28日の日経平均 67円29銭安い23418円51銭で終了

　28日の日経平均ですが、27日の米国株式市場はナスダックは反発するもダウは続落するマチマチ状態で推移する中、前日終値（23485円80銭）よりも113円19銭安い23372円61銭でスタート。9時40分頃に23334円23銭まで下落してからは10時45分頃に23434円40銭まで下げ幅を縮小し、前場は前日比75円04銭安い23410円76銭で終了。
　午後は小幅上昇スタートも13時半頃に23350円近くまで調整したところで再び反発に転じて終盤に23451円03銭まで下げ幅を縮小も寄り付きにかけて調整。終値ベースでは前日比67円29銭安い23418円51銭で終了しました。

　東証1部の上昇組では、さくらインターネットが20％高、自転車のシマノ（17％高）など2銘柄で10％台の上昇。グリーが9.09％高、ＨＯＹＡが6.67％高、日本電産が6.12％高、カドカワが5.05％高。
　一方の下落組では、ＳＫジャパン（19.35％安）とネットワンシステムズ（12.25％安）の2銘柄で10％以上の下落。山崎製パンが8.45％安、三井Ｅ＆Ｓが6.95％安、富士通が5.73％安、HISが5.65％安、IHIが5.6％安、リコーが4.92％安、日揮が4.89％安などとなっています。

　ジャスダックでは、今年の12月1日付けで辞任したいと大塚久美子社長が申し出た大塚家具がストップ高（50円高の201円＝33.11％高）で終了しました。