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(島根)安来市長選 田中氏初当選

2020-10-19 12:34:52 | Weblog
(島根)安来市長選 田中氏初当選 2020年10月19日 NHKオンライン
★島根県安来市 市長選挙結果
当 9304票 田中武夫 無新
  6273票 近藤宏樹 無現
  5742票 作野幸憲 無新


 島根県安来(やすぎ)市は、鳥取県と県境を接する2004年10月に旧安来市と広瀬町・伯太町が新設合併して発足した人口3.7万人程の市で、市長選は2008年10月から3期12年現職を続けて4期目を目指す75歳の近藤宏樹氏に、元市議で71歳の田中武夫氏、自営業で62歳の作野幸憲氏の2新人が挑みましたが、
 厳しい状況が続く市の財政の建て直しや市立病院の経営の健全化について触れ「まずは行政の改革、そしてそれが財政の改革につながると思う。市民サービスをなるべく落とさずに、行政の無駄をすみやかにカットしていきたい」と話すと共に、「市職員とともに道筋を立て、速やかに決断、実行する」とし、産業活性化などにも取り組み「オール安来で次の世代に必ず明るい未来を届ける」と訴えた田中武夫氏が9304票を獲得して
 行財政改革を推進し、市庁舎や市総合文化ホール整備、中学生までの医療費無料化などに取り組んだ3期12年の実績を強調。企業誘致や市立病院の経営改善を着実に進め「さらに安来市を盛り上げたい」と力を込めて6273票を獲得した現職の近藤宏樹氏
 財政改善を図るため、新工業団地整備の中止を含めた見直しを主張。産業や中山間地域の振興に向け、デジタル社会に対応したまちづくりを掲げ「将来に対し市民が希望を持てる安来市をつくる」と声を張り5742票を獲得した作野幸憲氏 を退けて初当選を消えました。


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