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長岡京の3歳児餓死:「絶食」延べ26日間 出産控え育児に焦り /京都 

2006-11-14 13:34:38 | Weblog
長岡京の3歳児餓死:「絶食」延べ26日間 出産控え育児に焦り /京都 2006年11月12日 毎日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000275-mailo-l26
 長岡京市で佐々木拓夢ちゃん(3)が餓死した虐待事件は、京都地検が10日、父親の佐々木貴正(28)、内妻の西村知子(39)の両容疑者を保護責任者遺棄致死罪で起訴。拓夢ちゃんは死亡までの37日間のうち26日間は水分も与えられない絶食だったことが分かった。
 調べでは西村被告は8月初めに妊娠が判明。出産に反対する親族に9月中旬、「ちゃんと子どもを育てられるのか。拓夢ちゃんもオムツが取れていない(から手がかかる)じゃないか」と言われ、拓夢ちゃんが排便の意思表示をできなければ食事を与えない「ルール」を佐々木被告と作った。
 ルールは9月15日から実行し、10月22日ごろの餓死までの間、西村被告の記憶では3食を与えたのは2日間だけ。2食が1日、1食が5日、茶か牛乳だけが3日だった。6月16日の健診で12キロあった拓夢ちゃんの体重は死亡時約7キロ。2人は「オムツを取ろうと必死だった」と、起訴事実を認めているという。
 地検は殺人罪の適用も検討したが、2人は「死んでもいいとは思わなかった」と供述。死亡直前の10月20日に2人が拓夢ちゃんの靴を購入▽同21日夜にヨーグルトと茶を与えた際に西村被告が「栄養が足りないのでアイスクリームを買ってきて」と佐々木被告に連絡し、佐々木被告が購入――などの事実からも、地検は「生存が前提で、死を認容していたとは言えない」と判断した。


 体の丈夫な大人でも水なしでは3日くらいしか体力が持たないのに、幼児に対して37日中26日も水さえ与えなかったことを認めているのに、なんで裁く側の地検は「生存が前提で、死を認容していたとは言えない」などという生ぬるい判断をするんですかねぇ…(激怒!!!
 幼児のおむつトレーニングだって、親が焦らせても却って逆効果、こればかりは自然に任せるしかありませんし、たとえ、西村知子容疑者や佐々木貴正容疑者にそういった知識がなくても、親族に相談した段階でそういったアドバイスくらい貰えたのではないでしょうか? ホント冗談じゃないです!!!


1 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-01-11 17:06:20
ゆるせない・・
涙がとまらないよー!!
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