百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

ヌードの祭典 ~ 横浜美術館「ヌード展」 & 100q所有 ヌード絵ハガキ 内覧会

2018-06-04 11:54:56 | 日記
  

 先般 ↑ このような、100Q・モジリジャ・コメッティ作の、かなりの芸術的境地への到達が覗える ヌード木片の傑作をご披露させていただいてますが、当該芸術の更なる研鑽を積むべく、「みなとみらい駅」すぐ近く「横浜美術館」さんで開催中「ヌード展」に繰り出したのであります。

        何や スペインの建築物のような ↑ 横浜美術館さん
      
               当展フライヤー  裏 表
      
目玉は オーギュスト・ロダン さんの《接吻》。唯一 写真撮影可でした。
  
  
  
奥まったところが 詳しく見れるのでは と期待しましたが、オイラのマナコがダメなのか 表現はアバウトで がっかり。大理石だと難しいのでしょうか。

 次は展示作品も老生所有の絵葉書もゴチャマゼ、特Aモロダシ・ヌードショウ。とりわけ こういうものは、見るに如かず。(なお当展展示は、始めの 3枚のみです。)

 ↓ フレデリック・ロード・レイトン さん《ブシュケの水浴》
 
                   ↑ アンリ・マティス さん《布をまとう裸婦》

 パブロ・ピカソ さん ↑《首飾りをした裸婦》 ↓《 Nude Arranging her Hair 》 

            ↓ 同上 《 The Women of Avignon 》        

↓ アンリ・マチス さん《 Nude with Oranges 》 ↓ ポール・ゴーギャン さん《かぐわしき大地》
 
  ↓ 高村光太郎 さん《裸婦坐像》     ↓ エドヴァルト・ムンク さん《マドンナ》
 
     ↓ 縄文中期(長野県)国宝《縄文のヴィーナス》(高27cm)
                 ↓ 縄文中期(山形県)国宝《縄文の女神》(高45cm)

                  縄文草創期後半(滋賀県) ↑ 《相谷土偶》(高3.1cm)


 なお 横浜美術館さんのミュージアムショップで、嬉しいことに オイラの大好きな モンドリアンさんの絵葉書がありました。
  



 < 追 伸 > 
(H30.7.11 付 当ブログ記載の これに関する段落を、以下 追補します。H30.10.14 )
 いかに有名な モジリジャ・コメッテイの作品といえども、塗り差し窓の格子にククリつけていたのでは 格好つかないため、このほど土台を付加し、名作を不動のものといたしました。
なお、土台材は 当庵床柱の残材を使用してます。 



              土台の切り込みに、ポストカードを差込み、飾ります




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