本格的に寒くなる前に
シャンプーをしてみようと、
昨日と今日で2匹をゴシゴシ。
2匹とも長毛なので、
子猫のうちにシャンプーに
慣れてもらわないと、
いざ洗おうという時にパニックになってしまう。
ポンちゃんは、人間の子ども達が生まれる前は
飼い主に余裕があった事もあり、
月2回はシャンプーしていた。
夏は洗われると気持ちが良いらしく、
ハイになって半乾きの体のまま走り回っていた。
さて、どちらから洗おうかと考えて、
好奇心旺盛で物怖じしないポージィ君を
最初にお風呂場に拉致。
温かいシャワーが気持ち良かったのか一言も鳴かずに
されるがままだったので返って拍子抜けしてしまった。
使用したシャンプー・トリートメントは
バロンオーガニックシリーズ。
トライアルサイズが出ていたので初めて使ってみた。
原材料が自然の成分だけなので、きつい匂いがなく、
人間的にも心地よい香りだった。
ところが、こんな香りでも猫的には大事件だったらしい。
しっかりとドライヤーで乾かしたにもかかわらず、
ジョージィ君がポージィ君を避けるようになって
しまったのだ。
普段一緒にいる事の多いふたりだが、どちらかと言うと、
ジョージィ君がポージィ君にくっついている感じだった。
「ポージィ君どこに行くの?
ベランダ? じゃ、僕も行くよ」
「ポージィ君、もう寝るの? だったら僕も寝るね」
とか、
「ポージィ君、キミのゴハンの残り食べてもいい?」
などと言いながら…。
それが、シャンプー後のポージィ君の匂いを嗅いでから、
出窓のサッシとカーテンの間に引きこもってしまった。
さすがに食いしん坊なので、ゴハンの時には出てきたけれど、
食べたのはいつもの1/3くらいで、再び引きこもり。
寝る時も、いつものケージに一緒に入れたら
他人と同室にされた人みたいに硬くなっている。
一方のポージィ君はと言えば、いつも通りマイペースで
ゴロンゴロンしていたのだけれど。
ジョージィ君は、洗わなかったポージィ君の頭の部分の
匂いを嗅いでは、「これはポージィなのか別猫なのか?」
と迷っているような感じだった。
今朝になっても、この様子は変わらなかった。
一日くらいではシャンプーの香りが無くなるわけもなく、
しばらくはこのままで仕方ないのかと諦めた。
そして、早くしないと段々と寒くなってしまうので、
今日はジョージィ君をお風呂場に拉致。
こちらは3回くらい「にゃぁ」と小声で言ったけれど、
同じくされるがままだった。
やっぱりヒマラヤンって、気性が穏やかだ。
半袖・半ズボンで臨んだので爪痕も覚悟していたのに、
そんな事とは無縁だった。
ジョージィ君にドライヤーをかけてリビングに放すと、
驚いた事に状況がちょっと変わった。
2匹の距離が縮まったのだ。
ジョージィ君は出窓に引きこもる事もしないし、
昨日のように、ポージィ君が近くに来ても避けたりしない。
自分も同じ匂いになった事で何かが変わったようだ。
予期していなかった事だけど、かなりホッした。
普段仲良しの二人のあんな他人行儀の関係は
どれくらい続くのか予想も出来なかったし。
多頭飼いの場合、誰か1匹が病院に行って帰ってくると、
他の猫に威嚇されたり避けられたりする事があると
読んだ事はあるが、今回同じような事が起きてしまった。
でも2匹が同じ匂いになって少しでも安心したのなら、
去勢手術は2匹とも同じ日にやってもらえたら大丈夫って事?
またまた変なアイデアまで思いついてしまい、
現在メールで獣医さんに問い合わせ中。
でも、きっとダメだろうなぁ。
N先生の病院は獣医師は先生ひとりだけだし、
それに2匹の成長具合(体格)が全然違う。
洗って濡れたら、ますます小さく見えたポージィ君と、
期待したのに洗ってもおデブのままだったジョージィ君。
お腹が牛のおっぱいみたいに垂れ下がっていたヨ。
※写真は数日前の仲良しのふたり。ふと見たら台所の隅の
イスでこんな風にしていた。まるで猫の置物みたい。
シャンプーをしてみようと、
昨日と今日で2匹をゴシゴシ。
2匹とも長毛なので、
子猫のうちにシャンプーに
慣れてもらわないと、
いざ洗おうという時にパニックになってしまう。
ポンちゃんは、人間の子ども達が生まれる前は
飼い主に余裕があった事もあり、
月2回はシャンプーしていた。
夏は洗われると気持ちが良いらしく、
ハイになって半乾きの体のまま走り回っていた。
さて、どちらから洗おうかと考えて、
好奇心旺盛で物怖じしないポージィ君を
最初にお風呂場に拉致。
温かいシャワーが気持ち良かったのか一言も鳴かずに
されるがままだったので返って拍子抜けしてしまった。
使用したシャンプー・トリートメントは
バロンオーガニックシリーズ。
トライアルサイズが出ていたので初めて使ってみた。
原材料が自然の成分だけなので、きつい匂いがなく、
人間的にも心地よい香りだった。
ところが、こんな香りでも猫的には大事件だったらしい。
しっかりとドライヤーで乾かしたにもかかわらず、
ジョージィ君がポージィ君を避けるようになって
しまったのだ。
普段一緒にいる事の多いふたりだが、どちらかと言うと、
ジョージィ君がポージィ君にくっついている感じだった。
「ポージィ君どこに行くの?
ベランダ? じゃ、僕も行くよ」
「ポージィ君、もう寝るの? だったら僕も寝るね」
とか、
「ポージィ君、キミのゴハンの残り食べてもいい?」
などと言いながら…。
それが、シャンプー後のポージィ君の匂いを嗅いでから、
出窓のサッシとカーテンの間に引きこもってしまった。
さすがに食いしん坊なので、ゴハンの時には出てきたけれど、
食べたのはいつもの1/3くらいで、再び引きこもり。
寝る時も、いつものケージに一緒に入れたら
他人と同室にされた人みたいに硬くなっている。
一方のポージィ君はと言えば、いつも通りマイペースで
ゴロンゴロンしていたのだけれど。
ジョージィ君は、洗わなかったポージィ君の頭の部分の
匂いを嗅いでは、「これはポージィなのか別猫なのか?」
と迷っているような感じだった。
今朝になっても、この様子は変わらなかった。
一日くらいではシャンプーの香りが無くなるわけもなく、
しばらくはこのままで仕方ないのかと諦めた。
そして、早くしないと段々と寒くなってしまうので、
今日はジョージィ君をお風呂場に拉致。
こちらは3回くらい「にゃぁ」と小声で言ったけれど、
同じくされるがままだった。
やっぱりヒマラヤンって、気性が穏やかだ。
半袖・半ズボンで臨んだので爪痕も覚悟していたのに、
そんな事とは無縁だった。
ジョージィ君にドライヤーをかけてリビングに放すと、
驚いた事に状況がちょっと変わった。
2匹の距離が縮まったのだ。
ジョージィ君は出窓に引きこもる事もしないし、
昨日のように、ポージィ君が近くに来ても避けたりしない。
自分も同じ匂いになった事で何かが変わったようだ。
予期していなかった事だけど、かなりホッした。
普段仲良しの二人のあんな他人行儀の関係は
どれくらい続くのか予想も出来なかったし。
多頭飼いの場合、誰か1匹が病院に行って帰ってくると、
他の猫に威嚇されたり避けられたりする事があると
読んだ事はあるが、今回同じような事が起きてしまった。
でも2匹が同じ匂いになって少しでも安心したのなら、
去勢手術は2匹とも同じ日にやってもらえたら大丈夫って事?
またまた変なアイデアまで思いついてしまい、
現在メールで獣医さんに問い合わせ中。
でも、きっとダメだろうなぁ。
N先生の病院は獣医師は先生ひとりだけだし、
それに2匹の成長具合(体格)が全然違う。
洗って濡れたら、ますます小さく見えたポージィ君と、
期待したのに洗ってもおデブのままだったジョージィ君。
お腹が牛のおっぱいみたいに垂れ下がっていたヨ。
※写真は数日前の仲良しのふたり。ふと見たら台所の隅の
イスでこんな風にしていた。まるで猫の置物みたい。