いわゆる神の存在証明がもたらす意味について

創造主である神の存在証明をして、この神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みを説明し、人類史のリセットと再構築を試みる。

政治に頼らない生き方について 証券(株式)投資を選択した人たち

2008-06-16 05:31:31 | 潜在意識の活用法
○政治に頼らない生き方
 前の文で、全人類に等しく客観的にかつ絶対的にかつ普遍的に存在し働いている、天然自然の存在の創造主である神+自然法則+エネルギ一三位一体不可分の働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みと、これに直接根拠があるヒトの生き方の原理、更にこれを実用化した潜在意識の法則/引き寄せの法則の活用を、未だ自覚的な知識にしていない政治家とこの政治を頼りにして生きることは、今、現在、一般法則論的には出来かねる、と一言申し上げました。
 この方法は、具体的には、もちろん、潜在意識の法則/引き寄せの法則の活用法を頼りにすることです。このことを、一般法則論では強くお勧めしています。

○株式投資という選択をした人たち
 今、日本でも正当に市民権を得つつある株式投資で、老後の年金を、政府に頼らずに、自分で作るのだ、という決意をしている人たちがいます。
 この方々も、「政治には頼らない生き方を選んだ」ということを、しばしば表明しています。
 株式投資でも、もちろん、潜在意識の法則/引き寄せの法則の活用法は有効ですし、現に自覚的に意図的にこれを使っている人たちがいます。これで成功している人が書いた本もあります。
 先に申し上げたように、神経言語プログラミング(NLP)を、しばしば独善的になり易い投資行動の正常化のために使うことも行われています。

○株式投資の基本の考え方とその一例
 株式投資の話をして、具体的なことを何も申し上げないわけにはいきません。
 聞いた話によると、東京大学の入学試験に合格するための「基本書」があり、実際、これを中心に勉強して成功したヒトが書いている本がありました。二―三ヶ月前に本屋でちょっと立ち読みしただけで、著者名と本の題は覚えていませんが・・・。
 同様に、株式投資の本についても、基本書があるのかも知れません。
 私が知っている範囲では、次の著者の本がお勧めです。

 田中 勝博(2004) 田中式機械的トレードで株長者になる! 東京 東洋経済新報社
 投資話で騙されないためにも、この本の目次と前書きだけでも、本屋さんで確かめられることをお勧めします。

 次の本は、こつこつと長期の株式投資で資産を作っておられる方のハウツー本。

 友成 正治(2001) あなたも株長者になれる超安全投資法 東京 日本実業出版社
 その方法は、正に田中氏が説明しているのと同じです。

 更に、いわゆる株式チャート分析ソフトがあると良いでしょう。
 もし、自分独自の投資ルールを作りたいヒトは、この有効性の検証機能が付いた株価分析ソフトがお勧めです。たとえば、次のもの。

 パンローリング(2007) チャートギャラリープロ4 Expert パンローリング社

 ある本で、テクニカル分析で上がる株を見つける方法を幾つも紹介していて、これの有効性を自ら検証しているのですが、その本の著者が検証している2005年と言う年の日本の株式市場では、思いつくどんなルールで投資しても、利益が右肩上がりで機械的に直線的に伸びる年でした。
 2006年からつい最近までは、買い方と利益の確定の仕方を上手にしないと、殆んどのやり方で利益は結局マイナスになります。
 こういうことが分かるのも、検証ソフトのお陰。

○良いモデルの効用
 潜在意識の法則/引き寄せの法則の活用法も何か実例を知っていることが役立つように、株式投資でも良いモデルを知っていることが役立ちます。
 茶道から生まれたと聞く、「守―破―離」の茶道における上達の順序は、他のことにも広く当て嵌めて使うことができます。
 この最初は、「守」、即ち、良いモデルの徹底的な真似です。
 良いモデルは、それを上手に行うのに必要不可欠な全体像が何かを教えてくれることです。
 トースター=パン焼き器の使い方も知らずに初めて買って使ったヒトが、小麦粉を水で溶いてトースターに流し込んで、パンが出来なかった、欠陥商品だとメーカーに苦情を言った、という話を聞いたことがあります。
 何も知らず、生まれて初めてするようなことでは、これはよく有り得る話でしょう。
 この方が、かって一度でも、トースターを使って、スライスされた食パンを焼いているヒトの行動をみていたら、このような間違いをしなかったはずです。
 イメージ・トレーニングやメンタル・トレーニングやNLPでは、自覚的に意図的に良いモデルを探します。
 人真似、物真似は、ヒトの本能的な行動に属しています。
 しかし、本能的な行動に属しているがゆえに、無意識にあって、これを自覚的に意図的に使えないことがあるものです。
 そこで、時には、人真似、物真似を、自覚的に意図的にするのがお勧めです。
 自分独自の個性の発揮は、「守―破―離」で言えば、守がよく出来た後に自然に続く、破と離の段階を待つべきものです。

○株式投資における自己責任を担保するもの
 なお、株式投資などの投資行動は、自己責任で、と必ず釘をさされます。
 この自己責任の根拠となり、これを実際に担保するのが、潜在意識の法則/引き寄せの法則の活用法であることは、言うまでもありません。
 潜在意識の法則/引き寄せの法則の活用法を知らないと、自己責任はしばしば自己破産と表裏一体です。

 例によって、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気が付き次第訂正します。