総合型地域スポーツクラブの研修会（中国ブロックネットワークアクション2013）の2日目がありました。
2日目は、グループ討議で、「1万人規模のある総合型クラブで、夢のあるクラブを紹介しなさい」というお題で、話し合いました。
グループでさらに細かな条件を想定して、過疎化している高齢化率３５％の高齢者を巻き込むイベントをしていくことを決めて、様々な意見を出し合いました。田舎体験をメインとして、高齢者の役立ち感を生きがいとさせ、クラブの存在の周知と関心をもってもらうことを考えてつくりました。
グループのみんなが自画自賛しながら、できたのが、この写真のクラブです。
この中の一つでも実践できたらと思います。こうして、様々な意見を出し合い、前を向いた意見交換ができると、更なる向上の意欲付となるのでよかったです。
関係者のみなさん、お世話になりました。
今日は、総合型地域スポーツクラブの研修会で、中国ブロックネットワークアクション2013と題して、松江県民会館に伺いました。
鹿児島の「やねだん」の豊重哲郎館長と玉造温泉観光協会の角さんの講演とパネルディスカッションを聞きました。
豊重館長は、「感謝の人脈は必ずつながる」手法は、感動で。で熱く実践されたことを語られました。補欠のいないチームづくりをモットウに中学バレーボールを指導されてきた経験を基に、まちづくりに活かして、様々なアイディアを実践していかれたそうです。
また、玉造温泉の角さんは、事務局長さんの実践で、観光客の様子をよく掴み、こうしたらどうだろうとアイディアを出して、形にしていくことで、財源が生まれて、好循環につなげられていることが分かりました。鯉のえさやりなどは、若桜町でも、できるなあと感じました。
こういう研修会は、日頃の苦しい事務から少し離れて、夢を語り合える仲間がいることを確認できるので、とてもよい会だったなあと思いました。 関係者のみなさん、明日もよろしくお願いします。
