宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

今夜は刺身Night。 果たして。。。

2016-06-23 09:54:45 | 瞑想にまつわる能書き
二日前のディナー。
富豪様に呼びつけられる。その日は、なんかバシっと真面目に料理しようと

・里芋とレンコンの煮付け
・揚げだし豆腐
・きゅうりとわかめの三杯酢
・真面目にダシをとった大根の味噌汁
・海老フライとアボカドの巻き寿司

なんてメニュで頑張った。
ラマダン中なので、この他、大量のフルーツ、インド料理が食卓に並ぶ。
和食は全て小皿、小鉢盛り。
見た目には、大変美味しそうなできばえでしたが(笑)富豪は和食党ではないので。
楽しんだかどうかは?
今までも何度も和食を作製し提供してきた。
食べず嫌い、つうのもあるのだろうが、戻ってくる皿に残った料理の分量で、好みか否かを
私は判断している。
今のとこ、完食を貫くのは、海老フライに味噌汁である。


和食をつつきながら、富豪は
「あのね。あなたのスキルを実験しようかと思って。」
私「は?なんのスキルでございましょう? エクセルシートなら、私、ちょっとしたエキスパートで。
マクロだろうとナンだろうと、ササッとこなせますが?」
「いや。そういうスキルじゃなくて。包丁の。包丁のスキル。」
私「は?包丁」
「以前はね、ほぼ、毎週、刺身を食しに和食屋に行ってたのよ。」
私「は?私はご家族の皆さんは生魚を召し上がらない、との指示を受けておりました。
なので、家族向きには生魚使用の寿司も、刺身も作りませんでしたが。」
「誰?そんなこと言ったの。刺身大好きだよ。」
お私「はあ。」
「たたき、とか。作れる?」

とっさの話で、私の頭では、かつおのたたき、とマグロのネギトロが一緒になっていた。
私も何年も食べていないし、もう、忘れちまいましたがな(笑)

私「包丁スキルは、プロの職人さんは10年とか修行を積んでおられます。簡単なようで、
大変に辛抱と経験を要する技術でございます。」
「そうだね。で、あなたは?」
私「えーっと。三週間程度?ははは~。 ああ、でも、修行に出して頂いた京都の料理学校の校長が、
最終試験の実技を終えた際に、
「いやー。あんた、なかなかやるねえ。すぐに料理屋出せるわ。」とお褒めの言葉を頂きましたが。。

というような会話が続き、そんじゃ、刺身メインの晩御飯作ってね。という流れになったのだ。
危険な流れである(笑)
日本に行った際に、河童橋でもう障害、包丁は買わなくていいけんね、ってほど購入してきた。
私のレベルには、十分すぎる高級包丁である。
でも、砥ぐのが面倒で、箱から出していない(笑)


まあ、一応。ここぞ、という際には、ダマスカス鋼使用の高級包丁を使用している。
これは、富豪から贈与された逸品である。
で、滅多に使わない。 理由は同様、砥ぐのが面倒(笑)


早速、日本食スーパーに出向き、刺身の魚をゲット。冷凍でございます。
まぐろ赤身、かんぱち、黒鯛。結構なお値段でございました。
たたき、がカツオのたたき、なのか、まぐろのタタキ、なのかはっきりしていないが、カツオは
売っていないのでございます。


刺身とカレー、つうわけにもいかないので、とりあえず、鯛めし、なんか作ろうなか、と。
あと、ナスの味噌炒め。私の好物(笑)

最期に刺身を切ったのは、京都の料理学校の卒業試験(というか実技)以来。
というか、滅多に刺身なんか切らないのだ。


昨日は、お嬢様の友達が訪問していて、そのグループの5人分の朝食、であった。
ラマダン中なので、午前3時の朝食。
簡単なメニュとはいえ、5人分。メニュも数多い。
私は寝ずに準備をしていた。
テーブルセッティングのためダイニングへ向かう途中(何せ家は広大)、朝のお勤めに向かう
富豪とすれ違う。
「おや。寝れないね、今日は。」と富豪。
ラマダン中は、毎晩寝れないのでございます。


朝食のサービスを追え、片付けを終了して午前5時。あたりが明るくなっていた。
私は仮眠して8時過ぎには起きて、今夜の準備。ココロの準備である。
ネットでたたきのレシピを検索。ふむふむ。
私は和食は得意ではないので、脳内料理本に和食が掲載されていないのだ(笑)

さて、スーパーが開く時間。お買い物にGo!でござます。