恥なんてもの とうの昔に どこかへ置いてきちまった日本人、そのひとつのアウトプットなりや【佐村河内守】さん事件。ヘナヘナと腰の砕ける 情けないことに違いはないのでありますが、バブルのように飛んでっちまい何も無くなってしまった訳でなし、大勢の それもご高名なその道の先生方も高く評価された楽曲そのものは 何ら変わることなく 厳然と存在しているのでありますから、ここは「上手くやられちまったよ、アッハッハッハッハ」と笑って済ませたらどうかと、オイラは思うのであります。
と申しますのも 如何に優れた芸術作品であろうと、デビューとか PRの仕方とか工夫し やったにせよ、日の目を見られず埋もれてしまうことは、ちっとも珍しいことではないでしょうし、むしろそのほうが ほとんど というのが実情でありましょうが、天才的な企画力・演出力・演技力を持っておられる佐村河内さんはです、みんなを取り込まずにはおかない ヒットに欠かせない道具立てを たとえ嘘になろうと設定し、18年間もの長い間、ぬけぬけと 見事に演じきってこられました。
オイラは思います。ヒットさせようとする場合、モノでも楽曲でも まずイチバン肝心なのことは、どんな商品を創るか という企画 ではないだろうかと。で 実際のモノツクリは 言うなれば 職人さんの仕事 と、こういうふうに考えればです、佐村河内さんの こういった面での才能、いや 実行力と言ったほうがいいのかもしれませんが、それはそれはモノスゴイものではないだろうかと。そりゃぁ 人を騙すのは 決して いい事じゃありませんし、やっていたことは 薄汚いことではありますが。
ところでです 話しは変わりますが、そんな具合で 北京の空のようになっちまった 我がココロをです、サ~っと吹き飛ばしてくれる記事が、昨日の産経新聞『正論』に載ったのであります。【新保裕司】先生のお書きになられた この ↓ 記事が それであります。

早速 当たってみましたら、ありました。熊本の方はいいですねぇ 聴けて。羨ましい限りです。題名通り 東上してもらえないかなぁ と思っていますが、どうなんでしょう。

オイラは ↓ このCD、H15.2.29 『紀尾井ホール』ライブ録音版 を持っているのですが、当該曲中に 罪な観客のクシャミが たいそう気になる音量で入っておりますので、この演奏会の CDが 早く発売されないかなぁと 願っています。

この『海道東征』という交声曲、皆さん ぜひ お聴き下さいませんでしょうか。本当に素晴らしい楽曲なのです。日本人にとって 紛うことなきタカラモノ という楽曲です。切に切にお願いいたします。
補足ですが、『海道東征』という『阪田寛夫』さんの書かれた『川端康成文学賞』受賞小説もございますれば、その断片写真にて、以下 ご紹介させていただきます。

↓ 冒頭部分


< 追伸 >
ちなみに老生、2月2日 問題となっている作品のコンサートに 出掛けております。7割程度の入りだったこともあり、生まれて初めて「ブラボー!」なる声を 大きく発することができたのであります。ですから、なのになのに・・・と、とても残念な気持ちで いっぱいなのであります、実のところ。なお当日 作曲された方がお見えになられ ご挨拶なさるということでしたが、体調不良でお越しになられず、正直なところ オイラは、「入りが悪いからかなぁ」と思っていました。
< 追伸 > H26.2/12 記
本日の産経新聞に紹介されていました。

なお 小説のほうは、この書籍にも 収録されております。ご参考まで。

と申しますのも 如何に優れた芸術作品であろうと、デビューとか PRの仕方とか工夫し やったにせよ、日の目を見られず埋もれてしまうことは、ちっとも珍しいことではないでしょうし、むしろそのほうが ほとんど というのが実情でありましょうが、天才的な企画力・演出力・演技力を持っておられる佐村河内さんはです、みんなを取り込まずにはおかない ヒットに欠かせない道具立てを たとえ嘘になろうと設定し、18年間もの長い間、ぬけぬけと 見事に演じきってこられました。
オイラは思います。ヒットさせようとする場合、モノでも楽曲でも まずイチバン肝心なのことは、どんな商品を創るか という企画 ではないだろうかと。で 実際のモノツクリは 言うなれば 職人さんの仕事 と、こういうふうに考えればです、佐村河内さんの こういった面での才能、いや 実行力と言ったほうがいいのかもしれませんが、それはそれはモノスゴイものではないだろうかと。そりゃぁ 人を騙すのは 決して いい事じゃありませんし、やっていたことは 薄汚いことではありますが。
ところでです 話しは変わりますが、そんな具合で 北京の空のようになっちまった 我がココロをです、サ~っと吹き飛ばしてくれる記事が、昨日の産経新聞『正論』に載ったのであります。【新保裕司】先生のお書きになられた この ↓ 記事が それであります。

早速 当たってみましたら、ありました。熊本の方はいいですねぇ 聴けて。羨ましい限りです。題名通り 東上してもらえないかなぁ と思っていますが、どうなんでしょう。

オイラは ↓ このCD、H15.2.29 『紀尾井ホール』ライブ録音版 を持っているのですが、当該曲中に 罪な観客のクシャミが たいそう気になる音量で入っておりますので、この演奏会の CDが 早く発売されないかなぁと 願っています。

この『海道東征』という交声曲、皆さん ぜひ お聴き下さいませんでしょうか。本当に素晴らしい楽曲なのです。日本人にとって 紛うことなきタカラモノ という楽曲です。切に切にお願いいたします。
補足ですが、『海道東征』という『阪田寛夫』さんの書かれた『川端康成文学賞』受賞小説もございますれば、その断片写真にて、以下 ご紹介させていただきます。

↓ 冒頭部分


< 追伸 >
ちなみに老生、2月2日 問題となっている作品のコンサートに 出掛けております。7割程度の入りだったこともあり、生まれて初めて「ブラボー!」なる声を 大きく発することができたのであります。ですから、なのになのに・・・と、とても残念な気持ちで いっぱいなのであります、実のところ。なお当日 作曲された方がお見えになられ ご挨拶なさるということでしたが、体調不良でお越しになられず、正直なところ オイラは、「入りが悪いからかなぁ」と思っていました。
< 追伸 > H26.2/12 記
本日の産経新聞に紹介されていました。

なお 小説のほうは、この書籍にも 収録されております。ご参考まで。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます