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(7日の選挙)読谷村長選 前副村長の石嶺伝実氏が当選

2010-02-14 06:00:00 | Weblog
(7日の選挙)読谷村長選 前副村長の石嶺伝実氏が当選 2010年2月8日
琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-157105-storytopic-3.html
沖縄タイムズhttp://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-02-07_2923
 任期満了に伴う読谷村長選挙が7日投開票され、前副村長の石嶺伝実氏(54)=無所属、共産推薦=が9811票を獲得し、大学教授の上地武昭氏(56)=無所属=を破り初当選した。上地氏に5741票差を付けた。
 当日有権者数は2万9346人(男1万4377人、女1万4969人)。投票率は48・09%。有効投票数は1万3881で無効票は232だった。
 同日行われた村議会議員補欠選(欠員1)では新人の津波古菊江氏(62)が当選した。
★沖縄県読谷村 村長選挙結果
当 9811 石嶺伝実 54 男 無新 無職、元読谷村副村長
  4070 上地武昭 56 男 無新 沖縄大学教授


 沖縄県読谷村は、沖縄本島中部に位置する人口3.8万人程の村と言っても小さな市規模のある自治体で、村長選は74年から5期20年読谷村助役を務めた後、94年から4期16年(前回は無投票当選)した安田慶造氏が出馬を見送ったため、元読谷村副村長で共産党が推薦する石嶺伝実氏と沖縄大学教授の上地武昭氏による2新人の争いとなりましたが、
石嶺伝実氏が9811票を獲得し、4070票を獲得した上地武昭氏に2倍半近い大差をつけて危なげなく初当選を決めました。
 まあ、こちらは実務経験豊富な副村長と那覇にある私立大学の一教授の一騎打ち。地元での知名度一つとっても全然違うでしょうし、上地氏の関係者には悪いと思いつつも妥当な結果だったと思います。


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