ぽん・ぽん・ポンちゃん

慢性腎不全でもがんばる猫ポンちゃんと、飼い主の親子のいろいろなお話

2歳

2010-05-21 00:47:15 | Weblog
5月16日にジョージィ君、5月20日にポージィ君、
2歳になりましたー!
と言っても、「ホントにキミ達2歳?」
と聞きたくなるような頼り無さなんですけどネ。

飼い主がくしゃみしただけで、
驚いて5メートルも飛んでいくのは止めてください。

宅配便のピンポンが聞こえただけで、ビクッとなって、
キャットタワーの屋上まで駈け上がるのも止めて下さい。

いつもと違う缶詰を出しただけで、匂いをかいで後ずさりして
ターッと逃げていくのも止めて下さい。

クッションでも枕でもバッグでも、何か新しい物を見た時に、
うろたえた目で逃げ回るのは止めて下さい。

キミ達、本当に怖がりすぎでしょ。

もう2年も生きているのだから、
世の中にはいろんな物や出来事やくしゃみくらいあるって
早く覚えて下さいよ。

箱入り息子? いやいや、ほどがあります。
どうしてこんなに臆病なんでしょうねぇ?
何かおばさんが怖い事でもしてるみたいじゃないの。

でも、1歳の時から比べてふたりともちょっとだけ進歩した事が。

ポージィ君。
高さ70センチの棚にも飛び乗れなかったのに
今では75センチ(笑)の出窓に飛び乗れます。
キャットタワーの上から一段ずつゆっくり降りて来るのではなく、
タワーの上の段→ソファの背もたれ→ソファの座面→床
と、タッ、タッ、タッ、と降りられるようになりました。
なので、家の中で「○○○大帝」(○○○はマンションの名)と呼ばれます。
うふふ。ポージィ君、「ジャングル大帝レオ」のタイトルバックの
レオが岩山を、タッ、タッ、タッと降りてくるところを真似して
意識してるでしょ?

ジョージィ君。
前は仰向けにゴロンゴロンして「なでれ~」と言いつつも、
手で撫でるとビクビクするので、足で撫でて(?)いたのが、
やっと手で撫でてもビクビクする事なく、
気持ち良さそうにするようになりました。
椅子に座っての「足で撫で撫で」は、
椅子からちょっと離れた所に寝転がるものだから
足の付け根の関節がグキグキなって大変でしたよ。
ジョージィ君? 手で撫でると何かされそう?

いやはや。
それにしてもおばさんは信用がないのか、
それともふたりとも揃って超臆病な性格なのか。
でも「ごはん」という言葉だけは覚えていて、
「ごはん」という言葉を聞くと、おばさんに付いてくるのだから
不思議な2歳児達です。