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「諒介ちゃん殺害指示していない」接見で畠山容疑者 

2006-11-20 00:49:08 | Weblog
「諒介ちゃん殺害指示していない」接見で畠山容疑者 2006年11月18日 読売夕刊
読売 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061118i105.htm?from=main1
朝日 http://www.asahi.com/national/update/1118/TKY200611180142.html
 秋田県大仙市の保育園児進藤諒介(りょうすけ)ちゃん(4)殺害事件で、母親の無職進藤美香容疑者(31)とともに殺人容疑で逮捕された高校非常勤技師畠山博容疑者(43)が「諒介ちゃんを数回殴ったが、殺害を進藤容疑者に指示したことはなかった」と弁護人に接見で話し、殺意を否認していることが18日わかった。
 弁護人によると、畠山容疑者は「諒介ちゃんが激しく泣き叫んだので、数回頭をなぐったが、泣き声が低くなった程度だった」「進藤容疑者が諒介ちゃんの口をふさぐように覆いかぶさり、ぐったりした。驚いたので止めることはできなかった」と話しており、県警にも同様の供述をしたとしている。
 県警は逮捕後の発表で、「両容疑者は大筋で容疑を認めている」としており、さらに両容疑者を調べている。


 どうやら畠山容疑者は『捨てて置け!』発言は否定しているようで、『驚いて、止めることができなかった 「殴れ」とか「捨ててしまえ」とは指示していない』と言い訳しているようですが、法律の世界では『未必の故意』という考え方もありますし、起訴は間逃れないものかと思います。
 それにしても大の大人がこの期に及んで責任の擦り付け合いですか…。1人の幼い命が失われたというのに、それを悔やむどころか、自分の罪を少しでも軽くしようと往生際が悪いというか、こんな大人の身勝手な理由で小さい命が奪われたと思うと悲しくてなりません…。彼らが諒介ちゃんの冥福を祈る日が来る事はあるのでしょうか。


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