ゆめ未来     

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全く見通せない、今週の株価!

2016年11月13日 | 捕らぬ狸の経済


 10月11日
 日経平均 1万7374.79円(+30.37円)
 TOPIX 1378.28(+1.93)
 出来高 33億9544万株
 長期金利(新発10年国債) -0.030%(+0.015)
 1ドル=106.69円(1.06円安)


 11月7日  1万7177円  17億6163万株 1兆9710億円
 11月8日  1万7171円  16億5971万株 1兆7766億円
 11月9日  1万6251円  38億1019万株 3兆9242億円
 11月10日  1万7344円  32億0033万株 3兆4125億円
 11月11日  1万7374円  33億9544万株 3兆6150億円

朝日新聞 2016.11.11
東証1092円高


10日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値上がりした。
米大統領選でトランプ氏が勝利した9日の900円超の急落から一転、1000円超も上昇し、上げ幅は今年最大だった。
円相場は欧州市場では1ドル=106円台後半の円安ドル高水準となった。

9日のニューヨーク市場でダウエ業株平均が大幅に上昇し、10日の東京市場でも日経平均は急上昇した。
終値は前日より1092円88銭(6.72%)高い1万7344円42銭。


朝日新聞 2016.11.12
東証30円高 値動き不安定
トランプ氏へ期待・不安交錯


11日の東京金融市場は、米大統領選で勝利したトランプ氏の政策への期待と不安が交錯し、方向性が定まらない値動きだった。
前日1000円超も上昇した日経平均株価は続伸したが、終値は30円高だった。
円相場は1ドル=107円台近くまで円安に振れた後、円高方向に値を戻した。

日経平均は一時、前日終値より250円超値上がりしたが、利益を確保する売りが出て、終値は前日比30円37銭(0.18%)高の1万7374円79銭だった。

東京外国為替市場では、米国の金利上昇を受けた円売りドル買いが続き、一時1ドル=107円台に迫る場面があった。
ただ、値上がりしたドルを売る動きが出て、その後は1ドル=106円台半ば前後で推移した。


先週(7~11日)は、激動の1週間だった。
共和党のトランプ氏が、米大統領選に勝利したからだ。
9日の日経平均株価は、919円安と大暴落した。
しかし、翌10日は一転して1092円高と急反発。
11日も小幅ながら、続伸して終えた。
9・10日は、まさに怒濤の2日間だった。
さて、今週の株価だが、全く見通しが立ちません。

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     朝日新聞 2016.11.12
     /東洋経済の眼/
     トランプ・ショック
     恐怖指数落ち着き政策吟味

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日本の株式相場が米大統領選の結果を受けて大波乱の展開となりました。
9日は大統領選の開票で「共和党のトランプ候補の当選が有力」との見方が勢いを増すにつれて売りが先行。
日経平均株価は一時、前日比で1000円を超す下落となりました。

しかし、翌10日は大統領選終了に伴う目先の悪材料出尽くし感などから買いが活発化。
日経平均は同1092円高と今年最大の上昇幅を記録しました。

市場関係者大統領選前から注目していた指標の一つが米シカゴ・オプション取引所算出のボラティリティー・インデックス(VIX)です。
VIXは別名、「恐怖指数」。
投資家のリスク許容度を測る物差しとされており、株価の値下がり局面では上昇し、逆に値上がり場面では下落する傾向があります。

先週4日には一時、23.01ポイントまで急上昇。
ブレグジット(英EU<欧州連合>離脱)後の6月27日以来の高水準に達しました。
米連邦捜査局(FBI)が民主党のクリントン候補の私的メール問題で捜査を再開。
それをきっかけに両候補の支持率が急接近し、トランプ候補が勝利を収める「トランプ・リスク」が高まったのが背景です。

投資家が恐れていたリスクは結局、現実のものになりましたが、VIXはむしろ落ち着いた値動き。
9日時点では14ポイント台にとどまっています。

VIXの推移はマーケットがひとまず「トランプ・ショック」を織り込み、新大統領の政策の中身を吟味する段階に入ったことを示唆しています。
  (「会社四季報オンライン」編集部)




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     朝日新聞 2016.11.12
     「スーパームーン」見えるかな
     今月14日 満月 68年ぶりの近さ

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今月14日の満月は、月と地球の距離がいつもより近く、普段より大きく見える「スーパームーン」になる。
国立天文台によると、満月としては68年ぶりの近さで、次に同じような距離の満月が見られるのは2034年ごろという。

月の軌道は楕円(だえん)形をしている。
加えて太陽などの重力の影響で軌道自体の位置も変わるため、地球と月の距離は常に変化し、見た目の大ささも変わる。
国立天文台によると、14日の地球と月の距離は約35万6520キロで、満月としては1948年以来の近さという。
今年の満月で最も遠かった4月より約5万キロ近く、見た目の直径は約1.14倍だ。

ただ、気象庁の予報では、14日夜の天気は沖縄など一部を除き広い範囲で曇りや雨。
地上から見られない場所もありそうだ。


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