
10月16日
日経平均 1万8291.80円(+194.90円)
TOPIX 1505.84(+15.12)
出来高 20億3195万株
長期金利(新発10年国債) 0.315%(変わらず)
10月13日 1万8234円 21億1524万株 2兆4044億円
10月14日 1万7891円 24億3433万株 2兆4053億円
10月15日 1万8096円 21億7978万株 2兆1763億円
10月16日 1万8291円 20億3195万株 2兆1937億円
朝日新聞 2015.10.15
【東証1部】
14日、日経平均株価は大幅続落。
中国景気減速が嫌気された。
日本工作機械工業会が発表した9月の工作機械受注速報が前年同期比で減ったのも背景。
中国の消費者物価指数の伸びが縮小したと伝わると、あらためて中国内需低迷が警戒され、平均株価は一時400円余り下げた。
朝日新聞 2015.10.17
【東証1部】
16日、日経平均株価は1週間ぶりの高値へ続伸した。
好調な米雇用関連指標などを背景に前日の米ダウ工業株平均が上昇した流れを引き継いだ。
円相場も対ドルで反落し、企業の為替差益が増えると好感された。
平均株価は一時1万8400円近辺へ大幅上昇したが、利益確定売りを誘って1万8200円台へ伸び悩んだ。
14日、日経平均株価が大幅続落したとき、ぼくの持ち株の含み益も大きく減った。
一瞬ドッキリとしたが、それでも、週末には、今週初めの段階まで、ほぼ回復。
8月までは、順調な日々を送っていたが、最近は、こんな繰り返しが多いことに気づく。
さて、今週、1万8400円の壁を乗り越えることが出来るか、なのだが、テクニカル的に過熱感がなく、「1万8400円超、その後は上昇トレンドに乗せる」ことは、十分可能、との見通しを市場関係者は持っているようだ。
しかし、ぼくはそうはいかない、跳ね返されてガックリと予想している。
その根拠は、売買代金に勢いがないから。
週末、2兆円台前半でしたし、9月14日以来ずっと2兆円台が続いているからです。
どうなることでしょうか、結果はいかに。
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朝日新聞 2015.10.14
中国の輸入、9月20%減
内需低迷、減り幅想定以上
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中国の税関総署が13日発表した9月の貿易統計は、輸入が前年同月比20.4%減の1452億ドル(約17.4兆円)となり、大幅な減少となった。
日本からの輸入も同約19%の減少。
経済減速による内需の低迷を映し出しており、中国向けの輸出が多い日本や新興国にとって大きな懸念となっている。
輸入の減少率は、市場が見込んでいた15%程度を大きく上回り、旧正月連休の時期によって前年からの振れ幅が大きい1、2月を除くと、リーマン・ショックの影響が出た2009年5月以来の落ち込みだった。
国際商品価格が値下がりしていることもあり、原油や鉄鉱石といった中国が大量に輸入してきた原材料の輸入額が大きく減った。
中国の国内景気が減速していることで原材料の需要が鈍り、そのことがまた国際価格に重しとなっている。
一方、輸出は前年同期比3.7%減の2056億ドル(24.7兆円)で、3カ月連続の前年割れ。
ただ、減少幅は前年よりも縮小した。