北川氏が4選 羽曳野市長選 2016年7月11日 朝日夕刊
http://www.asahi.com/articles/CMTW1607112800001.html
羽曳野市長選と市議補選(被選挙数1)が10日、投開票された。市長選は現職の北川嗣雄氏(73)=自民、民進、公明推薦=が、元市副議長で新顔の笹井喜世子氏(64)=共産推薦=を破り、4選を決めた。
当日有権者数は9万4139人、投票率は54・71%(前回43・25%)。
市議補選は大阪維新の会の新顔、竹本真琴氏(36)が初当選した。市議補選の投票率は54・70%。
当選した北川氏は市内の事務所で、百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群の世界文化遺産登録に向けた動きを「一番大きな課題」と述べ、「国内推薦を勝ち取り、羽曳野をもう一ランク上のおもてなしができる街にするため、先頭に立って頑張らせていただく」と抱負を語った。
選挙戦では、子ども医療費の助成拡大や、幼稚園と保育園の機能を備えた「こども未来館たかわし」(仮称)の建設、職員数の削減など、3期12年の実績を強調し、支持を広げた。
笹井氏は保育士を28年務めた経験を生かし、暮らしと福祉最優先の市政を実現させると主張。子どもの貧困対策に力を入れ、小学校の給食費の無償化や国民健康保険料の引き下げなどを訴えたが、及ばなかった。
★大阪府羽曳野市 市長選挙結果(投票率54.71%)
当 33629 北川嗣雄 無現=自民、民進、公明推薦
16151 笹井喜世子 無新=共産推薦
大阪府羽曳野市は、堺市の東方向にある人口約11.2万人の市で、市長選は3期12年現職を務めて4期目を目指す自民・民進・公明が推薦する73歳の北川嗣雄氏に、元市議で共産が推薦する64歳の笹井喜世子氏が挑みましたが、
現職の北川嗣雄氏が33629票を獲得して、16151票を獲得した笹井喜世子氏にダブルスコアの大差をつけて危なげなく4選を決めています。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1607112800001.html
羽曳野市長選と市議補選(被選挙数1)が10日、投開票された。市長選は現職の北川嗣雄氏(73)=自民、民進、公明推薦=が、元市副議長で新顔の笹井喜世子氏(64)=共産推薦=を破り、4選を決めた。
当日有権者数は9万4139人、投票率は54・71%(前回43・25%)。
市議補選は大阪維新の会の新顔、竹本真琴氏(36)が初当選した。市議補選の投票率は54・70%。
当選した北川氏は市内の事務所で、百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群の世界文化遺産登録に向けた動きを「一番大きな課題」と述べ、「国内推薦を勝ち取り、羽曳野をもう一ランク上のおもてなしができる街にするため、先頭に立って頑張らせていただく」と抱負を語った。
選挙戦では、子ども医療費の助成拡大や、幼稚園と保育園の機能を備えた「こども未来館たかわし」(仮称)の建設、職員数の削減など、3期12年の実績を強調し、支持を広げた。
笹井氏は保育士を28年務めた経験を生かし、暮らしと福祉最優先の市政を実現させると主張。子どもの貧困対策に力を入れ、小学校の給食費の無償化や国民健康保険料の引き下げなどを訴えたが、及ばなかった。
★大阪府羽曳野市 市長選挙結果(投票率54.71%)
当 33629 北川嗣雄 無現=自民、民進、公明推薦
16151 笹井喜世子 無新=共産推薦
大阪府羽曳野市は、堺市の東方向にある人口約11.2万人の市で、市長選は3期12年現職を務めて4期目を目指す自民・民進・公明が推薦する73歳の北川嗣雄氏に、元市議で共産が推薦する64歳の笹井喜世子氏が挑みましたが、
現職の北川嗣雄氏が33629票を獲得して、16151票を獲得した笹井喜世子氏にダブルスコアの大差をつけて危なげなく4選を決めています。