ぽん・ぽん・ポンちゃん

慢性腎不全でもがんばる猫ポンちゃんと、飼い主の親子のいろいろなお話

ポンちゃんのお墓がピンチ

2010-01-25 21:59:16 | Weblog
今月初め、お正月に帰省した時に
ポンちゃんのお墓に異変が起きていた。
今まで木や草花に囲まれていたポンちゃんのお墓が
写真のような状態になっていた。

実は、現在賃貸マンションに住んでいる弟夫婦が、
11月頃から、両親の家の隣に自分たちの家を建て始めていた。
私は2年前にはそんな事は予想もしていなかったので、
この場所にポンちゃんを埋葬したのだが、
実家の敷地のかなり端の方にあるポンちゃんのお墓も、
設計図上では家の建つ範囲に入ってしまったとか。

でも、いくら何でもお墓の上に新築するのはまずいという事で、
弟夫婦が1メートルだけ家の位置をずらしてくれ、
ポンちゃんのお墓のぎりぎり隣りに家が建つことになった
という事だ。

お正月に撮った写真右は携帯の画像のため分かりづらいが、
工事中に墓所の地面を荒らしたり墓石を傷つけたりしないように、
建築業者さんがゴルフの練習場のようなグリーンのネットで
お墓の周囲を囲んでくれていた。
ネットのすぐ横には、家を建築する際の足場が組まれていて、
お墓は本当に家のすぐ隣りになってしまった。

写真左は、昨日、用事があり実家に行った時に撮影したもの。
家はほとんど出来上がっていて、足場もはずされたのに
なぜか業者さんがお墓の囲いだけは取って行かなかったという…。

新しい家の建った土地には、かつて、林檎の木、柿の木、
サクランボの木、あんずの木などが数本ずつ植えられていて、
家族で楽しむ程度だったが、たくさんの自然の恵みを与えてくれた。
それにあんずの木は現在小学6年生のりんごが生まれた時の
記念植樹だった。
それを知らない弟のお嫁さんが、植物を1本も移植せずに
業者さんに頼んで全て取り払ってしまったという事だ。
ポンちゃんのお墓の横にあった柿の木だけは
掘り起こすとお墓まで掘ってしまう事になるからなのか、
根本で切られて切り株だけになっていた。
果物が実る木が1本もなくなってしまったのも、とても淋しい。

来月、弟達が新居に引っ越してきて落ち着いたら、
せめてポンちゃんのお墓の周囲を園芸用の煉瓦で囲んで、
薔薇の苗木も植え替えて、他の植物も植えてあげて、
ちゃんと見ばえ良くしてあげようと思う。


当選?

2010-01-20 00:21:10 | Weblog
当選したらしいです、
「トートバッグまたはクッションプレゼント」。

実は、ふたつ下の記事のペット保険の3000円割引は
昨年の10月~12月限定だったらしい。
11月に保険を継続するか否か悩んでいた私は
たまたま割引キャンペーンに遭遇していたらしい。
同時期には、新規保険加入ペットを対象に、
抽選でペットの写真入りキャンバストートバッグか
クッションをプレゼントというキャンペーンも行われていたらしい。
「らしい」というのは、キャンペーンの事があまり記憶になく、
応募したかどうかも定かでないのに、
先日、「おめでとうございます。当選しました」
というメールが届いて初めて、そう言えばそうだったかも…
という気がしてきたので…。

メールの内容は、
「いちご様の猫ちゃん、Porgieちゃんが
プレゼントに当選しましたので、
キャンバストートバッグかクッションをお選びになり、
Porgieちゃんのサイズの大きい写真をお送り下さい」
というような事だった。
えええっ、当選したのはポージィ君の方なの?
どうせなら、イケメンのジョージィ君の方が良かったなぁ…とは
2匹には言わずに、かわいい写真にトライする事、数日間。

最初はポンちゃんの写真で作ってもらおうと思った。
しかし保険証作成のために、保険会社にはすでに
ポージィ君の全身像の写真が送ってあるし、
ポンちゃんとポージィ君では、ごまかしようがないほど
顔も体格も違うしなぁ…という事で、
ポージィ君とジョージィ君、2匹一緒の写真にしようと決めた。
一応ポージィ君が写っていれば、ジョージィ君も写っていても
保険会社の方もたぶんOKでしょう。

でも2匹一緒の良い写真というのが、なかなか撮れない。
2匹はくっついている事があまりないので、
自然なチャンスはほとんどない。
無理にくっつけても逃げてしまうので、
ポージィ君が眠くてあまり抵抗しない時を狙うしかないので、
上の写真のようなぼんやりした表情というか、
覇気のない(いつもない2匹だけど)写真が精一杯だった。

それで結局、ふたつ下の記事に使ったバックが黄色い写真を
保険会社に送ってクッションを作ってもらう事に決定。
出来上がりには、なぜか2か月近くかかるという事だ。
どんなクッションが出来てくるのか今から楽しみ。