宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

ケンイチ! 来週の決勝、コーカサスの山奥から応援してまっせ!

2013-09-13 12:51:02 | 瞑想にまつわる能書き
果たして、娘は結局来なかった!!
意思の疎通が取れなかったので、何が原因か見当もつかない。身分証明の提出、がイヤだったんだろうなあ、という気はする。
イキナリやってきてみたら、ガイジンがいて、見知らぬ娘に「治療してあげる!」なんて言い出すので、困惑したのかも知れない。 娘との交渉(笑)を担当していた常連氏によれば、インド人の篤志家が治療をオファーしたのさえ、理解してないんじゃないか、と。
まあ、何にせよ、娘が来ないという結末になったけど、私は私自身も含めて、その場にいた人々の反応が興味深かった。なんか、ホッとしたような、寂しいような(笑)妙なキモチではある。

秋はさらに深まり、青空市場にはブドウがたくさん並んでいる。私は別にぶどう好きではないが、旬のものを食するのもいいかと思って、毎朝のスムージーは、ビーツ、ぶどう、プルーン、出回り始めたりんご、が主役。
まもなく、市場に「山の野生きのこ」が登場するのだが、とても楽しみにしている。

ネットのプロバイダーを変えたら、接続度というかシグナルがよく拾えるようになって、Youtubeが見れるようになった!
この国はネットって、USBみたいのをプロバイダーから買ってPCに挿入して使うです。ルーターも無いことはないが、とても高額なんである(取り付け費用が高い)。

秋はどんどん深まり、冬に向かいつつある。 今年の冬も雪が少ないといいのになあ。今から激寒の冬の事を考えると、気が重いったらありゃしない。 ので、なるべく考えないようにしよう。

今、毎週楽しみにしてる北米のTV番組、America Got Talentを見た。 素人(といっても、みんなスゴイ)がオーディションを通して勝ち抜いていく番組。リアリティ・ショーってやつ。
全米予選を勝ち抜いた 最終6組。 ジャグラー(マジシャン?)、歌手(ポップス、オペラ、カントリー、ETC)、体操みたいなパフォーマンス?、ヒップホップダンス? いろんな人が登場していた。
中国人が、背の高い一輪車に乗って、つま先と頭におわんを載せ、つま先のおわんを蹴り上げて、頭の上のおわんに見事命中、とかいう「いかにも中国的」なパフォーマーもいた。おばちゃんだった。 素朴なおばちゃんで好感が持てたけど、残らなかったのう。

そこに、ケンイチ、という日本人パフォーマーが登場した。 ロボットダンスなのか、ヒップホップなのか、なんというか全部混合したダンスで映像とも合体させて、とても新鮮であった。審査員からは、最初から「あなたが優秀するで!」と大絶賛されていたのだ。
ケンイチ、38歳だそうだ。 小柄で淡々としていて、不思議なプレセンス。おおげさなアメリカ人の中にいるせいか、淡々としたケンイチの放つパフォーマンスは、もう、次世代パフォーマンスなのか何なのか。

私はこういう素人参加番組好きだけど。 America Got Talentは英国版もあって、最近終了したばかり。 微妙に英国と米国で勝ち残る要素が違ってて、これもなかなか面白い。
セミファイナル以降は、視聴者の投票で勝敗が決まり、審査員が選択するのではないのだ。
ケンイチが英国版に参加したら、たぶん、勝ち残らなかったような気がする。 今年の英国Britain Got Talentの優勝者は、「人間影絵」のルーマニア・グループ。 予選から見てたけど、圧巻であった。下馬評とおり、このグループが優勝。 そのすんばらしいパフォーマンス、私はYoutubeで何回も見たもんねえ。

来週、ファイナルだそうだ。 ケンイチのパフォーマンスが楽しみでございます! 毎週、全然違うコンセプトで登場。素晴らしい!以外の表現がみつからないのである。