞くより、遙かにわかりやすい。
うちの猫、トウモロコシが好きだから前のi/d缶が好きなんですよ
と言っただけで、打てば響くように
「それならc/d缶(トウモロコシ含有率高し)は?」と
言ってくれた、フードのプロ。
前のc/d缶はストルバイト結晶対応オンリーだったけど、
現行の缶は低リン低マグネシウムで、維持食として最適とか。
時々、こういう人に会えると色々と教えてもらえていいな。


●12月9日のポンちゃん●
k/d缶 60g(2回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 30g(2回で)
i/d缶 40g(自力3回で)
合計 W150g=170kcal

●12月10日のポンちゃん●
k/d缶 35g(2回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 30g(2回で)
i/d缶 60g(自力3回で)
D's diet シニアライトドライ 6g
合計 W125g+D6g=162kcal

●12月11日のポンちゃん●
k/d缶 55g(3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 30g(3回で)
i/d缶 35g(自力2回で)
D's diet シニアライトドライ 8g
合計 W120g+D8g=169kcal

●12月12日のポンちゃん●
k/d缶 30g(2回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g(2回で)
i/d缶 105g(自力3回で)
合計 W170g=188kcal

●12月13日のポンちゃん●
k/d缶 55g(3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g(3回で)
i/d缶 35g(自力2回で)
合計 W120g=143kcal

●12月14日のポンちゃん●
k/d缶 40g(2回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 20g(2回で)
i/d缶 75g(自力2回で)
合計 W135g=154kcal

●12月15日のポンちゃん●
k/d缶 20g(2回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 10g(2回で)
i/d缶 100g(自力2回で)
合計 W150g=143kcal

●12月16日のポンちゃん●
i/d缶 20g(自力2回で)
合計 W20g=21kcal

●12月17日のポンちゃん●
i/d缶 100g(自力6回で)
D's diet シニアライトドライ 2g
合計 W100g+D2g=112kcal

●12月18日のポンちゃん●
i/d缶 70g(自力5回で)
合計 W70g=74kcal

●12月19日のポンちゃん●
i/d缶 10g(自力1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 10g(自力1回で)
合計 W20g=22kcal


自宅輸液 180cc(17日からは+1回50cc)
   
プリンペラン 1/4錠×2回
バソトップ 1/2錠
ビオフェルミン 1/6錠×3回(16日から)
整腸剤(mix)1包×2回(18日から)
ネフガード 4粒(16日からは中止)
レメディ 朝1種 夜3種(17日からは朝3種夜4種)
     吸入 朝夜2種(17日からは朝夜1種)

おしっこ&うんち
12月 9日 6回(250cc) うんち3回
12月10日 5回(230cc) うんち1回
12月11日 5回(235cc) うんち2回
12月12日 7回(290cc) うんち1回
12月13日 5回(200cc) うんち2回
12月14日 5回(230cc) うんち2回
12月15日 5回(230cc) うんち1回
12月16日 4回(300cc) うんち5回(下痢)
12月17日 6回(210cc) うんち2回(下痢)
12月18日 6回(285cc) うんち2回(下痢)
12月19日 6回(285cc) うんち3回(下痢)

アカシア動物病院通院4回目(写真で受診)

2007-12-09 02:07:52 | 病院
先週の血液検査で
BUNが急上昇していたので、
アカシアへの長距離ドライブに躊躇。
いつも、行きはおとなしいのだけど、
なぜか帰りの道中は、キャリーの扉を
ガシガシガシガシ引っ掻き続けて、
「出る~! 出る~!」と
騒ぎ続けるポンちゃん。
40分間もそんな事をしていたら体力を消耗するし、
ストレスでさらに数値悪化という事にもなりかねない。
前日に病院に電話して事情を話し、
本猫抜きでの通院を了解してもらった。
「でも飼い主さんだけはいらっしゃるんですか?」と
飼い主も来なくて良いような事を言われたけれど、
(電話と郵送での遠隔治療を受けている方が多いため)
まだポンちゃんの写真を預けていないし、
実際にOリングテストに立ち会ったり、
直に先生と話したい気持ちもあったので
ひとりだけで木曜日の予約時間に行ってきた。

本猫の毛より、写真の方が正確にテストできるのだろうか。
Oリングテストは持参した写真の上に手を置いて行われた。
事前に先生にどんな写真を持参したら良いか聞いたところ、
「全身が写っているもの」とだけ言われたので
5枚くらい選んで持って行ったのだけど、
診察室で「これがいいわ」と受け取られたのは、
なぜか一番かわいくなく写っているもので(笑)、
本猫以外に写っている物が床だけなのが良かったのかも。

先生は腎臓の数値の悪化にはあまり心を動かされていない
といった様子で、
「うーん、まだ電磁波の影響があるわね」とか
「カフェインの解毒は3日に1回に減らしましょう」とか
「古い怪我のレメディを出します」とか言われた。
主治医のS先生から輸液の量に関する電話は受けていて、
180ccに増やした事はご存じだったけれど、それでも
「私はやっぱり150cc以下で良いと思うのよね」
と戦慄の発言をされた。
とっさに
「え、ええ~っと、180と言っても、シリンジ3本で、
 1本ずつの出始めの分をいちいち捨てたりしてるんで
 実際には160くらいしか入ってないと思うんです…」
と苦しい説明をしたら(汗)、
「そ。それなら、今のままでいいわ」
と、苦笑しながら了解してくれた。
それに、輸液を減らしてお水を飲む回数が5倍くらいに
増えたポンちゃんだったけど、よ~~く見ていたら、
あまり口の中にお水が入っていなかったのだ。
舌をベロベロやっても、それが水面より上の空中だったり、
お皿の向こう側の縁で舐めていて、どんどん皿の外へ
お水をはじき出しているだけだったり…。
こういうドジなところがすごくかわいいんだけど、
今回は呑気な事を言ってられないしなぁ。
輸液の件だけは、譲れなかった。

食べ方だけでなく飲み方も下手な事を説明すると、
(↑私から見たら子猫時代からの生まれつきの様子)
「やっぱり、喉や口の働きに問題があるのかも知れない」
と言われ、親や兄弟の顔や病気の事を訊ねられた。
わかっているのは、お兄ちゃん猫1匹が腎不全で亡くなり、
妹猫1匹が舌下のガマ腫で亡くなった事。
2匹とも同期ではなく、前後の出産で生まれた子で、
同期の他の4匹は知らない家にもらわれたので消息不明。
「その2匹は顔は、ポンちゃんと似ています?」
「妹猫は似ています」
「やっぱり、口の中に問題のある家系なのかしら。
 お父さんやお母さん猫は生きているの? 顔は?」
「最近は交流がないので生きているかわかりませんが、
 お母さん猫はシャムみたいな鼻の高い顔で、
 逆にお父さんは真っ平らな顔でブタみたいな鼻でした」
「ああいう猫は、小さい時にわざと顔を押して、
 平らにしたりする事があるのよ。それかも知れませんね」
妹猫が口の中の病気を発症したという事と、
ポンちゃんが飲み食いが下手なのは、
血筋的に中枢神経に問題があるかも知れないという事で、
新しく中枢神経を刺激するレメディが増やされた。
次回の通院の時には、そのための鍼も打つという事だった。
(うひゃ~。やらせてくれるかしらん、ポンちゃん)

今回のレメディ
・腎サ-P(腎臓のサポート) 朝・夜
・Bryonia(脱水) 夜
・Injury Balance(古い怪我) 夜
・Coffea(カフェインの解毒) 3日に1回夜

・MPRV3G LM1(電磁波) 吸入式一日3回
・Zitrone(中枢神経) 吸入式一日3回

ところで、私は先日の検査でBUNが急上昇したのは
脱水もあるけれど、食べ物も原因ではないかと思っていた。
1か月間に、i/d缶とサイエンスダイエット新シニア缶を
食べ始めるようになっていたので、
その影響もあるのではないかと…。
(新シニア缶は箱買いしたのに、今は飽きて食べません)

念のために持参して、Oリングテストしてもらったら
やはりサイエンスダイエットはチキン缶、ターキー缶とも
「これはどちらもダメだわ」という結果。
i/d缶に関しては「これは合っているのね」と言われたにも
かかわらず、すでに11月下旬に大幅にリニューアルされて
同じ素材のものが無くなっていた。
ポンちゃんがトウモロコシ入りの缶が好きなので
最近、猫雑貨の通販ショップを始められたぴかさんが
せっかく探し当ててくれた缶詰だったのに…。
旧サイエンスダイエットシニア缶の家にある在庫が
底をつく前に何か別の缶詰を…と、期待の星だったのに
i/d缶、おまえもか…。
何だか、ポンちゃんて普通と味覚が違うのかな~、
子猫時代から好きだった缶詰、全てなくなったよ。

i/d缶は若干カリウムが多いので、Oリングテストで
大丈夫な事がわかってから旧缶を買おうと思っていたら
以外に探すのが大変だった。
アカシアにあった在庫がたった4缶。
帰り道、通りすがりの見知らぬ動物病院に飛び込んで
カルテまで作って売ってもらったけど、
その病院の旧缶の在庫もたった12缶。
家に帰ってから市内の病院や隣市の病院に電話をかけて
探し出したのが3缶と9缶。
そのたった3+9缶のためにまたもやカルテを作り…。
(事情は説明してあり、処方食なので形式的な事)
あっちに行ったりこっちに行ったりで
気が付いたら一日で90kmも車を運転していた。
その後、ネットで問い合わせたショップの1軒から
6ケースなら用意できますという連絡が入り、144缶購入。
そうしたらまた翌日に、アカシアの受付の方が
嬉しそうに「2ケースなら入荷できそうですよ~」と
電話を下さったので、断れずにまた48缶購入。
うひゃ、また200缶コースだぁ。
でも、開けたてか半日後くらいの缶までしか食べないから
結構なスピードでなくなるんだよね。
あの「食べたいのに食べられる物がない苦労」に比べたら、
可能性のある缶詰をキープしているだけは気が楽だもの。
もうお金の問題じゃない。
自分の物はほとんど何も買っていないんだけどね。
それに、お目当ての缶詰を探し出して用意する苦労も
ポンちゃんに食欲があるからこそ出来る事。
これはかなり幸せな事ではないだろうかと考える
ここ数日のいちごおばさんなのだ。

※写真/まりも2種(植物性・動物性)

●12月4日のポンちゃん●
k/d缶 35g(2回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 50g(4回で)
i/d缶 25g(自力1回で)
合計 W110g=126kcal

●12月5日のポンちゃん●
k/d缶 60g(3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g(4回で)
i/d缶 20g(自力1回で)
合計 W115g=139kcal

●12月6日のポンちゃん●
k/d缶 60g(3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g(4回で)
i/d缶 25g(自力2回で)
合計 W120g=144kcal

●12月7日のポンちゃん●
k/d缶 60g(3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 30g(3回で)
i/d缶 60g(自力3回で)
合計 W150g=176kcal

●12月8日のポンちゃん●
k/d缶 40g(2回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 20g(2回で)
i/d缶 90g(自力4回で)
合計 W150g=170kcal


自宅輸液 180cc
   
プリンペラン 1/4錠×2回
バソトップ 1/2錠
レメディ 朝1種 夜3種
     吸入 朝夜2種
ネフガード 4粒

おしっこ&うんち
12月4日 5回(255cc) うんち1回
12月5日 6回(230cc) うんち1回
12月6日 4回(225cc) うんち1回
12月7日 6回(240cc) うんち2回
12月8日 5回(190cc) うんち1回

血液検査 BUN 105.3

2007-12-04 01:54:04 | 病院
腎不全の三大対処療法
とも言える
処方食、活性炭、輸液。
このうちの二つを止めて、
一つを半分に減らした結果。

実はいろんな事で忙しくて
なかなか記事がアップ出来ず、
すでに1週間前の検査結果になってしまったけど
ポンちゃんの数値が恐ろしい事になっていた。

BUN 60.3 → 105.3
Cre  3.6 → 4.5
リン 4.7 → 6.5

いきなりBUNが跳ね上がり、他の数値も軒並み悪化していた。
私も、活性炭はまだしも処方食をまったく食べていないので
不安だったけれど、ここまで上がってしまうとは…。
S先生は「BUNを一番左右するのは輸液なので
100ccに減らした輸液をすぐに180ccに戻して」と言い、
ホメオパシーの先生には自分から連絡するとの事だった。
でも、アカシア動物病院はちょうど9連休に入っており、
連絡が取れなかったので、今だに未確認のまま180cc。
でも、聞いても聞かなくても180ccに戻したと思う。
他の要素もあったかも知れないけれど、
100ccの輸液と180ccの輸液でこんなに差が出るなんて…。
処方食ゼロになったのは、8月下旬からだから
この1か月の食べ物の変化という事でもないし、
やっぱりポンちゃんには輸液が大切な物だったんだと痛感。

ポンちゃんの様子は…と言うと
BUN100越えでも、前とほとんど変わらず不思議なくらい。
食欲もまあまあ有るし、玄関にお迎えにも出てくれる。
おかげであまり動揺せずにいられるんだけど、
でもやっぱりBUN100は100。
体の中はどうなっているのかわからないので
当面は輸液を毎日180ccで続けて、日に2~3回は
k/dもサポートごはんで少し食べてもらう事にした。

でも、最近は自力ごはんでゴキゲンなポンちゃんだったので
申し訳なくって…。
「ボク、自分で食べられるのに、どうして?」
っていう顔でおばさんの事を見るんだよね。
かつてのサポートごはんの頃より、抵抗するし。
ごめんね、ポンちゃん。
「この数値なら本当は入院です。
 でもポンちゃんの性格を考えて輸液で様子を見ましょう」
とまで言われている緊迫した状態なんだよ。

逆にこの数値でも元気でいられるのが、
ホメオパシーのレメディ効果なのかとも思えるし、
S先生もそれは言っていた。
以前ホメの先生に紹介した肝臓の悪い子は正常値29~84の
ALT/GPTが500オーバーのまま何年間も元気でいるんだと。

その事がポンちゃんに当てはまるわけではないし、
なぜこんな数値になってしまったのかも
輸液のせいだけではないのかも知れないし、
すべて推測の域を出ないけれど、
今できる事はやるので、また安定した状態に戻ってほしい。

※検査結果の表とグラフはクリックで拡大します。

●11月20日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 30g(自力2回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 10g(自力1回で)
i/d缶 80g(自力4回で)
合計 W120g=127kcal

●11月21日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 10g(自力1回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 25g(自力2回で)
i/d缶 90g(自力4回で)
合計 W125g=133kcal

●11月22日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g(自力3回で)
i/d缶 105g(自力4回で)
合計 W160g=168kcal

●11月23日のポンちゃん●
i/d缶 90g(自力4回で)
サイエンスダイエットシニアチキン缶 70g(自力4回で)
合計 W160g=168kcal

●11月24日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニアチキン缶 145g(自力7回で)
Dr's dietシニアライトドライ 3g
合計 W145g+D3g=164kcal

●11月25日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 5g(自力1回で)
i/d缶 80g(自力4回で)
サイエンスダイエットシニアチキン缶 25g(自力2回で)
合計 W110g=116kcal

●11月26日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 50g(自力3回で)
サイエンスダイエットシニアチキン缶 65g(自力3回で)
合計 W115g=120kcal

●11月27日のポンちゃん●
i/d缶 35g(自力2回で)
サイエンスダイエットシニアチキン缶 90g(自力5回で)
Dr's dietシニアライトドライ 7g
合計 W125g+D7g=159kcal

●11月28日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g(自力2回で)
i/d缶 85g(自力1回で)
合計 W140g=147kcal

●11月29日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g(自力2回で)
i/d缶 70g(自力1回で)
合計 W115g=121kcal

●11月30日のポンちゃん●
k/d缶 50g(3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g(4回で)
i/d缶 80g(自力3回で)
Dr's dietシニアライトドライ 2g
合計 W165g+D2g=195kcal

●12月1日のポンちゃん●
k/d缶 40g(2回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 60g(4回で)
i/d缶 40g(自力3回で)
Dr's dietシニアライトドライ 2g
合計 W140g+D2g=165kcal

●12月2日のポンちゃん●
k/d缶 60g(3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 60g(4回で)
i/d缶 25g(自力2回で)
Dr's dietシニアライトドライ 4g
メディファス老齢猫用ドライ 2g
合計 W135g+D6g=189kcal

●12月3日のポンちゃん●
k/d缶 40g(2回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g(4回で)
サイエンスダイエットシニアチキン缶 5g(1回で)
i/d缶 55g(自力3回で)
合計 W135g=153kcal

自宅輸液 20日~26日 100cc
     27日   120cc
     28日   140cc
     29日   160cc
     30日~  180cc
   
プリンペラン 1/4錠×2回
バソトップ 1/2錠
レメディ 朝1種 夜3種
     吸入 一日数回
ネフガード 29日~ 4粒

おしっこ&うんち
11月20日 6回(240cc) うんち2回
11月21日 7回(250cc) うんち0回
11月22日 4回(185cc) うんち1回
11月23日 6回(195cc) うんち4回
11月24日 7回(240cc) うんち1回
11月25日 6回(225cc) うんち1回
11月26日 8回(235cc) うんち0回
11月27日 5回(240cc) うんち1回
11月28日 6回(285cc) うんち1回
11月29日 5回(230cc) うんち2回
11月30日 5回(270cc) うんち1回
12月 1日 5回(240cc) うんち1回
12月 2日 6回(240cc) うんち1回
12月 3日 6回(300cc) うんち1回

アカシア動物病院通院3回目

2007-11-20 00:42:01 | 病院
前回、下痢がひどい状態の時に、
遠隔のOリングテストで
レメディを決めたという事もあり、
今回は間隔短めの通院だった。
その上、予約時間も午前9時。
通勤時間帯にあたってしまうので
道路の混雑が心配だったけれど
平日の昼と5分程度の差で行く事ができた。
(ブログ更新が出来ず、行ったのはもう1週間も前です)

今回はポンちゃんも一緒。
ケージを診察台に乗せずに、診察室の隅に並ぶ椅子の上で
扉を開いたのが良かったのか、すんなり出てきてくれた。
怒ってシャーッとなるまで(笑)、本猫の背中に
いろんなレメディを置いてOリングテストが出来たし、
短い時間だけど触診もしてもらえた。

触診は脈診なのか、先生は助手の女性に
「左はOK、右は弱い、と書いておいて」と言っていた。
そしてポンちゃんの目をじっと覗き込んで
「白内障がありますね」とも言われた。
数年前から目の色の青さが水色っぽくなっていたし、
私もそうかも知れないと思っていた。
それから驚いたのは、飼い主でさえ気づかないような
鼻筋のふくらみを指摘された事。
実は受診の2~3日前に例の鼻血くしゃみが3~4回出て、
その時まだ鼻の中が腫れていたのかも知れなかった。
(↑これは数日で治まりました)
「口の中はどうですか?」と聞かれたので
「歯石はすごいし、歯肉炎もあるみたいなんですけど、
 カリカリも普通に食べてます」と答えた。
「見せてもらえます?」と言われたので
片側の上下の唇をむぎゅーと開いて歯を見せると
「反対側も見せてください」と言われ、
(こういうのって普通、獣医さんがやるんじゃ?)
またもや、反対側をむぎゅー。
「あら、良く見せてくれますねぇ?」
(そりゃ、私とポンちゃんの信頼関係ですから)
「でも、もう歯が小さくなってるのね」と言われ…。
(えっ、歯って削れて小さくなるの?)

という風な診察だったけど、言われた事に対処はなく、
結局出されたレメディは3種。
コーヒーの解毒の「Coffia」
プリンペランの解毒の「プリンペラン」
腎臓のサポートの「腎サ-P」
電磁波の影響を取るための吸入式の「MPRV3G LM1」

うちはコーヒーは煎れる時でも一日1杯だけ。
そんなに影響を受けているのかなぁ?
それに、電磁波の影響も大きいと言われ、
前回一日2回だった瓶から吸入(臭いを嗅がせる)の
レメディも一日5回になった。
ポンちゃんの近くで頻繁に携帯で話していませんか
と言われたけれど、うちは全員PHSなので
電磁波はほとんどないと思うんだけどね。
でも、お隣や上下階で使っていても影響はあるそうで
そこまでは分からない。

今回もポンちゃんは診察の後、車に戻って
簡易トイレでのおしっこに成功。
なんだか車でのトイレを完全に覚えたように思える。

そうそう、ところでアカシア動物病院に通い始める
きっかけになった食道拡張症はいずこへ?
という感じなんだけど、治っている事は無いと思う。
例えば、カリカリを食べる時は途中でケフケフと
変な感じになって、長く食べ続ける事ができない。
食器の位置は常に四つん這いになった時の
胸の高さにしているが、いろんな場所で食べるので
つい床にお皿を置いた時など、食べ始めてすぐに
困ったような驚いたような顔になってしまう。
たぶん、プリンペランを止めた時に
本当はどんな症状なのかが出てくるんだろう。

写真は食道拡張症発覚2週間後(9/7)のレントゲン。
下の写真で白く写っているのがバリウム。
上の写真を見ると、食べ物が入っていなくても
背骨の下の食道が開いたままになっているのが分かる。
(正常な場合、食道はピタっと閉じているので写らない)

※上の写真で妙に白い部分はレントゲンフィルムを
 撮影した時の部屋の照明の写り込みです。

●11月8日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 15g(自力1回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 65g(自力4回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 16g
Dr's dietシニアライトドライ 17g
合計 W80g+D33g=204kcal

●11月9日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g(自力3回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 20g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 7g
Dr's dietシニアライトドライ 14g
合計 W75g+D21g=151kcal

●11月10日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g(自力3回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 45g(自力2回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 6g
Dr's dietシニアライトドライ 12g
合計 W100g+D18g=169kcal

●11月11日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 40g(自力4回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 35g(自力2回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 3g
Dr's dietシニアライトドライ 11g
合計 W75g+D14g=127kcal

●11月12日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 40g(自力3回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 25g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアビーフ缶 20g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 21g
Dr's dietシニアライトドライ 5g
メディファス老齢猫用ドライ 2g
合計 W85g+D28g=193kcal

●11月13日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g(自力4回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 25g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアビーフ缶 15g(自力1回で)
Dr's dietシニアライトドライ 7g
合計 W95g+D7g=123kcal

●11月14日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g(自力2回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 30g(自力2回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 18g
Dr's dietシニアライトドライ 4g
合計 W75g+D22g=161kcal

●11月15日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 15g(自力5回で)
i/d缶 65g(自力3回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 19g
メディファス老齢猫用ドライ 4g
合計 W80g+D23g=172kcal

●11月16日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 20g(自力5回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 50g(自力3回で)
i/d缶 25g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 9g
Dr's dietシニアライトドライ 9g
合計 W95g+D18g=166kcal

●11月17日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 30g(自力5回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 15g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアチキン缶 30g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 14g
Dr's dietシニアライトドライ 3g
合計 W75g+D17g=141kcal

●11月18日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 50g(自力3回で)
サイエンスダイエット新レバーチキン缶 25g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアチキン缶 30g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアターキー缶 75g(自力3回で)
サイエンスダイエットシニアビーフ缶 20g(自力1回で)
Dr's dietシニアライトドライ 7g
合計 W200g+D7g=245kcal

●11月19日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 95g(自力5回で)
i/d缶 20g(自力1回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 10g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアビーフ缶 5g(自力1回で)
Dr's dietシニアライトドライ 10g
合計 W130g+D10g=169kcal

自宅輸液 100cc

プリンペラン 1/4錠×2回
バソトップ 1/2錠
レメディ 朝1種 夜3種
     吸入 一日数回

おしっこ&うんち
11月8日  6回(200cc) うんち1回
11月9日  5回(170cc) うんち3回
11月10日 6回(230cc) うんち1回
11月11日 5回(195cc) うんち1回
11月12日 5回(230cc) うんち1回
11月13日 5回(175cc) うんち2回
11月14日 6回(190cc) うんち0回
11月15日 6回(230cc) うんち2回
11月16日 5回(190cc) うんち1回
11月17日 5回(190cc) うんち2回
11月18日 7回(245cc) うんち1回
11月19日 6回(240cc) うんち1回

アカシア動物病院通院2回目(人間だけ)

2007-11-03 03:35:37 | 病院
武利武利左衛門の下痢がひどく、
通院前日にも、一日に水下痢5回
という状況だったので、
今回の通院は本猫抜きで行って来た。

前日に電話で先生とお話した時に「出掛ける時の判断で、
連れてくる事でさらに体調を崩しそうだったら
飼い主さんだけで来てもいいですよ」との事だったので。

前回、Oリングテストでフードのチェックをしたけれど、
「合う食べ物も刻々と変わるのでまた持ってきてください」
と言われ、お水もコンビニで買った天然水にしていたので
持参してチェックしてもらった。
フードは今回も全てOK(中身は前回と同じ物達)で、
近所のコンビニに置いてあるという理由だけで買っていた
「霧島の天然水」(笑)もOKだった。
(外国のミネラルウォーターは硬水なので猫にはNGです)

その場にポンちゃんがいないのに、
どうやってOリングテストをするかって?
先生は「あ、そう言えば飼い主さんだけで来る場合は
ポンちゃんの写真を持ってくるように言うのを忘れました」
と言い(ぎょえ~、本猫の写真だけでOリングテスト!?)、
「でも、いいわ。前回取った毛があるから」という事で、
3週間前に取った数本の毛の上に手をかざし、
Oリングテストをした。

フードやお水だけでなく、たくさんのレメディも置いて、
ひとつずつ反応をみていった。
そして、今のポンちゃんの体調には電磁波と塩が
影響していると言い、そのレメディを処方された。

・Nat mur(塩分の害を取る)
・Felovac3+FVR-CP(過去のワクチンの害を取る)
・腎サ-P(腎臓のサポート)
・MPRV3G LM1(電磁波の害を取る 瓶から吸引式)

「塩分が体に溜まりすぎているのは輸液の量が多いからで、
 今夜から輸液は100ccで良いです」と。
輸液の量が多すぎるかも知れないのは私も感じていたし、
実際、自主的に120ccに減らした事もあったけど、
今なにもこの水下痢状態の時に減らさなくても…
という気持ちになったので、その通りに言ってみたけど
「でも、そういう結果が出ていますから」と冷静なお答え。
「乳酸リンゲル液には、かなり塩分が含まれているので、
 輸液の後にお水を飲みに行く事も多いはずですよ、
 喉がかわくんです」と。
確かに、最近はないが、昨年の冬から春にかけて
輸液の後に必ずお水を飲んでいる時期があった。

それにしても本猫不在で、ここまできっぱりと
色々決定していくやり方は、はたして治療と呼べるのか。
だって、診察台の上にあるのは
「3週間前に取った本猫の毛 数本」だけなんだから…。
なんだか魔女のおまじないみたいだわ(笑)。
副作用がないし、とりあえず3か月は…と思っているので
一応、信じて従えるけど。
「動物病院」という看板が出ている以上、こういう事を
知らないで受診する近所のおじさんとかもいるんだろうなぁ
と余計な心配までしてしまった。

だけど、信じてるとは言ってもここだけの話し、
ワタクシ、ちょっと薬を追加してしまった。
だって、通院の翌日もポンちゃんの下痢がすごくて
ブリブリブリッという大きな音の後には
うんちと言うよりは、ただの茶色い水をお尻から大量に
ジョ~ッと出しているだけなんだもの。
それが翌日も5回。それに輸液は半量近くに減らしてるし。
もう見ていられなくて、家にあったビオフェルミンRを
日に1/6錠×3回飲ませてしまった。

次回の予約を取った日が、後でばあやが進学予定の
中学校の学校説明会と重なっている事がわかったので、
2日後に電話をして日にちを変更してもらった。
その時、受付の人で良かったのに先生が出てきてくださり、
様子を聞かれたので、まだ下痢が治らなくて、
抱いた感じもかなり軽くなってしまった事と、
二日目は勝手ながら輸液を180ccに戻した事を伝えた。
先生は調べて折り返し電話すると言い、
またあの毛を使って調べてくれたようだった。
そして、やっぱり輸液は100ccで良い、
今までむくみで体重が増えていた分が減ったのだと言う。
なので、輸液は1日だけ180ccにして、また100ccに戻した。
ビオフェルミンを飲んでから2日くらいで
下痢も治まってきたという安心感もあったから。

ううう、それにしてもホメオパシーって
平穏な時なら良いけれど、場合によっては
従う事が大変に感じられる時もあると思う。
特に、せっぱつまった症状の子の飼い主さんなら、
信じられなくなる事もあるかも知れない。

そう言えば今回、カラーセラピーもしてくれたみたいで
今のポンちゃんに良い色はこれです、と
黄緑色の四角形を印刷された紙を渡された。
でも、あまりにもド派手な黄緑色で、
そういう色のバスタオルとか家にないのよね。
きっと合う色も刻々と変わっていくんだろうな。

写真は寒くなってきたのに、相変わらずベランダに出る
掃き出し窓の前が好きで、ごろんとするポンちゃん。
がんばる猫さんが作ってくださった二色使いの枕が
お気に入りで愛用しています。

●10月30日のポンちゃん●
a/d缶 75g(自力4回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 6g
Dr's dietシニアライトドライ 4g
合計 W75g+D10g=115kcal

●10月31日のポンちゃん●
a/d缶 65g(自力4回で)
サイエンスダイエット旧シニア缶 15g(自力1回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 2g
合計 W80g+D2g=92kcal

●11月1日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 75g(自力6回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 3g
Dr's dietシニアライトドライ 20g
合計 W75g+D23g=152kcal

●11月2日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 65g(自力4回で)
サイエンスダイエット旧レバーチキン缶 35g(自力2回で)
k/dドライ 1g
Dr's dietシニアライトドライ 11g
合計 W100g+D12g=146kcal

自宅輸液 100cc(31日は180cc)

プリンペラン 1/4錠×2回
バソトップ 1/2錠
レメディ 朝・夜 2種(30日と1日は夜3種)
     吸引 朝・晩 1種
ビオフェルミンR 1/6錠×3回(31日、1日、2日)

おしっこ&うんち
10月30日 6回(?cc) 下痢3回
10月31日 3回(?cc) 下痢5回
11月1日  7回(?cc) うんちなし
11月2日  6回(190cc) うんち1回

血液検査 変化なし

2007-10-27 02:25:58 | 病院
ホメオパシーを始めてから
2週間と少し過ぎた今週、
いつもの血液検査に行ってきた。

結果は先月と変わらず、
体重以外はほとんど同じだった。

         Cre    BUN      P     体重
8月24日     3.6    52.7    3.5    4.90
9月25日     3.4    60.2    5.0    4.90
10月23日    3.6    60.3    4.7    4.75

活性炭やセファランチン投与を止めても同じなのは、
投与していても、その効果は少なかったという事か。
あるいはそれらがない分、
ホメオパシーのレメディがカバーしているのか。
はたまた、西洋医学の薬品もホメオパシーも関係なく、
ポンちゃんの腎臓自体が、この数値くらいの働きを
維持しているという事なのか。
すべて憶測になってしまって、もう何だかわからないわ。
でも、結果良ければすべて良し。
体調を維持できている事をありがたく思い、
また当面は、今の介護生活を続けていこう。

今回、S先生は「ホメオパシーは効く子には効くけど、
ダメな子には全くダメなので、2~3か月やってみて
効果がないと思ったら、すっぱり止めたらいいですよ」
と言っていた。
体重が減っている事に関しては、
100%自力ごはんなので予想はできたけれど、
S先生は、あまり減っていくようなら
ポンちゃんは、強制給餌が絶対に嫌という子ではないので
一日一回くらい食べさせても良いかも…との事だった。
確かに、さすがのシニア缶も段々飽きてきたのか
一回の量が10gとか、15gという事も多くなってきたし、
だからと言って、他に食べる物もないし、
今は少しずつ食べるカリカリでカロリーを稼いでいる感じ。
もう少し様子見をしようと思う。

強制給餌で食べさせるのじゃなくて、
お皿をペロペロしているのを傍らで眺めている幸せ。
ポンちゃんが時々顔を上げて、じっと見ている私と
目を合わせてから、またお皿に顔を戻す仕草。
そんな幸福な時間がなくなってしまうのは嫌だもの。
ペロペロピチャピチャ
カリカリポリポリ
は、介護人にとって幸せの音なんだ。

(※検査結果の表とグラフはクリックで拡大します)

*********

最近、相次いで二人の猫友さんが雑誌に掲載された。
猫雑誌で、ニャン達との介護生活を紹介された方と、
カメラ雑誌で写真作品の紹介&某コンテストで受賞された方。
昨日、書店に出掛ける事が出来たのでやっと2冊購入してきた。

猫雑誌の方では、いつもブログで拝見している子達が
大きく堂々と写真で載っていて、
特に主役じゃない方のS君が得意気~(笑)。
読んだ感じは、ただ出来事を追っていくような文章で、
いつもブログに溢れている飼い主さんの思いとか愛情が
うまく紹介されていなかったのが残念。
でも、雑誌にカラー写真が何点も入って載るなんて事は
めったにないし、すごく記念になると思う。
そう言えば、急に思いだしたのだけど、7~8年前まで
大学時代の友人がこの雑誌にイラストを描いていた。と思う。
(実際にその絵は見た事がないんだけど。汗)
大阪在住の友人なので、当時、東京に遊びに来た時に
彼女が待ち合わせ場所に遅れて来て、
「○の手帖」の編集部に挨拶に寄っていたら遅れた、
と言い訳していたような記憶がある。

もう一人の猫友さんは趣味で写真を撮っている方で、
彼女の写真ブログの紹介と、たまたま同号で発表していた
写真コンテストでの入賞が重なっていたという快挙!
とても雰囲気のあるイメージ写真は、
いつもブログでも拝見していたけれど、素晴らしい。
お子さんがいて、お仕事もなさっていて、
写真作品もどんどん撮っていてすごいなぁと感心。

ところで、私の趣味って何だっけ?と
考えるきっかけになった出来事だった。
かつては自他共に認める多趣味だったのに(←ホント?)、
今や生産的な事を何もしないまま、
毎日がすごいスピードで過ぎていってる。
あぁ、時間の使い方が下手になっている~っと実感。

●10月23日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 90g(自力6回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 7g
Dr's dietシニアライトドライ 2g
合計 W90g+D9g=127kcal

●10月24日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 65g(自力5回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 12g
Dr's dietシニアライトドライ 15g
合計 W65g+D27g=163kcal

●10月25日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 80g(自力5回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 20g
合計 W80g+D20g=164kcal

●10月26日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 75g(自力5回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 8g
Dr's dietシニアライトドライ 13g
合計 W75g+D21g=151kcal

自宅輸液 180cc

プリンペラン 1/4錠×2回
バソトップ 1/2錠
レメディ 朝1種・夜3種

おしっこ&うんち
10月23日6回(210cc) うんち2回
10月24日5回(230cc) うんち2回
10月25日5回(180cc) うんち1回
10月26日5回(225cc) うんち1回

アカシア動物病院

2007-10-12 02:39:41 | 病院
1か月くらい前から、
「食道の拡張に効く治療は
 何かないか?」と、
皆様のご協力もいただいて、
結局、行ってみる事になった
アカシア動物病院。

ついに行って来ました~。
小平市…、あまり馴染みのない土地だったし、
地図で見ると結構遠い感じがしたので、
予約時間の70分以上前に家を出たのに、
なんとdoor to doorで、38分で着いてしまった。
帰りも17時台の道路の混む時間帯だったのに45分。
以外に近いかも?
って言うか、通過するのが混まない場所なのか。

思っていたよりこぢんまりした病院で、
実は一度、前を通り過ぎてしまったほど。
完全予約制なので、待合室も2組くらいしか入れなくて
(実際、会計の時くらいしか他の患蓄さんは見ない)
でもその分静かで犬の吠える声もしないし、落ち着く。
順番が来る前に、飼い主さんと診察室から出てきたのは
片方の前足が根元から無い3本足の中型犬。
でもこのワンちゃん、3本足に見えるのは
自分の目の錯覚かと思うくらい、ふつ~うに歩いていたし、
ニコニコしていて性格もとても明るそう。
レメディって確か、トラウマや過去の恐怖を取り除いたり、
精神的な事にも大きく働きかけるんだよね。

診察室に呼ばれると、まず体重測定。4.85kg。
自力ごはんで摂取カロリーが減った分、やはり痩せていた。
電話予約した際に、持参する物として

病歴、薬歴、ワクチン歴を詳しく書いた物。
過去の血液検査表。
レントゲン写真。
普段食べている食事、おやつ。
飲んでいるお水。
投与しているサプリメント。

と言う事だったので、かかりつけのS先生に頼んでおいたが
前日の夕方に取りに行ったら、封筒に入っていたのは
腎不全発覚後のカルテの内容を簡単に書きなおした書類と、
8月28日のレントゲン写真2枚のみだった。
実は今の病院にかかったのはおととしの12月からで
それ以前のポンちゃんの病歴は、S先生は詳しく知らない。
腎不全になったのでワクチン接種もしていないし、
血液検査表はその都度いただいているので、なかったのか?

とにかく、これでは足りない~~~…と言う事で、
前日に自分で徹夜で書類作り。
ポンちゃんは15年間に3度も手術をしているので、
その時の病気発覚時の症状や治療、快復までのいきさつ。
過去のワクチンの証明書を探して、日にちと種類を一覧に。
抗生剤等の薬も一覧にして、種類と投与期間を明記。
血液検査の結果は幸いブログで常に表組みにしていたので
それをプリントアウト。

でも、翌日の診察では実はこれらの持参した書類には
あまり目を通してもらえなかった。
何と言うか、とても不思議な診察の方法で…。
本当は血圧を測る時に腕に巻くバンドのようなものを
動物の体に巻いて何か計るらしいのだが
ポンちゃんが怒ってできなかったので、毛を数本抜かれた。
抜かれたというか背中についていた抜け毛を数本持って、
先生はパソコンに向かって何かやっている。
そして背中越しに私に(ポンちゃんに)
「どこで生まれましたか?」とか
「住んでいるのは何階?」とか
「マンションの外はどんな環境ですか」とか
「一度に食べる量は多いですか?」とか
聞いては、キーボードで入力している。
「マンションの植え込みの除草に除草剤を使っていますか」
など、すぐには答えられないような質問も。
「飼い主さんはコーヒーを飲みますか?
 ドリップですか?」という質問は
コーヒーを出してくれるためではなく(笑)、
飼い主の飲むコーヒーの香りは、動物にはすごく悪影響だから。

そして沢山の質問の間に時々、
「う~ん、この子は頭の後ろに怪我をした事がありますね」
(あるかな?記憶にはないけど)とか、
「腰にも違和感があります」
「歩き方がおかしい時がありますよね」とか言ってくる。
確かにびっこと言う程ではないが歩き方がおかしい時はある。

診察の間、先生がポンちゃんに指1本触れる事はなかった。
それなのに「この子のアレルギーはこれらです」と
渡されたパソコンからの出力紙。
「カリフラワー、酢、鱈、桃、キャベツetc」などは
まだしも、「犬、ねずみの毛」って、いったい…?
やっぱりポンちゃんにはネズミ捕りは無理って事かい(笑)!
実際には、単純に物の名前が書かれているわけではなく
「カリフラワー 変性疾患、腸、胃、に優れた食品。
 自尊心のレメディ」などと書かれており、実は意味不明。
病院側も一応リストを渡しているという感じで
理解できるとは思っていないみたい。
そして何度も
「この子は超低周波数の電磁波の影響をすごく受けてます」
と言われたのだが、超低周波数の電磁波って何から出るかな?
それ以前に、テレビやパソコンの近くにいるのも
もちろん良くないらしい。
猫こたつを購入しようと思ったけど、それも止めておこう。
 
持参したフードやサプリがポンちゃんに合っているかどうかも
驚くべきスピードで
「はい、これOK。はい、これダメ。はい、これもダメ」
と次々と判断されていった。
どうやって判断するかと言うと、Oリングテストによって。
助手の女性がポンちゃんの入ったキャリーの上に手をかざし、
その手の下にチェックしたい缶詰等を順番に置いていく。
もう片方の手の親指と人差し指で輪を作っているので、
その輪を先生が軽く引っぱって、
指の輪が硬いか、ゆるいかで、どんどん判断していく。
がんばる猫さんのブログで、以前にOリングテストの事を
ちらりと読んでいたので、「なるほど、これが…」と思えたが、
予備知識のない方が突然これを目の前でやられたら
どう思うだろう? 何が起こっているかわからないかもね。
私だって、実際目の当たりにしたけど、
本当に合っているのかどうか確信は持てない。
院長の清水先生が日本のホメオパシーの第一人者という事で
信じる気持ちになれるのかも知れないし。

結果としては、持参したフードは缶詰もドライも全てOK。
モンプチまでOKだったのには、びっくりした。
反対にサプリはほとんどがNGで、ペットチニックやオメガ3も
ダメだった。唯一ジェモセラピーだけが「これは良いです」と
言われた。(でも、ポンちゃんが味を嫌いなんだよね~)
ウォルサムのイミューンサポートタブにいたっては
容器を見ただけで「これは良くない。ほとんどの子でダメです」
と言われ、テストの後「やっぱりダメですね」と。
なので、今後の投薬は薬はそのままで…という事に。
ところで、薬関係はプリンペランとバソトップだけがOKだった。
ちょうど今投与中の最低限の2種類で良かった。
活性炭類やセファランチンはあっさり「いらない」と言われた。

予約の電話でお水も持参するようにとの事だったので
浄水器を通した普通の水道水なのでどうやって持っていくかと
聞いてみたところ、ペットボトルに入れてくれば良いと言う。
簡単な浄水器では塩素が濾過されていない事が多く、
塩素のせいで腎臓が悪くなる事も多いらしい。
それで、何か特殊な機器で塩素の残量でも調べるのかと
思っていたら、なんとお水のチェックもOリングテストだった。
お水は診察室で先生にチェックしてもらうのを忘れ、すでに
次の患蓄さんが入っていたので、助手の息子さん(たぶん)が
待合室でOリングをして、「ダメですね」と。
取りあえず病院の機械で作っているお水を少しもらったが、
普段は「○○の天然水」みたいな市販のお水で良いそう。

先生は一連の質問をして、資料が多くてすぐには読めないと言い、
「とりあえず食道は今は困った症状が出ていないみたいなので
 まず腎臓からやりましょう」と言った。
食道拡張症の件で探し当てた病院だったのに、
決めてから実際に初診を受けるまでに1か月もかかってしまい、
その間にポンちゃんの症状も表面的には落ち着いて
結局、まずは腎臓からという流れになってしまったみたい。
清水先生は威厳有る方で、こちらから気易く
何かを提案する…という雰囲気ではない。
ポンちゃんが慣れてきたら、触りましょう…と言ってくれたが
慣れるだろうか? どうやって?
触れなければ、鍼灸なんてとうてい無理だし、
食道関係もホメオパシーでという事なのかなぁ?

「こういう治療は初めてなので、良くわからなくて」
と言ってみたけど、今後の流れとかホメオパシー自体に
関しては何も説明されず、「受付で説明しますから」って。
でも、あとで受付の方が説明してくれたのは
レメディの飲ませ方だけで、その効用も良くわからない。
「プリンペラン」
「腎サ-P」
「Ope Trauma」
と袋に書かれた3種類の砂糖玉を3週間飲ませるらしい。
私の予想。
プリンペランの副作用を抑える、腎臓の機能を高める、
過去の手術のトラウマを取る、3種のレメディ…なのかな?
ま、副作用はないみたいだし、とりあえず3週間続けよう。
何回か通えば、清水先生とももっとコミュニケーションが
とれるかも知れないし。

帰りにお会計の頃から、キャリーの中で
うぎゃうぎゃ言っていたポンちゃん。
駐車場の車に戻ってから、後部座席にキャリーを置いた。
念の為、家でお菓子の25cm×25cmくらいの缶に
新品のトイレ砂を入れて簡易トイレを作ってきたので
座席の足もとに置いてみた。
キャリーの扉を開けると、座席からぴょんと
下に飛び降りたポンちゃん。缶の中身を一瞬クンカして、
「あ、これはトイレに入ってるのと同じやつだ」
という顔になった。
すかさず、おしっこのポーズ。
そして、じょ~~~っとやってから、砂かけまで!
そしてまた、ぴょんと座席に飛び乗るとキャリーに入った。
「すごーい! ポンちゃん!
 あったまいいー! てんさーーーい!」
と手を叩いて喜ぶ猫バカぶりがいちごに発生。

でも通行人から見たら、他に誰もいない停まった車内で
手を叩いてキャッ キャッと喜ぶ変人ひとり。
怖い光景だったかもね。


●10月3日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 105g(自力5回で)
Dr's dietシニアライトドライ 5g
合計 W95g+D5g=126kcal

●10月4日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 95g(自力4回で)
g/d缶 10g(自力1回で)
k/dドライ 2g
合計 W105g+D4g=117kcal

●10月5日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 100g(自力5回で)
g/d缶 10g(自力1回で)
Dr's dietシニアライトドライ 5g
合計 W110g+D5g=130kcal

●10月6日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 130g(自力5回で)
合計 W130g=135kcal

●10月7日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 120g(自力5回で)
Dr's dietシニアライトドライ 3g
合計 W120+D3g=135kcal

●10月8日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 130g(自力6回で)
Dr's dietシニアライトドライ 6g
合計 W130g+D6g==155kcal

●10月9日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 95g(自力5回で)
サイエンスダイエットシニアドライ 3g
Dr's dietシニアライトドライ 3g
合計 W95g+D6g=121kcal

●10月10日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 105g(自力7回で)
Dr's dietシニアライトドライ 2g
合計 W105g+D2g=116kcal

●10月11日のポンちゃん●
サイエンスダイエット旧シニア缶 115g(自力5回で)
合計 W115g=120kcal

自宅輸液 180cc

プリンペラン 1/4錠×2回
バソトップ 1/2錠

おしっこ&うんち
10月 3日6回(240cc) うんち0回
10月 4日6回(215cc) うんち1回
10月 5日6回(235cc) うんち1回
10月 6日5回(230cc) うんち1回
10月 7日4回(230cc) うんち1回
10月 8日6回(210cc) うんち2回
10月 9日5回(190cc) うんち1回
10月10日6回(210cc) うんち1回
10月11日4回(180cc) うんち0回

腎臓の方はなんとか…

2007-09-26 02:52:52 | 病院
先週の火曜日に電話して
アカシア動物病院の
予約が取れたのが
10月の第2週。
さすがに人気の病院だけあって
覚悟していたものの、3週間も先だった。

moomamaのアドバイスでは午前か午後の一番最初が
時間がずれなくて良いと言う事だったけど
それを選んでいるような余地はなかったかも。
でも、低血圧で午前中無意識状態の私にとっては
午後の診察だった事はラッキーだった。

おとといの朝、何の前触れもなく
突然胃液を吐いてしまった事を除けば、
ポンちゃんは以前と変わらず普通に過ごしている。
でも、お腹を出して仰向けでごろりんとする事が、
ほとんど無くなった事から察すると、
やはり体に違和感はあるんだと思う。

アカシアの電話に出た方は、男性だったので
最近デビューしたという院長先生(女性)の息子さんかな?
その「改善する可能性はある」という言葉に賭けたい。
たぶん、腎臓の事も一緒に考えていく事になるので
今、服用している薬や輸液などもどうなるのか不安。
と言っても、すでに活性炭や、セファランチンは
ここのところ飲ませていないので同じなんだけど…。

今日、いつもの定期検診で病院に行ったので聞いてみた。
セファランチンは錠剤が大きめなので、
怖くてすでに投与できなくなったことと、
胃腸の働きの為に投与しているプリンペランに関して調べると
「ある種のアルカロイド系の薬と一緒に服用しないように」
とある。(セファランチンはアルカロイド)
セファランチンに関しては先生が調べておいてくれるとの事。
服用OKだったら、小さく砕いてのませたら?と言われた。
セファランチンのアンプル液に関しては、
基本的に飼い主に輸液以外の注射は認めていないので、
リンゲル液に混ぜる事もNGだった。(以前の抗生剤は例外)

プリンペランの効果なのか、驚いた事にほぼこの1か月、
ポンちゃんは100%自力でごはんを食べている。
フードの種類は限定で、旧サイエンスダイエットシニア缶のみ
だけど、それでも凄い事だ!
旧サイエンスダイエットシニア缶、いつまで在庫が持つだろう…。
ううう、この缶に限って製造中止になるとは。
ぴかさん、しつこいけど、本当に本当に助かっています。
(70缶もプレゼントして下さったんですぅ。
 もう女神様です。ありがたい~)
だけど、味にうるさいポン様、活性炭を混ぜるとばれてしまって
食べなくなるので、活性炭は混ぜられない。

活性炭もセファランチンも処方食もナシで
約1か月過ごした結果が今日の血液検査。
でも、あまり変わらなかったと言えば変わっていないような。
腎臓はなんとか維持できていただけでも
おばさんの心労が減ったよ。ポンちゃん、ありがとね。

        Cre    BUN      P
8月18日    3.5    62.6    4.5
8月24日    3.6    52.7    3.5
9月25日    3.4    60.2    5.0

処方食と総合栄養食の差はリンに表れたような気がする。
輸液を120ccから180ccに増やしたのに、BUNが上がったのも
やはり処方食ゼロのせいかも知れない。
でも、「自分で食べる事」はものすごく大切な事。
ポンちゃんの気持ちの上でももちろんそうだし、
もしかしたら顎や舌を自分の意志でたくさん動かす事だって、
食道に良い刺激になってるんじゃないかって思える。

活性炭はのませた方が良いから、少量のごはんに混ぜて
それだけは強制給餌したら?と先生は言うけど、
どうしよう。
それに再開しても、もしホメオパシーをやる事になったら、
ケースによっては全部の西洋医学的な薬を止める事になる場合も
あるそうで、何だか予想がつかないわ。
猫にもOリングテストがあると言うので、
まさか猫は指で円を作れないし、頭の中で「猫が両腕を上げて
頭上で円を作っている姿」を思い描いてしまったんだけど(馬鹿)、
実際には猫に触れている人間を介してテストをするそう。

巨大食道症の掲示板では、プリンペランに否定的な意見が出ていて、
今日はそれをそのままS先生に投げかけてしまったし、
以前自分から取り寄せをお願いしたセファランチンを
勝手に止めていたり、挙げ句の果てに自前の聴診器を取り出して
使い方を聞こうとしたり、本当に言いたい放題だったワタクシ。
さすがに優しいS先生も不快な顔に…。
でも嘘みたいだけど、ワタクシ本当はすごくおとなしい人間。
ただ、猫の事になると、猫の事になると…
人が変わるのよ~。
あああ、S先生ごめんなさい。
(しかし、残念ながらS先生はこのブログは見ていません)

※血液検査結果の表とグラフはクリックで拡大します。
※コメント機能は10月より再開します。

●9月17日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニア缶 120g(自力5回で)
合計 W120g=125kcal

●9月18日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニア缶 120g(自力6回で)
Dr's dietシニアライトドライ 4g
合計 W120g+D4g=138kcal

●9月19日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニア缶 145g(自力6回で)
Dr's dietシニアライトドライ 3g
合計 W145g+D3g=161kcal

●9月20日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニア缶 110g(自力5回で)
Dr's dietシニアライトドライ 3g
合計 W110g+D3g=124kcal

●9月21日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニア缶 145g(自力6回で)
合計 W145g+D3g=161kcal

●9月22日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニア缶 105g(自力6回で)
Dr's dietシニアライトドライ 1g
合計 W105g+D1g=113kcal

●9月23日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニア缶 165g(自力7回で)
合計 W165g=172kcal

●9月24日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニア缶 110g(自力6回で)
合計 W110g=114kcal

●9月25日のポンちゃん●
サイエンスダイエットシニア缶 75g(自力3回で)
サイエンスダイエット旧メンテナンス缶 65g(自力3回で)
Dr's dietシニアライトドライ 2g
合計 W140g+D2g=156kcal

自宅輸液 180cc

プリンペラン 1/4錠×2回
バソトップ 1/2錠

おしっこ&うんち
9月17日5回(230cc) うんち1回
9月18日5回(260cc) うんち3回
9月19日6回(240cc) うんち2回
9月20日5回(250cc) うんち0回
9月21日4回(180cc) うんち1回
9月22日5回(265cc) うんち1回
9月23日7回(190cc) うんち2回
9月24日5回(305cc) うんち2回
9月25日5回(280cc) うんち0回