石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

今日は北海道で行動~まだ雪が残ってましたぁ!

2013-04-11 23:51:29 | 活動レポート

今日は朝一番の飛行機で、一路、北海道の札幌へ。月曜日の茨城行動に続いて、今日は札幌市での行動です。

今日の行動には、6名の同僚参議院議員が参加。電力総連出身の小林正夫議員、JAM出身の津田弥太郎議員、自治労出身の江崎孝議員、日教組出身の那谷屋正義議員、JR総連出身の田城郁議員、そして私、情報労連出身の石橋です。まずはいつものように連合北海道にご挨拶に伺って、幹部の皆さんと意見交換しました。

昨年末の衆議院議員選挙では、民主党の牙城と言われた北海道でも大変厳しい結果だったわけですが、4ヶ月たった今でも道民の皆さんの厳しい目は変わっていないとのこと。しかし、安倍政権が進めようとする(1)憲法改正と国防軍創設の動き、(2)TPP交渉への参加決定、(3)労働者保護規制の柔軟化の動き、(4)アベノミクスが進める円安政策がもたらす道民生活の悪化、などの要素によって、次第に「自民党政治をこのまま好き勝手に進めさせていいのか?」という問題意識は芽生えはじめているとの分析もあるようです。

もちろん、そのような安倍政権が進めようとする政策に対する懸念や批判が、そのまま民主党のポイントにつながるような状況ではないわけですが、民主党は「生活者、納税者、消費者、勤労者」のための政党であり、大多数の一般国民の生活を第一に考える政策を愚直に訴えていくことで、皆さんの信頼と期待を再び勝ち取って行かなくてはなりません。

今日は、そのことも含めて、ご挨拶に伺った支援組織の会合等で皆さんに訴えさせていただきました。

特に今日は、退職者の会の皆さんの北海道ブロック幹事会が開催されていて、そこで皆さんにご挨拶をさせていただいたのですが、私が先輩方にもっとも強調して訴えたのが「憲法改悪を決して許してはいけないと思う」という点でした。長年に渡って平和運動に取り組んで、護憲と恒久平和の追求を訴えきた先輩方だからこそ、自民党の改憲草案の危うさには心を痛めておられるはず。その点について皆さんと心合わせをさせていただきたかったわけです。

ところで、今日の北海道、まだまだ寒かった! 昨晩も雪が降ったとか。道ばたには、まだ多くの雪が残っていて、雪掻きをされる市民の皆さんの姿も。今年の冬は、例年よりさらに雪が多くて、雪掻きも本当に大変だったと思います。さあ、いよいよ北海道にも本格的な春がやってきますね。桜は連休中ぐらいのようですから、皆さん、たっぷり満喫して下さい! あっ、次は5月11日にお邪魔する予定なので、できればその時まで桜をとっといて下さいね!