石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

成田で東関東総支部ユースコースに参加

2013-02-25 23:23:33 | 活動レポート

今日は、朝から千葉県の成田へ向かい、NTT労組東関東総支部ユースコースに参加してきました。

成田に行くのも実に久し振り。議員になる前は長らく国際業務に携わっていたので、成田空港はもう行きつけの場所だったのですね。それが、議員になってからほとんど行く機会がなくなってしまって、なんだか懐かしい感じになってしまいました。考えてみれば、ここ何回かの海外出張も、全て羽田発着の夜行便。ん~、時代の変化ですかね。

さて、ユースコースでは、若手組合員の皆さんに、仕事、暮らしと、政治との関わりについて講演。どこまで興味を持って聞いてくれるかと思っていましたが、ほとんどの参加者がしっかりと聞いてくれて、中にはもう目をランランと輝かせて聞き入ってくれた参加者も見受けられました。わ~、良かった!

「政治が皆さんに未来を左右する。だからこそ、自分の未来に関わって欲しい。一人では実現が難しいことも、労組に集う仲間と一緒に取り組めば実現できる。力を合わせて、みんなでいい政治を創っていこう!」というメッセージ、一人でも多くの参加者に伝わっていたら嬉しいですね。


NTT労組退職者の会鹿児島県支部協議会が国会見学(事務所だより)

2013-02-25 13:11:15 | 雑記

本日は、鹿児島から12名のみなさんがお越しくださいました。

あいにく議員は同じNTT労組東関東総支部主催のユースコースで講演中で、ごあいさつすることができず・・・。

代わりに石橋事務所を見学していただき、不在の時に活用!?しているパネルと記念撮影させていただきました。

その後、参加者から「この事務所から民主党本部が見えると聞いたんだけど・・・どこ?」と聞かれました。

参考までに写真を掲載します (↓)

写真中央に小さくみえる看板・・・みえますか??

説明する時には「PENTAXの目のマークの看板の手前に・・・」と言っています。

参議院会館からは2~3分の場所にあるため、党主催の会議場所としても使用されています。


国会事務所でのインターンを希望した理由(インターンだより)

2013-02-25 09:05:54 | 雑記

今日は、私がこれまで経営学をこれまで学び、4月から企業で働くのですが、今回、国会議員事務所でインターンをしている理由を書かせて頂きたいと思います。私は大学入学当初から国際的に活躍できるビジネスマンになりたいという思いを持ち、アメリカ留学やインドでの企業インターンシップを経験してきました。また、台湾での国際交流にも参加しました。私が政治に興味を持ったのはこれらの経験を通じて外から日本を見たことがきっかけです。

 アメリカでの一年間の生活で最も強く感じたのは、私が思っていたよりも日本の国際的な影響力が低下しているということでした。ニュースでも度々取り上げられるように、アメリカにおける日本人留学生の数は減少し、対照的に中国や韓国の留学生数は増加しています。これは国際的に活躍できる日本人の数が減少する一因だと考えられます。また、かつては日本企業がリードしていた家電業界においても韓国・中国勢の追い上げで日本企業の存在感は急減に薄れています。このことを肌で感じ、とても悔しく思いました。

 4年の夏休みにはインドの商業都市ムンバイの現地企業で5週間インターンをしました。人口12億人とも言われるインドに初めて行って感じたのはどこにいってもたくさんの人がいることと、インフラの整備が遅れているということです。道ばたで生活している子どもたちや、下水道が整備されておらず道にあふれた汚水を目の当たりにして日本の得意分野を生かしてインドの社会基盤の整備に役に立てるのではないかと感じました。また、同じ夏休みに国際交流のために台湾にも行きました。それまで知りませんでしたが台湾は東日本大震災の時に最も多く義援金を送ってくれた存在であり、親日的な国としても知られています。台湾ではどこか懐かしい雰囲気と日本人への友情を感じました。そんな台湾も歴史的・地政学的に微妙な立場にあります。国交のない親日国台湾といかに付き合っていくのか、とても考えさせられる経験となりました。
 これらの経験で目の当たりした課題に対し、どのような行動を起こせるか考えたとき政治がまず思い浮かびました。いくら企業が頑張っても、取り巻く仕組みや環境が上手く機能していなければむなしいものです。政治はこれらに対して不完全で必ずしも良い影響を与えるものではありませんが、その可能性を自分の目で見たいと強く感じました。そう思ってからすぐに知り合いを通じて昨年の衆議院選挙の手伝いをさせて頂き、国会でのインターンの機会も頂くこととなりました。民主党や自民党、他党の政策がこれらの問題に対して効果的か今の私にはわかりません。けれどもこのインターンを通じて少しでも自分の意見を持つことができればと思っています。