ぽん・ぽん・ポンちゃん

慢性腎不全でもがんばる猫ポンちゃんと、飼い主の親子のいろいろなお話

たまには外で

2010-06-30 23:21:50 | Weblog
うわっ。もう6月末日。
気が付いたら今月は1回も更新出来ていなかった。

この頃、毎日蒸し暑くて、外にいても中にいても
浴室にいるかのように湿気がべったりとまとわりついてくる。
だけど今日は昨日までより若干気温が低くて、
少しだけさわやかな曇りの一日だった。

「ジョージィ・ポージィ君、ちょっと外に出てみますか?」
(と言っても、狭いベランダですが…)と聞くと、
ポージィ君は好奇心があるので、必ず自分から出ていく。
一方、すでにオヤジ化しているジョージィ君は
「え、お外? 僕、いいや」と言うので、
大きいお尻を押してサッシの隙間から押し出す。

ポージィ君は、たまたま落ちていた小枝を見つけて
「これ何だろう?」とずっといじっていた。

実はポージィ君は1年半くらい前に「初期の白内障かも知れない」
と言われたので、直接陽の光を見たりしないように、
晴れた日は出来るだけ外に出さないようにしている。
その後、肉眼で見る限りでは瞳の中に白濁した点も見えないし、
見えづらそうにしている様子もないので
進行しているとも思えないのだが、念のため。

あまり外の光の中で見る機会のない二匹。
自然光で良くみると、ポージィ君の方がベースの色が白くて
シールポイントの色はジョージィ君より濃い。
ジョージィ君は全体に茶色系のグラデーションだ。

2匹ともしばらくすると、自分で室内に入ってくるし、
ベランダでさえオドオドで、これじゃお散歩猫なんて夢のまた夢。
先日、近所のクリニックの駐車場で
長毛猫さんにリードをつけてお散歩をしている人がいて、
わぁ、かっこいい!と思ったけれど、
臆病なG&Pには絶対無理だわ。