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保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

透き通った青空Deうたた寝~

2005-09-09 19:44:08 | 船頭
台風一過とはよくいったもので
今日の保津川は澄み渡った
青空が広がる最高の川下り日和でした。

夏の蒸し暑さもなく、からっと
さわやかな空気が水面にも
流れているように感じてしまう季節です

しかも、川の水量もたっぷりあり、
豪快で迫力ある川下りが楽しめ
これぞ!激流保津川下り!が
演出できる最高の条件です。

身びいきではなく、正直こんな日に
川下り出来る人は幸せです。

そんな好天に恵まれてか?
今日のはっちんは午前と午後の便の
二回も保津川を下ってきました。

二回目は3時半発の最終船だったので
少しの間、時間があきます。

こんな時間は、乗船場の桟橋に括っている
船の上でうたた寝タイムを取る事があります。


漫画・北斗の拳の‘雲のジュウザのように
高く澄み渡った青い空と白く輝きながら
流れていく雲を見上げながらのうたた寝です。

水面を渡る午後の涼しい風が頬をやさしく
撫ぜ、これからハードな仕事を控えている
ことすら忘れるほどの、ゆっくりとした
静かな時間が流れ行く最高に贅沢な‘時’です。

♪あの夏の日 草原の輝きの中
 見上げた空の透き通った蒼さに
 目をやられたまま ♪♪

思わず浜省の「MY OLD50’s GUITAR」
を口ずさんでいます。

何処へ行こうと‘自由’なんだぜ!

やはり、はっちんは自由人なのかも知れませんね~

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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嗚呼・うらやましき自由人 (えみ)
2005-09-09 22:33:54
もう何もコメントすることが出来ません!

ただただ、嗚呼・うらやましき自由人!!



澄み渡る青空と流れゆく雲を見ていると

ふと、どこか遠くに行きたくなります。
返信する
雲のジュウザ (板さん)
2005-09-09 23:59:12
僕も中学の時、雲のジュウザが好きでした。

最初の師匠もジュウザのような人でした!

野生児のように、山、川に連れられた記憶があります。その師匠の料理は勢いがあり、自然を表現するのが素晴らしかったです

頭の中の記憶、そして味覚の中の記憶が蘇ります。  
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 (はっちん)
2005-09-11 08:20:26
えみさん、恐れ入ります。雲を見ていると本当に乗って行きたくなります。そういえば小学校の時、鯨?雲という話を教科書で勉強したね。
返信する
師匠 (はっちん)
2005-09-11 10:51:04
板さんは、素敵な師匠に巡り会われて来られたのですね。 だからこそ、他に真似出来ない創作懐石が作れのだと思います。 丹波の食材を活かした郷土料理研究のアイデアを最初に提言し、取り組まれたこと、ある意味、革命的ですね。あんな自由で冒険心あるアイデアは、素晴らしい師匠に出会われてるからなのですね~ 納得!
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