想いをかたちに

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間伐材 と 商店街

2010-10-27 | 木・材木屋

皆さん、おはようございます。

朝、NHKで「地域通貨で森と地元商店街を元気にしよう」

という鳥取智頭町の取り組みが紹介されていました。



中国地方の森林も、お金にならないという理由から、

間伐がされず、されてもその場に放置され、

荒れに荒れているそうです。

その打開策として、地域通貨を組み合わせた取り組みが、

社会実験として始まっているようです。



伐採した間伐材を事務局に持ち込み、地域通貨「杉小判」に替え、

それを地元の商店街で使えるようにする取り組み。

もちろん、換金率は補助金等で、市場価格よりよくするそうです。

山もよくして、地元の商店も町も元気にしようということです。



以前にも少し書きましたが、

現在信州の山も、今はまず間伐だと思います。

とにかく、今の現状を打破するためには、何でもいいから、何かやる。

長野県には財源として森林税もありますのし、

やるにしても、やらないにしても、参考になると思います。

いろいろと難しい部分があるとは思いますが、

鳥取の実験結果に注目です。

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