最近、野良猫ちゃんらしき
皮膚病の麒麟君を保護して
手厚く看護しているTAMIさん。
昨日はTAMIさんのバレエの
発表会にお誘いいただき、
ばあや、りんごと一緒に行って来た。
本来はばあやのミュージカルの稽古が終わってから行く予定で、
中途入場になってしまうはずが、運良く先生の都合で
稽古が午前中に変更になったので、早めに到着する事が出来た。
で、前から2列目を陣取り、かぶりつきで鑑賞。
驚いたのは、バレエの踊りの最中に結構いろんな物が
踊り子さんから飛んでいる事。
衣裳の羽根飾りの羽の小さいのや、ビーズやスパンコールなど。
くるくる回る踊り子さんの衣裳から飛んだ一粒のビーズが
舞台手前の端で、同じようにくるくるスピンして回っていたのは
さすがだった(笑)。
おむつが取れたのは最近かと思うくらい小さい2~3歳の子から、
小中学生、有名バレエ団のプロのダンサーさん達、
TAMIさんのように大人になってからバレエを始めた方々。
踊り子さんの幅が広いので、演目もバラエティーに富んでいて、
約4時間近い公演を飽きずに楽しませていただいた。
TAMIさんの踊ったのは『レ・シルフィード』のアンサンブルと、
『くるみ割り人形』の中の「スペイン」と「花のワルツ」。
「スペイン」ではさすがバレエ歴5年というだけあって、
舞台のかなり前の方で、目立つ踊りを披露してくれた。
(イラストがその時の衣裳)
「花のワルツ」の場面では、全員がフワフワした
薄ーいピンク色の衣裳とピンクのシューズで登場…
のはずが、なぜか一人だけ、黒いシューズの踊り子が…。
ばあやに「ねぇ、一人だけ黒い靴の人が…」と、耳打ちしかけて
ぎょえー、TAMIさんじゃん。
顔を見たらTAMIさんだった。
ばあやと、コソコソ「どうしようどうしよう」と自分の事のように
そわそわしてしまったが、そこはさすがTAMIさん。
一瞬の隙をついて、黒いシューズカバー(カバーだったのだ)を
脱いで舞台袖に投げつけたのだ。
そのあとのTAMIさんのお顔の晴れやかだった事と言ったら。
何かふっきれたように、それまでの少し緊張した感じがほぐれて
それはそれはバレリーナらしいにこやかな表情になっていた。
会場では、先月ばあやの公演にも来てくれたガラピニャーダさんと、
一年ぶりにお会いするじいやさんにも会う事ができた。
終演後にTAMIさんにお会いしようとロビーに出たら、
満員電車のような人混みでTAMIさんを見つけられず、
楽屋の方まで探しに行ってしまった。
TAMIさんはホールに一番近い所にいてくれたのに、
じいやさん、ガラピニャーダさんをお待たせしてしまった。
短い間だったけど、お話しをする事もできて
ばあやが出ているんだか、いないんだか分からないような
TV番組も見てくださっていたとの事で感激。
家に置いてきたジョージィ・ポージィは2匹だし、
カリカリ大好きっ子なので、安心だった。
2匹とも、私がいない事よりも
お互いがいない事の方が気になるようだ。
そう言えば、8月にTAMIさんに「新顔さん達の名前は?」
と聞かれた時に、まだ本猫達は来ていなかったので、
「名前のヒントは、マザーグースの唄」と答えておいた。
しばらくして「ハンプティ・ダンプティくらいしか
思い浮かばない」というお返事をいただいた。
もしかしたら、ジョージィ・ポージィは
ハンプティとダンプティだったかも?
いえいえ、実は他の候補は、ディズニーキャラのリスの
チップとデール(ありきたり!)だったのだ。
「チップとデールの違いは顔立ちと茶色の色の濃さ」
という説明は2匹にピッタリだったけれど、
何だか軽いな~という気がして(え、ポージィは重いのか?)、
GeorgieとPorgieに決定。
♪ジョージー・ポージー
プリンにパイ
女の子にはキスしてポイ
…
の、あのジョージー・ポージー。
ちょうどその頃、昔(今も)ファンだった萩尾望都さんの
古い漫画の単行本が出てきて、
「キャベツ畑の遺産相続人」という漫画が載っていた。
その中に出てくる主人公の叔母さん達、
「ジョージィおばさん」と「ポージィおばさん」に
あやかって、小さい「ィ」をつける事にした。
萩尾さんはイギリス通なので、通常の翻訳によくある
ジョージーとポージーではなく、発音に近い表記の
ジョージィとポージィにしたのだと思う。
ずいぶん遅くなった名前の由来の紹介でした。
皮膚病の麒麟君を保護して
手厚く看護しているTAMIさん。
昨日はTAMIさんのバレエの
発表会にお誘いいただき、
ばあや、りんごと一緒に行って来た。
本来はばあやのミュージカルの稽古が終わってから行く予定で、
中途入場になってしまうはずが、運良く先生の都合で
稽古が午前中に変更になったので、早めに到着する事が出来た。
で、前から2列目を陣取り、かぶりつきで鑑賞。
驚いたのは、バレエの踊りの最中に結構いろんな物が
踊り子さんから飛んでいる事。
衣裳の羽根飾りの羽の小さいのや、ビーズやスパンコールなど。
くるくる回る踊り子さんの衣裳から飛んだ一粒のビーズが
舞台手前の端で、同じようにくるくるスピンして回っていたのは
さすがだった(笑)。
おむつが取れたのは最近かと思うくらい小さい2~3歳の子から、
小中学生、有名バレエ団のプロのダンサーさん達、
TAMIさんのように大人になってからバレエを始めた方々。
踊り子さんの幅が広いので、演目もバラエティーに富んでいて、
約4時間近い公演を飽きずに楽しませていただいた。
TAMIさんの踊ったのは『レ・シルフィード』のアンサンブルと、
『くるみ割り人形』の中の「スペイン」と「花のワルツ」。
「スペイン」ではさすがバレエ歴5年というだけあって、
舞台のかなり前の方で、目立つ踊りを披露してくれた。
(イラストがその時の衣裳)
「花のワルツ」の場面では、全員がフワフワした
薄ーいピンク色の衣裳とピンクのシューズで登場…
のはずが、なぜか一人だけ、黒いシューズの踊り子が…。
ばあやに「ねぇ、一人だけ黒い靴の人が…」と、耳打ちしかけて
ぎょえー、TAMIさんじゃん。
顔を見たらTAMIさんだった。
ばあやと、コソコソ「どうしようどうしよう」と自分の事のように
そわそわしてしまったが、そこはさすがTAMIさん。
一瞬の隙をついて、黒いシューズカバー(カバーだったのだ)を
脱いで舞台袖に投げつけたのだ。
そのあとのTAMIさんのお顔の晴れやかだった事と言ったら。
何かふっきれたように、それまでの少し緊張した感じがほぐれて
それはそれはバレリーナらしいにこやかな表情になっていた。
会場では、先月ばあやの公演にも来てくれたガラピニャーダさんと、
一年ぶりにお会いするじいやさんにも会う事ができた。
終演後にTAMIさんにお会いしようとロビーに出たら、
満員電車のような人混みでTAMIさんを見つけられず、
楽屋の方まで探しに行ってしまった。
TAMIさんはホールに一番近い所にいてくれたのに、
じいやさん、ガラピニャーダさんをお待たせしてしまった。
短い間だったけど、お話しをする事もできて
ばあやが出ているんだか、いないんだか分からないような
TV番組も見てくださっていたとの事で感激。
家に置いてきたジョージィ・ポージィは2匹だし、
カリカリ大好きっ子なので、安心だった。
2匹とも、私がいない事よりも
お互いがいない事の方が気になるようだ。
そう言えば、8月にTAMIさんに「新顔さん達の名前は?」
と聞かれた時に、まだ本猫達は来ていなかったので、
「名前のヒントは、マザーグースの唄」と答えておいた。
しばらくして「ハンプティ・ダンプティくらいしか
思い浮かばない」というお返事をいただいた。
もしかしたら、ジョージィ・ポージィは
ハンプティとダンプティだったかも?
いえいえ、実は他の候補は、ディズニーキャラのリスの
チップとデール(ありきたり!)だったのだ。
「チップとデールの違いは顔立ちと茶色の色の濃さ」
という説明は2匹にピッタリだったけれど、
何だか軽いな~という気がして(え、ポージィは重いのか?)、
GeorgieとPorgieに決定。
♪ジョージー・ポージー
プリンにパイ
女の子にはキスしてポイ
…
の、あのジョージー・ポージー。
ちょうどその頃、昔(今も)ファンだった萩尾望都さんの
古い漫画の単行本が出てきて、
「キャベツ畑の遺産相続人」という漫画が載っていた。
その中に出てくる主人公の叔母さん達、
「ジョージィおばさん」と「ポージィおばさん」に
あやかって、小さい「ィ」をつける事にした。
萩尾さんはイギリス通なので、通常の翻訳によくある
ジョージーとポージーではなく、発音に近い表記の
ジョージィとポージィにしたのだと思う。
ずいぶん遅くなった名前の由来の紹介でした。