無職という言葉

ま、なんとかなる　と思って
勤めを続けないことを選んだのであります。

そのためにはいろいろと計算もし
説得もしたのです。
なぜやめたかと言えば
ほかにやりたいことがあったのです。
愚だ愚だすることもその中に入っておりました。

しかし、計算外の
最近の流行語でいえば
想定外のことがあったのであります。
無職という言葉イメージです。
それはそうなのですが
職業はと聞かれる機会が
結構ある事に気付いたのです。

ちょっとした申告や
最近経験した
交通違反（高速道路での後席シートベルト着用義務違反）で
職業　無職にチェックが入ったのであります。

こうもあからさまに　
あんたは無職と念を押されると
湿った気持になるのです。

語感が良くありません。
この国には職を持って一人前の
要は働かざるもの食うべかざるの
何ともきわどいことわざが有って
常に私の心芯に抵触するのです


団塊の世代が
このことに無口ではおりません。
このことに気付いた瞬間から
波が起こります。



たぶん。

爪を切ること

爪を切ってそれを数えてしまった。
ちゃんと１０ありました。


初めて数えたのです。
安心も心配もしません。
切り落としたものが指の数だけあると
安心とか心配よりも
技術力の高さを感じます。
爪切りのです。

やめます。
変な気持になってきた。
失礼しました。