昨日の夜から食事は禁止状態。
まぁ悪い患者だから水分とタバコはやってましたが(笑)。
水分は流石に朝は飲まなかったけど、前日の23時くらいまで取ってました。
というのもどうせ、朝、出すだろうというところもあったので。
タバコは結局、朝一までは吸ってましたねぇ。
で、今日、胃カメラ初体験。
最初に上だけ汚れても良い上っ張りに着替えて(作務衣みたいのに)、粘液上の麻酔薬を口に3分ほど含んでおかないといけない。
これがはっきり言って不味い。甘口で舌あたりは良いんだが、段々苦くなってきて…って感じ。こりゃ、人によっては吐き出すわな。まぁ私は何とかなったけど。
喉の奥へなるべく入れて下さいとのことだったので、首を左右に振っていたら看護婦さんに、
「余裕ですね(笑)」
と言われてしまった。
決して余裕ではないんだけど。
で、次にそれは全部吐き出して、それから術台に上向きに寝て、血液を取られて、そこから鎮静剤を注入された。
鎮静剤はそんなに強いものではないですが、ちょっとホワッ~と気分良くなるかも、と言われていたが、全く、そんな感じはなし。普通の状態。
で、いざ胃カメラ本番へ。
最初にマウスピースみたいのを口に噛ませられて、ゆっくりと胃カメラを挿入してきた。
胃カメラの大きさはまぁ本当、小指よりちょっと細いくらいなんだが、いざ、喉に入れられると反射でオェ~って感じ。
まぁそれを過ぎてしまえば、あとは楽だったけど。
十二指腸までカメラが行っていたらしく、中で撮影のためにカメラがウネウネ動くたびに、腹の中が何か妙な感じ。
思わずくつぐったくて、笑ってしまった。
医者曰く、「気分が良いのかねぇ」
そーじゃねぇんだけどね。
無事に撮影は完了。
医者に言わせると、胃の上部に2つほどポリープがあるそうだ。まぁ良性のものらしいが、検査に回すようだ。
あとは、胃炎がちょっと少しあるとか。
タバコを吸っている割には、胃が綺麗ですねぇ~と。
タバコに胃が悪くなるのか? って思ったけど。
知人が、先週、咽頭癌の疑いで検査入院した。
で、検査入院の結果としては悪声ではないものらしいが、本格的な検査が必要とか。
まぁ本人もそれを受けようか、どうしようか迷っているようだ。
まぁ早く見つかったら早く切除するのが理想だわな。
しかし、もう体のことを気にしなきゃいけない年になったんだなぁ(笑)。
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