お目当ての一つは、千利休さん作と言われる 国宝『妙喜庵待庵』原寸再現茶屋を見、中に入らせていただき 利休さんになってみること。なお老生 恥ずかしながら、六本木ヒルズは処女地 いや 童貞地でございまして、待庵とは何の因果か、わが茶室『待月百休庵』の両端文字そのものであり、行った日は 9月4日と5日、めっちゃめちゃ暑い 湿度ニアリィイクォール100%の 雨降り日でした。
これは当展のシンボル的 木組み構造パーテション。
ほとんどの展示品は撮影禁止ですので、いきなりお目当てのご披露とまいります。
↑ ↓ 妙喜庵待庵を 原寸再現した茶屋。外装も経年加工されてたら、より良かったです
↑ ↓ にじり口を入った処の景色です
↓ お床です
↓ 天井です
2畳の内部に座りますと、明り取りがいっぱいあって明るいせいでしょうか、意外や意外 ちっとも狭さを感じなく、質素な造りでありながら、とても上質な空間に侍ってる心地がしまして、もうこれだけで 満足満足 !!! 。そして、こんな空間を創造された利休さんは、やっぱ スゴイお人やなぁ ということ、心に染みて参りました。
実は 六本木ヒルズでのお目当ては、もう一つありました。3階のミュージアムショップで、村上隆さんの マグカップ を買うことです。11時開店を待ち受け 尋ねますと、何と 現在 品切れ中。こちらの方は がっくり!!!、肩の力が抜け落ちてしまいました。で、どうしても欲しいので、ネット検索で見つけ 手に入れたです。
取り寄せた 村上隆さんの マグカップ ↓
なお 現時点 このように、トータル 27本の万年筆を用い、CD ジャケット作り してます。
全部 色違いにしてるのですが、薄い色のインクは、直ぐに 色が抜け出てってしまうのが 難点
です。
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