百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

百休気まぐれ 8泊旅(17)【藤沢市】【土方さん(2)】

2010-08-12 10:23:32 | 日記
 愚生は いわゆる普通の会社人生を歩んでおりません。
技術屋としましては 延べ16年でありまして、工場は 3つ替わっており、
機械工学:1年 電子工学:6ヶ月 社内の学校での オフ・ザ・ジョブ・
トレーニングを受講させてもらっており、生産技術や設計業務に携わり、
中央研究所にも 3ケ月でありますが派遣されたこともありまして、

かつ、営業所・支店・支社での営業経験が 21年、うち単身赴任が 3年と・・・
でも 同じ会社の中のことであります故、たかが知れているのではありますが、
普通の人よりは いろんな方を存じあげているだろうと 思っております。

で、それら いろんな方々と お付き合いさせていただく中で、
「この人は モノスゴイなあ」と感嘆させられた方の心当たりが 数人
ございまして、実は この方が、まさにそれに該当する お一人なので
ございます。

何がスゴイかと申しますと、凄味 が スゴい のであります。
それは 氏が係わられる全てのコトに対して、言えることであります。
仕事に対しても、ラグビー部活動に対しても、他の何事に対しましても、
頑張り・執着心・熱意・向上心等、全ての前向きな要素に対しまして、
動的にも静的にも 並外れた 凄味があるのであります。

しかも 度量の大きな リーダーシップをも お持ちでなのであります。
こういう スゴイ方と感じておりましても、否 そうであるからこそ
狭量なる愚生めは、反発し 離れてゆくようになったのでありますが、

疎遠になりましても、いつも気に懸かる存在であり続けました。
消息を知っていそうな方に会う度「○○さんは どうしておられますか?」
と 必ず聞いておりまして、己への叱咤激励へと転化していたのであります。  
コメント
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