猫に宗教は無いし、飼い主も無宗教、
という事で、ジョージィ君の去勢手術をしてもらった。
今回の予約は三度目の正直どころか四度目で、
やっと無事修了となった。
「術前」の血液検査は12月末にしてもらったのに、
最初の予定だった新年早々、2匹とも手術予定日の数日前から
1週間以上も下痢になってしまい、仕方なく延期した。
次の2月初めの予約日に連れって行ったものの、
ジョージィ君には心雑音があるという診断で
ポージィ君しか手術出来なかった。
その後、2週間お薬をのんで改善したので
再度ジョージィ君の予約を入れたものの、
当日また心雑音が出ているとの診断で、今度は大学病院へ…。
去勢手術の麻酔程度なら問題ないとのお墨付きをもらってから
やっと今日、手術にこぎつけた。
最初の予定から2か月半も過ぎてしまった。
この2ヶ月半の違いは大きかった。
まず、この間にマーキングの癖がついてしまった事。
それから、数日前からさかりの声?というのか、
夜中に「うにゃにゃうおおおおぉぉぉ~~~ん!」
と叫ぶようにまでなってしまったのだ。
マーキングは去勢後、8割くらいは無くなるらしいが
どうなんだろう? 大丈夫なのかな?
夕方、疲れた様子で病院から帰ってきて
夜中の今もずっと寝ているジョージィ君。
でも、玄関から家に入って5分くらいの間に
すかさず2ヶ所にマーキングしていたみたいなんだよね。
まだホルモンのバランスが変わっていないから
仕方ないんだろうけど、とにかく被害物が多くて…。
先日はスキャナの上にもかけられてしまった。
スキャナにまでペットシーツが被せてある家って
そうそうないでしょう。
でもジョージィ君は、ポージィ君の時のしょんぼり具合に
比べたら、帰宅後もまだ元気があった方かも知れない。
ひと通りうろうろしてから、ゴハンを2~3口だけ食べた。
放心状態で固まっていて食べ物にも無反応だったポージィ君より
少しは安心できる様子に思えた。
ポージィ君の手術の日に、ジョージィ君は一生懸命探してくれて
「おばさん、ポージィがいないんだよ」
と、心配で眠る事も出来なかったらしいのに
ポージィときたら正反対だった。
よく眠るわ、ねずみのおもちゃをしつこくひっぱり回すわで、
普段となんら変わりなく過ごしていた。
「ポージィ君、今日はジョージィは病院に行ってるからね」
と言っても「誰それ?」という顔をされた。
おい、おい。あんたがいつも一緒に遊んでる相手でしょう?
「君が眠くなった時に無理矢理狭いベッドに入っていっても
いつも舐めてくれる相棒じゃない」
「え? そんなのいた?」
「じゃ、誰に舐めてもらってんの?」
「…さあ? おばさん?」
「あたしゃ舐めてないよ!」
(ああ自分勝手で無情な猫だのぅ…)
ジョージィ君は病院では看護婦さんが
「え、もう?」と思うほど、麻酔から早く覚醒したそうだ。
はっきり目が覚めてからは、シャーっと怒っていたらしい。
あの温厚なジョージィ君がシャー?
今まで一度も見た事がないので顔さえ想像できなかった。
気管支拡張剤はあと1週間は今までと同じ量を服用して、
その後の1週間を半量にしてから中止する事になった。
そしてそれで呼吸がまた速くなるようなら再度服用。
呼吸に関してはこんな感じで今後も様子をみていく。
でも実は去勢手術は無事に終わったのに、
またひとつ問題を見つけてしまった。
今日、ジョージィ君が帰宅後にマーキングしたのが
何気なく置いたままだった要らないポスターの上だった。
たまたま印刷の色の濃い部分の上に少量のおしっこがされており、
すこし乾き始めたところを発見したので、
キラキラした砂のような物が良くみえた。
パールの入ったマニュキアを薄く溶いたようなキラキラ。
…ダメじゃん。
たぶんストルバイト結晶だ。
一時的にストレスで出来たものだろうか。
それとも生後9ヶ月で、もうストルバイト体質?
今後はおしっこのPHも気をつけて見ていく事にしなければ…。
という事で、ジョージィ君の去勢手術をしてもらった。
今回の予約は三度目の正直どころか四度目で、
やっと無事修了となった。
「術前」の血液検査は12月末にしてもらったのに、
最初の予定だった新年早々、2匹とも手術予定日の数日前から
1週間以上も下痢になってしまい、仕方なく延期した。
次の2月初めの予約日に連れって行ったものの、
ジョージィ君には心雑音があるという診断で
ポージィ君しか手術出来なかった。
その後、2週間お薬をのんで改善したので
再度ジョージィ君の予約を入れたものの、
当日また心雑音が出ているとの診断で、今度は大学病院へ…。
去勢手術の麻酔程度なら問題ないとのお墨付きをもらってから
やっと今日、手術にこぎつけた。
最初の予定から2か月半も過ぎてしまった。
この2ヶ月半の違いは大きかった。
まず、この間にマーキングの癖がついてしまった事。
それから、数日前からさかりの声?というのか、
夜中に「うにゃにゃうおおおおぉぉぉ~~~ん!」
と叫ぶようにまでなってしまったのだ。
マーキングは去勢後、8割くらいは無くなるらしいが
どうなんだろう? 大丈夫なのかな?
夕方、疲れた様子で病院から帰ってきて
夜中の今もずっと寝ているジョージィ君。
でも、玄関から家に入って5分くらいの間に
すかさず2ヶ所にマーキングしていたみたいなんだよね。
まだホルモンのバランスが変わっていないから
仕方ないんだろうけど、とにかく被害物が多くて…。
先日はスキャナの上にもかけられてしまった。
スキャナにまでペットシーツが被せてある家って
そうそうないでしょう。
でもジョージィ君は、ポージィ君の時のしょんぼり具合に
比べたら、帰宅後もまだ元気があった方かも知れない。
ひと通りうろうろしてから、ゴハンを2~3口だけ食べた。
放心状態で固まっていて食べ物にも無反応だったポージィ君より
少しは安心できる様子に思えた。
ポージィ君の手術の日に、ジョージィ君は一生懸命探してくれて
「おばさん、ポージィがいないんだよ」
と、心配で眠る事も出来なかったらしいのに
ポージィときたら正反対だった。
よく眠るわ、ねずみのおもちゃをしつこくひっぱり回すわで、
普段となんら変わりなく過ごしていた。
「ポージィ君、今日はジョージィは病院に行ってるからね」
と言っても「誰それ?」という顔をされた。
おい、おい。あんたがいつも一緒に遊んでる相手でしょう?
「君が眠くなった時に無理矢理狭いベッドに入っていっても
いつも舐めてくれる相棒じゃない」
「え? そんなのいた?」
「じゃ、誰に舐めてもらってんの?」
「…さあ? おばさん?」
「あたしゃ舐めてないよ!」
(ああ自分勝手で無情な猫だのぅ…)
ジョージィ君は病院では看護婦さんが
「え、もう?」と思うほど、麻酔から早く覚醒したそうだ。
はっきり目が覚めてからは、シャーっと怒っていたらしい。
あの温厚なジョージィ君がシャー?
今まで一度も見た事がないので顔さえ想像できなかった。
気管支拡張剤はあと1週間は今までと同じ量を服用して、
その後の1週間を半量にしてから中止する事になった。
そしてそれで呼吸がまた速くなるようなら再度服用。
呼吸に関してはこんな感じで今後も様子をみていく。
でも実は去勢手術は無事に終わったのに、
またひとつ問題を見つけてしまった。
今日、ジョージィ君が帰宅後にマーキングしたのが
何気なく置いたままだった要らないポスターの上だった。
たまたま印刷の色の濃い部分の上に少量のおしっこがされており、
すこし乾き始めたところを発見したので、
キラキラした砂のような物が良くみえた。
パールの入ったマニュキアを薄く溶いたようなキラキラ。
…ダメじゃん。
たぶんストルバイト結晶だ。
一時的にストレスで出来たものだろうか。
それとも生後9ヶ月で、もうストルバイト体質?
今後はおしっこのPHも気をつけて見ていく事にしなければ…。