10月に5連休の「シルバーウイーク」 民主PT構想 2012年5月12日 朝日
http://www.asahi.com/politics/update/0511/TKY201205110604.html
民主党が秋の大型連休(通称シルバーウイーク)の導入を検討している。すでにある祝日3日分を10月に集め、土日と合わせて5連休にする構想。旅行者が増えることで観光地での経済効果や雇用創出を見込み、2014年からの実施をめざす。 11日に開かれた民主党の休暇のあり方を検討するプロジェクトチームで、座長の藤本祐司・元国交政務官は「お金をかけずに経済効果が見込める」と主張。シルバーウイーク導入の議論を本格化させた。 日本の年間の祝日は計15日と法律で定められている。構想では、祝日の総日数は変えない。たとえば、7月第3月曜日の「海の日」、9月第3月曜日の「敬老の日」、10月第2月曜日の「体育の日」を記念日として残すものの休日とはせず、この3日分を10月中の休日に充てることを検討。土曜日、日曜日と続けて5連休とする。
ん…???
今年のGWの連休も28日~30日&(1日と2日を挟んで)3日~6日という並びになった影響で、次の3連休は7月14日までない(体を休める合法的に休める日がない)と悲鳴を上げているサラリーマンやOLも多いのに、この上「海の日」や「敬老の日」「体育の日」まで秋に移動させて秋に5連休を作ろうなんて、民主党は若い人の気持ちがとことん読めていませんね…(呆れ
別に秋に大型連休を作らなくても、既に仕事社会から引退したお金のある人は自分の過ごしたい時、使いたいようにお金を使うでしょうし、日本の年間の祝日は計15日と法律で定められているという規定に拘る理由も意味不明。単純に祝日を増やせばいいだけのことでしょう。
100歩譲ってこういったGWとお盆・年末年始といった民族の大移動の機会を増やしたところで、当然ながら観光産業や飲食・ホテル業などに従事する人にとっては人が休んでいる時が最大の稼ぎ時なわけで、大型連休の恩恵など受けられませんし、むしろ休日を分散させる方が高速道路の渋滞緩和やホテルの稼働率の平準化にも寄与するのではないでしょうか。
自民党といい民主党といい、こういったことの前に、子供の病気や学校行事といった上司に説得しやすい理由以外での全くの私用でも職場の年次有給休暇が取得しやすい、はたまた(日本人の気質にあうかという問題もありますが)欧州諸国のような三週間~2か月程度の長期バカンスが取得できて気持ちをリフレッシュさせて新たに仕事に取り組むことができる就業環境こそ後押しして欲しいものだと思います。
http://www.asahi.com/politics/update/0511/TKY201205110604.html
民主党が秋の大型連休(通称シルバーウイーク)の導入を検討している。すでにある祝日3日分を10月に集め、土日と合わせて5連休にする構想。旅行者が増えることで観光地での経済効果や雇用創出を見込み、2014年からの実施をめざす。 11日に開かれた民主党の休暇のあり方を検討するプロジェクトチームで、座長の藤本祐司・元国交政務官は「お金をかけずに経済効果が見込める」と主張。シルバーウイーク導入の議論を本格化させた。 日本の年間の祝日は計15日と法律で定められている。構想では、祝日の総日数は変えない。たとえば、7月第3月曜日の「海の日」、9月第3月曜日の「敬老の日」、10月第2月曜日の「体育の日」を記念日として残すものの休日とはせず、この3日分を10月中の休日に充てることを検討。土曜日、日曜日と続けて5連休とする。
ん…???
今年のGWの連休も28日~30日&(1日と2日を挟んで)3日~6日という並びになった影響で、次の3連休は7月14日までない(体を休める合法的に休める日がない)と悲鳴を上げているサラリーマンやOLも多いのに、この上「海の日」や「敬老の日」「体育の日」まで秋に移動させて秋に5連休を作ろうなんて、民主党は若い人の気持ちがとことん読めていませんね…(呆れ
別に秋に大型連休を作らなくても、既に仕事社会から引退したお金のある人は自分の過ごしたい時、使いたいようにお金を使うでしょうし、日本の年間の祝日は計15日と法律で定められているという規定に拘る理由も意味不明。単純に祝日を増やせばいいだけのことでしょう。
100歩譲ってこういったGWとお盆・年末年始といった民族の大移動の機会を増やしたところで、当然ながら観光産業や飲食・ホテル業などに従事する人にとっては人が休んでいる時が最大の稼ぎ時なわけで、大型連休の恩恵など受けられませんし、むしろ休日を分散させる方が高速道路の渋滞緩和やホテルの稼働率の平準化にも寄与するのではないでしょうか。
自民党といい民主党といい、こういったことの前に、子供の病気や学校行事といった上司に説得しやすい理由以外での全くの私用でも職場の年次有給休暇が取得しやすい、はたまた(日本人の気質にあうかという問題もありますが)欧州諸国のような三週間~2か月程度の長期バカンスが取得できて気持ちをリフレッシュさせて新たに仕事に取り組むことができる就業環境こそ後押しして欲しいものだと思います。
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