ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
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しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

今週、上下いずれにも動きにくい膠着状態か!

2016年03月06日 | 捕らぬ狸の経済


 3月4日
 日経平均 1万7014.78円(+54.62円)
 TOPIX 1375.35(+6.30)
 出来高 26億5272万株
 長期金利(新発10年国債) -0.040%(-0.010)


 2月29日  1万6026円  24億9281万株 2兆5944億円
 3月1日  1万6085円  22億2463万株 2兆1481億円
 3月2日  1万6746円  24億8977万株 2兆5934億円
 3月3日  1万6960円  27億4428万株 2兆5382億円
 3月4日  1万7014円  26億5272万株 2兆4902億円

 朝日新聞 2015.3.3
  東証急進 1カ月ぶり高値
  終値661円高 原油価格上昇を好感


 2日東京株式市場は、世界経済への先行き不安がいったん後退し、全面高となった。
日経平均株価の終値は、前日より661円04銭(4.11%)高い1万6746円55銭と、約1カ月ぶりの高値となった。
値上がり幅は一時、700円を超えた。

 日経平均は2月半ばに1万5000円を割り込むなど値下がり傾向が続いていたが、市場関係者の間では、相場はいったん底を打ったとの見方も出ている。


 朝日新聞 2015.3.5
  東証 1万7000円台回復

 4日の東京株式市場は、日経平均株価が約3カ月半ぶりに4日続けて値上がりした。
終値は前日より54円62銭高い1万7014円78銭で、約1カ月半ぶりに1万7000円を回復した。
朝方は、東京外国為替市場の円相場が、前日より円高に振れたことで売り注文が先行した。
一方、米原油先物市場の落ち着きを好感して資源関連株などを中心に買いも入り、日経平均は小幅な値上がりで取引を終えた。


専門家は、今週の市場予測を「上下いずれにも動きにくい状況」と言っている。
ぼくも素人目ながら、膠着状態が続くような気がします。
先週は、少しばかり心に余裕が生まれ、夜酒が旨かった。
春の訪れとともに、穏やかな日が続くことを望んでいます。



テクニカル的には、日経平均は、「昨年12月以降の下降トレンドを上抜けた」。
このことから、今週、いよいよ上昇トレンドに移行するのではないか。

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     朝日新聞 2016.3.2
     公的年金 運用益4.7兆円
    昨年10~12月期 株高で黒字回復

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 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は1日、昨年10~12月期に4兆7302億円の収益を得たと発表した。
昨年7~9月期は四半期として過去最悪の7兆8899億円の損失だったが、一転して過去6番目の高収益に。
ただ、年明け以降の世界的な株安で、1~3月期の運用は再び赤字になる可能性がある。

 収益率は過去10番目の3.56%。
資産別の収益で最多は国内株式の2兆9660億円。
次いで外国株式の1兆5854億円と、株価上昇が収益を押し上げた。
昨年末時点の運用資産額は139兆8249億円で、国内株式が23.35%、外国株式22.82%を占める。
国債が中心の国内債券は37.76%で、四半期ベースで過去最低の比率になった。 .........




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     朝日新聞 2016.2.28
     /政治断簡/ 政治部次長 高橋純子
     だまってトイレをつまらせろ

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 この記事の「だまってトイレをつまらせろ」のなかに面白い文章がありました。
(当記事の詳しい内容については、朝日新聞等でご一読下さい。)

 他者を従わせたいと欲望する人は、あなたのことが心配だ、あなたのためを思ってこそ、みたいな歌詞を「お前は無力だ」の旋律にのせて朗々と歌いあげる。うかうかしていると「さあ御一緒に!」と笑顔で促される。古今東西、そのやり口に変わりはない。

 気がつけば、ああ合唱って気持ちいいなあなんつって、声を合わせてしまっているアナタとワタシ。ある種の秩序は保たれる。だけども「生」は切り詰められる。

 生かされるな、生きろ。
 私たちは自由だ。


「だまってトイレをつまらせろ」は、新進気鋭の政治学者、栗原康さんの著書「はたらかないで、たらふく食べたい」に紹介されている話だそうです。

高橋純子氏のこのコラム、「だまってトイレをつまらせろ」に、「週刊新潮 3月10号」が噛みついた。

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  「だまってトイレをつまらせろ」で結局何が言いたいのか?
  「朝日新聞」政治コラムにチリ紙1枚の価値もない!
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本屋さんで、この部分を立ち読みしましたが、ぼくには大人げない対応としか映りませんでした。
少しばかり、個人攻撃に終始していませんか。

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