22日火曜日に血液検査に行ってきた。
実はあまり結果が良くなかったので、
すぐに記事にアップする気力も出ず…。
今回、今までになく貧血の数値が
悪くなったので、ショックを受けてしまった。
先月一時的に下がったBUNもまた100近くまで
上がっており、「輸液を増やしたのにどうして?」
と、考え込んでしまった。
先生の口から、ついに
「言いづらいですけど、少し進んでしまったのかも
知れませんね」という言葉も出た。
確かに貧血の数値が正常値のうちは、まだ安心できても
貧血の数値が正常値からはずれると不安な気持ちになる。
2006年春にも下がった事があり、その時はサプリ等で
なんとか正常値まで改善する事が出来た。
最近は食道の事を考えてサプリや薬を最小限にしていたが、
あの頃と同じように、セファランチンとペットチニックを
再開する事にした。
どうか効果が出て、貧血が改善されますように。
先生と話し合った数値改善のための対策は
・出来るだけ処方食の割合を増やす事
・輸液を180ccから200ccに増やす事
だった。
シリンジゴハンを食べてもらっているとは言え、
ポンちゃんが好きな味でないとかわいそうなので
今までk/d缶の割合は一日の摂取カロリーの20~25%だった。
心を鬼にして、それを50%くらいまで増やす事にした。
輸液の量に関しては、いきなり240ccでは負担がかかるので
3日に1回だけは240ccにするなどの案も出たけれど、
結局一日一回200ccにする事で様子を見る事に。
20ccの差でも効果が出るときは出るという話しだった。
先月、風邪や下痢で体調を崩して食べられなくて、
(その頃10日間くらいの一日の摂取量20~70kcal)
ひいては腎臓の悪化につながったのかも知れないので
基礎免疫力を上げる事についても相談してみた。
インターフェロンを飲ませる事について聞いてみたところ、
ウイルスが体に入っている場合にはそれも確かに効くけれど、
ポンちゃんには、β-グルカンはどうかという事で
「D-フラクション プレミアム」を勧められた。
結構なお値段のする商品なので、病院で小分けにして
販売しているらしく、とりあえず5mlを1500円で購入。
舐めてみたら、猫が好きな味とは思えない。
ペットチニックも再開したところだし、
イヤな事が急激に増えるのもなぁ…と二の足を踏んで
まだ投与できていない。ううう、どうしよう。
肝心なポンちゃんの様子はと言うと、検査に行く前は
改善しているかも…と思えるほど、変わりなく元気だった。
ここ何ヶ月もなかった「お風呂への同行」をしてくれて、
私の入浴中にずっと一枚だけ残した浴槽のフタの上にいて、
浴槽の中のお湯のさざ波を見ていたり、
洗面器からお湯を飲んだりしてご満悦だった。
それに、もう何年ぶり?というような
「火の見張り番」もしてくれた。
自慢じゃないが、いちごおばさん、何かを火にかけていて
台所から出たとたんに忘れてしまうのが得意。
一番多いのはホーローのケトルでお湯を沸かしていて
ガスコンロの火をつけたまま別の部屋に行ってしまう事。
台所に戻ってくると、ケトルがシュンシュンいって
お湯は底にほんの少~しになっていたなんて何度も。
あと、煮物をしていて、鍋が真っ黒…とか。
そんな時に、今まで何度もポンちゃんに助けられた。
おばさんのいる所にやって来て、尋常ではない鳴き方で
「うにゃーーーーん! うにゃーーーーん!」と騒ぐ。
「どうしたの?ごはん? 抱っこ?」と聞いても
騒ぎ続けて、台所に誘導するので行ってみると、
やかんや鍋が大変な事に…!
「きゃあ、ポンちゃん、ありがとうねーーーっ!」
というような事が今まで本当に何度かあったのだ。
3日ほど前も、お湯をわかしている間にトイレに行ったら
ついゆっくりしてしまって、忘れてのほほんとしていた。
ポンちゃんが外からトイレのドアをガシガシ引っ掻くので
「珍しいね? お膝に抱っこするの?」と
聞いて引き寄せても飛び出してドアの外に行く。
「じゃあ、お水かな?」とトイレのドアの前が洗面所なので、
お水を汲んであげても無視して廊下の方へ誘導して行く。
「ポンちゃん、どうしたの~?」と付いて行って、
台所がまた「うへ~~っ!」な事になっているのを発見。
「ポンちゃん、あんたは本当に頭がいいねっ。
ありがとうねーーーっ!」
というような数年ぶりのお手柄もあったし、
体調が良くて体が軽く感じるのかと思っていたのに…。
実はこの数値で元気にしていてくれたんだと
健気に感じて、感動してしまった。
先生には詳しくは話さなかったけれど、
元気そうに見える行動が多かったと言うと
「猫は本当にぎりぎりまで我慢して頑張りますから、
外見ではわかりませんよ」と言われた。
飼い主が先手、先手でケアをしていった方が良い
という事だろう。
それにしても、11~12月の1か月で約30下がったのに、
また12~1月の1か月で約30上がった、憎きBUN。
なんとか下がって、そこでまた落ち着いて欲しい。
検査結果の表を一年前からの結果だけにしたら
11月に急激に上昇したのが、くっきり浮き彫りになった。
検査結果の表のデータが多くなってきたので
2007年1月以降の分だけにしました。
2006年12月以前の分は記事のカテゴリー「病院」の
過去記事で見られます。
折れ線グラフは今までの検査結果全て入っています。
●1月16日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 15g
サイエンスダイエット旧シニア缶 60g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 30g(2回で)
Dr's diet シニアライトドライ 2g
合計 W120g+D2g=135kcal
●1月17日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 25g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 15g(1回で)
i/d缶 20g(1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 10g(1回で)
合計 W125g=123kcal
●1月18日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 40g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
i/d缶 15g(2回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 5g(1回で)
Dr's diet シニアライトドライ 4g
合計 W120g+D4g=145kcal
●1月19日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 30g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
i/d缶 20g(2回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 20g(2回で)
Dr's diet シニアライトドライ 8g
合計 W130g+D8g=134kcal
●1月20日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 25g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 10g(1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 5g(1回で)
Dr's diet シニアライトドライ 5g
合計 W95g+D5g=124kcal
●1月21日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 45g
サイエンスダイエット旧シニア缶 60g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 15g(1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 15g(1回で)
合計 W145g=165kcal
●1月22日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 60g
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g
(上記を3回でサポート)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 15g(1回で)
合計 W140g=166kcal
●1月23日のポンちゃん●
w/d缶 5g
k/d缶 60g
サイエンスダイエット旧シニア缶 25g
(上記を3回でサポート)
Dr's diet シニアライトドライ 8g
メディファス老齢猫用ドライ 1g
合計 W90g+D9g=142kcal
●1月24日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 40g
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g
(上記を3回でサポート)
Dr's diet シニアライトドライ 7g
k/dドライ 8g
合計 W110g+D15g=181kcal
●1月25日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 55g
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g
(上記を3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 25g(2回で)
合計 W125g=147kcal
●1月26日のポンちゃん●
w/d缶 5g
k/d缶 50g
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g
(上記を3回でサポート)
i/d缶 20g(2回で)
Dr's diet シニアライトドライ 2g
合計 W110g+D2g=136kcal
自宅輸液 180cc(23日~200cc)
バソトップ 1/2錠×1回
プリンペラン 1/4錠×2回
コバルジン 1包
セファランチン 1錠×2回(23日~)
ペットチニック 0.5cc(23日~)
おしっこ&うんち
1月16日5回(300cc) うんち1回
1月17日6回(275cc) うんち1回
1月18日6回(240cc) うんち1回
1月19日6回(280cc) うんち1回
1月20日7回(330cc) うんち1回
1月21日6回(260cc) うんち0回
1月22日8回(310cc) うんち1回
1月23日6回(260cc) うんち2回(1回はやや軟便)
1月24日6回(240cc) うんち1回(半分軟便)
1月25日7回(330cc) うんち1回
1月26日5回(290cc) うんち1回
実はあまり結果が良くなかったので、
すぐに記事にアップする気力も出ず…。
今回、今までになく貧血の数値が
悪くなったので、ショックを受けてしまった。
先月一時的に下がったBUNもまた100近くまで
上がっており、「輸液を増やしたのにどうして?」
と、考え込んでしまった。
先生の口から、ついに
「言いづらいですけど、少し進んでしまったのかも
知れませんね」という言葉も出た。
確かに貧血の数値が正常値のうちは、まだ安心できても
貧血の数値が正常値からはずれると不安な気持ちになる。
2006年春にも下がった事があり、その時はサプリ等で
なんとか正常値まで改善する事が出来た。
最近は食道の事を考えてサプリや薬を最小限にしていたが、
あの頃と同じように、セファランチンとペットチニックを
再開する事にした。
どうか効果が出て、貧血が改善されますように。
先生と話し合った数値改善のための対策は
・出来るだけ処方食の割合を増やす事
・輸液を180ccから200ccに増やす事
だった。
シリンジゴハンを食べてもらっているとは言え、
ポンちゃんが好きな味でないとかわいそうなので
今までk/d缶の割合は一日の摂取カロリーの20~25%だった。
心を鬼にして、それを50%くらいまで増やす事にした。
輸液の量に関しては、いきなり240ccでは負担がかかるので
3日に1回だけは240ccにするなどの案も出たけれど、
結局一日一回200ccにする事で様子を見る事に。
20ccの差でも効果が出るときは出るという話しだった。
先月、風邪や下痢で体調を崩して食べられなくて、
(その頃10日間くらいの一日の摂取量20~70kcal)
ひいては腎臓の悪化につながったのかも知れないので
基礎免疫力を上げる事についても相談してみた。
インターフェロンを飲ませる事について聞いてみたところ、
ウイルスが体に入っている場合にはそれも確かに効くけれど、
ポンちゃんには、β-グルカンはどうかという事で
「D-フラクション プレミアム」を勧められた。
結構なお値段のする商品なので、病院で小分けにして
販売しているらしく、とりあえず5mlを1500円で購入。
舐めてみたら、猫が好きな味とは思えない。
ペットチニックも再開したところだし、
イヤな事が急激に増えるのもなぁ…と二の足を踏んで
まだ投与できていない。ううう、どうしよう。
肝心なポンちゃんの様子はと言うと、検査に行く前は
改善しているかも…と思えるほど、変わりなく元気だった。
ここ何ヶ月もなかった「お風呂への同行」をしてくれて、
私の入浴中にずっと一枚だけ残した浴槽のフタの上にいて、
浴槽の中のお湯のさざ波を見ていたり、
洗面器からお湯を飲んだりしてご満悦だった。
それに、もう何年ぶり?というような
「火の見張り番」もしてくれた。
自慢じゃないが、いちごおばさん、何かを火にかけていて
台所から出たとたんに忘れてしまうのが得意。
一番多いのはホーローのケトルでお湯を沸かしていて
ガスコンロの火をつけたまま別の部屋に行ってしまう事。
台所に戻ってくると、ケトルがシュンシュンいって
お湯は底にほんの少~しになっていたなんて何度も。
あと、煮物をしていて、鍋が真っ黒…とか。
そんな時に、今まで何度もポンちゃんに助けられた。
おばさんのいる所にやって来て、尋常ではない鳴き方で
「うにゃーーーーん! うにゃーーーーん!」と騒ぐ。
「どうしたの?ごはん? 抱っこ?」と聞いても
騒ぎ続けて、台所に誘導するので行ってみると、
やかんや鍋が大変な事に…!
「きゃあ、ポンちゃん、ありがとうねーーーっ!」
というような事が今まで本当に何度かあったのだ。
3日ほど前も、お湯をわかしている間にトイレに行ったら
ついゆっくりしてしまって、忘れてのほほんとしていた。
ポンちゃんが外からトイレのドアをガシガシ引っ掻くので
「珍しいね? お膝に抱っこするの?」と
聞いて引き寄せても飛び出してドアの外に行く。
「じゃあ、お水かな?」とトイレのドアの前が洗面所なので、
お水を汲んであげても無視して廊下の方へ誘導して行く。
「ポンちゃん、どうしたの~?」と付いて行って、
台所がまた「うへ~~っ!」な事になっているのを発見。
「ポンちゃん、あんたは本当に頭がいいねっ。
ありがとうねーーーっ!」
というような数年ぶりのお手柄もあったし、
体調が良くて体が軽く感じるのかと思っていたのに…。
実はこの数値で元気にしていてくれたんだと
健気に感じて、感動してしまった。
先生には詳しくは話さなかったけれど、
元気そうに見える行動が多かったと言うと
「猫は本当にぎりぎりまで我慢して頑張りますから、
外見ではわかりませんよ」と言われた。
飼い主が先手、先手でケアをしていった方が良い
という事だろう。
それにしても、11~12月の1か月で約30下がったのに、
また12~1月の1か月で約30上がった、憎きBUN。
なんとか下がって、そこでまた落ち着いて欲しい。
検査結果の表を一年前からの結果だけにしたら
11月に急激に上昇したのが、くっきり浮き彫りになった。
検査結果の表のデータが多くなってきたので
2007年1月以降の分だけにしました。
2006年12月以前の分は記事のカテゴリー「病院」の
過去記事で見られます。
折れ線グラフは今までの検査結果全て入っています。
●1月16日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 15g
サイエンスダイエット旧シニア缶 60g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 30g(2回で)
Dr's diet シニアライトドライ 2g
合計 W120g+D2g=135kcal
●1月17日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 25g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 15g(1回で)
i/d缶 20g(1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 10g(1回で)
合計 W125g=123kcal
●1月18日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 40g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
i/d缶 15g(2回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 5g(1回で)
Dr's diet シニアライトドライ 4g
合計 W120g+D4g=145kcal
●1月19日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 30g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
i/d缶 20g(2回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 20g(2回で)
Dr's diet シニアライトドライ 8g
合計 W130g+D8g=134kcal
●1月20日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 25g
サイエンスダイエット旧シニア缶 45g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 10g(1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 5g(1回で)
Dr's diet シニアライトドライ 5g
合計 W95g+D5g=124kcal
●1月21日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 45g
サイエンスダイエット旧シニア缶 60g
(上記を3回でサポート)
c/d缶 15g(1回で)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 15g(1回で)
合計 W145g=165kcal
●1月22日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 60g
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g
(上記を3回でサポート)
モンプチ舌平目のテリーヌ缶 15g(1回で)
合計 W140g=166kcal
●1月23日のポンちゃん●
w/d缶 5g
k/d缶 60g
サイエンスダイエット旧シニア缶 25g
(上記を3回でサポート)
Dr's diet シニアライトドライ 8g
メディファス老齢猫用ドライ 1g
合計 W90g+D9g=142kcal
●1月24日のポンちゃん●
w/d缶 15g
k/d缶 40g
サイエンスダイエット旧シニア缶 55g
(上記を3回でサポート)
Dr's diet シニアライトドライ 7g
k/dドライ 8g
合計 W110g+D15g=181kcal
●1月25日のポンちゃん●
w/d缶 10g
k/d缶 55g
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g
(上記を3回でサポート)
サイエンスダイエット旧シニア缶 25g(2回で)
合計 W125g=147kcal
●1月26日のポンちゃん●
w/d缶 5g
k/d缶 50g
サイエンスダイエット旧シニア缶 35g
(上記を3回でサポート)
i/d缶 20g(2回で)
Dr's diet シニアライトドライ 2g
合計 W110g+D2g=136kcal
自宅輸液 180cc(23日~200cc)
バソトップ 1/2錠×1回
プリンペラン 1/4錠×2回
コバルジン 1包
セファランチン 1錠×2回(23日~)
ペットチニック 0.5cc(23日~)
おしっこ&うんち
1月16日5回(300cc) うんち1回
1月17日6回(275cc) うんち1回
1月18日6回(240cc) うんち1回
1月19日6回(280cc) うんち1回
1月20日7回(330cc) うんち1回
1月21日6回(260cc) うんち0回
1月22日8回(310cc) うんち1回
1月23日6回(260cc) うんち2回(1回はやや軟便)
1月24日6回(240cc) うんち1回(半分軟便)
1月25日7回(330cc) うんち1回
1月26日5回(290cc) うんち1回