9月の完全失業率2.8%、前月比横ばい 2017年10月31日 日経夕刊
総務省が31日発表した9月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は2.8%で、前月比横ばいだった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.8%だった。
完全失業者数(同)は188万人で、2万人増加した。うち勤務先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は3万人増、「自発的な離職」は1万人増だった。就業者数(同)は6550万人で15万人減少した。
有効求人倍率 9月も高水準 1.52倍、正社員は最高 2017年10月31日 日経夕刊
厚生労働省が31日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比横ばいの1.52倍だった。QUCIKがまとめた市場予想の中央値は1.53倍だった。企業の求人が増加した半面、求職者数も増えた。正社員の有効求人倍率は1.02倍と前月比0.01ポイント上昇し、2004年11月の集計開始以来で最高を記録した。1倍超えは4カ月連続。
雇用の先行指標とされる新規求人倍率(季節調整値)は2.26倍で前月比0.05ポイント上昇した。求人を業種別にみると、製造業や運輸業・郵便業で増加が目立った。
米国の雇用統計の話に触れたので、日本の9月の完全失業率と有効求人倍率についても触れたいと思います。
完全失業率は横ばいの2.8%。男性は横ばいの2.9%で、女性は0.2ポイント悪化の2.7%。
男性は25~34歳層が1.5ポイント改善の3.3%も、55~64歳層が0.7ポイント悪化の3.1%、35~44歳層が0.4ポイント悪化の2.7%、15~24歳層が0.2ポイント悪化の5.6%。
女性層は15~24歳層で0.4ポイント悪化の4.6%、55~64歳層が0.4ポイント悪化の2.6%と全年齢層で悪化。
一方、有効求人倍率も前月比横ばいの1.52倍。正社員有効求人倍率は0.01ポイント改善して1.02倍となりました。
労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)9月分 = 完全失業率 はこちら
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
一般職業紹介状況(平成29年9月分)= 有効求人倍率 はこちら
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000181585.html
総務省が31日発表した9月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は2.8%で、前月比横ばいだった。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.8%だった。
完全失業者数(同)は188万人で、2万人増加した。うち勤務先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は3万人増、「自発的な離職」は1万人増だった。就業者数(同)は6550万人で15万人減少した。
有効求人倍率 9月も高水準 1.52倍、正社員は最高 2017年10月31日 日経夕刊
厚生労働省が31日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比横ばいの1.52倍だった。QUCIKがまとめた市場予想の中央値は1.53倍だった。企業の求人が増加した半面、求職者数も増えた。正社員の有効求人倍率は1.02倍と前月比0.01ポイント上昇し、2004年11月の集計開始以来で最高を記録した。1倍超えは4カ月連続。
雇用の先行指標とされる新規求人倍率(季節調整値)は2.26倍で前月比0.05ポイント上昇した。求人を業種別にみると、製造業や運輸業・郵便業で増加が目立った。
米国の雇用統計の話に触れたので、日本の9月の完全失業率と有効求人倍率についても触れたいと思います。
完全失業率は横ばいの2.8%。男性は横ばいの2.9%で、女性は0.2ポイント悪化の2.7%。
男性は25~34歳層が1.5ポイント改善の3.3%も、55~64歳層が0.7ポイント悪化の3.1%、35~44歳層が0.4ポイント悪化の2.7%、15~24歳層が0.2ポイント悪化の5.6%。
女性層は15~24歳層で0.4ポイント悪化の4.6%、55~64歳層が0.4ポイント悪化の2.6%と全年齢層で悪化。
一方、有効求人倍率も前月比横ばいの1.52倍。正社員有効求人倍率は0.01ポイント改善して1.02倍となりました。
労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)9月分 = 完全失業率 はこちら
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
一般職業紹介状況(平成29年9月分)= 有効求人倍率 はこちら
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000181585.html