無免許で光脱毛、客にやけど負わせた女社長ら逮捕

無免許で光脱毛、客にやけど負わせた女社長ら逮捕　2006年9月20日　読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060919i314.htm
　医師免許がないのに、若い女性らに人気の光による脱毛の医療行為を行い、客にやけどを負わせたとして、京都府警は１９日、京都市山科区のエステサロン経営会社「ジョリクール」社長山本亜希子容疑者（４１）を医師法違反と業務上過失傷害容疑で、同社経営のサロン「ブランクール京都山科店」店長山崎真美容疑者（３４）を医師法違反の疑いで、逮捕した。
　調べによると、両容疑者は共謀し、医師免許がないのに、昨年４月～１２月、同区内の無職女性（２０）ら客３人に「光脱毛機」で強力な光を照射し、毛根にあって毛の成長をつかさどる「毛乳頭」を破壊するなど医療行為をした疑い。山本容疑者は施術担当の従業員への指導も怠り、３人の腕やわきなどに７日～３か月のやけどをさせた疑い。
　山本容疑者は「医師法違反については分からない」、山崎容疑者も「違法とは思わない」と一部、否認しているという。


　女性の綺麗になりたい願望を逆手にとり、医師免許がないにも関わらず、脱毛行為をするなんてとんでもない輩ですね。
　お金になると思うとすぐに飛びついてくるこの手の輩は必ずいるものですが、こういった違法業者を排除していく上でも、業界は何らかの自主基準を作っていく必要があるのではないでしょうか。容疑者は開き直っているようですし、二度とこのような悲劇を起こさせないためにも、厳重な処罰をして欲しいですね