温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

3/4放送の「まじっすか」動画マスターFINAL前編

2018-03-12 18:12:53 | 「まじっすか」
298回目の「まじっすか」は動画マスターになる企画FINALの前編。
半年間の集大成でいよいよ「まじっすか」のオープニング動画を作るのだ。

いままで習った技法に加え、今回新たに挑戦するのは「スーパースロー動画」。
今はスマホカメラでも最大10倍ぐらいのスロー再生ができるらしいのだが、
最終回でもあるし、特別に80倍のスーパースローカメラを用意する。

この高性能カメラ一台で、「まじっすか」2か月分の製作費が飛んでしまうらしい。
一体、1回いくらで作っているんだ??
画面にも「まじっすかは超低予算でお送りしています」のスーパーが出る。
お金をかけなくても、時間と手間をかければおもしろいものが作れる、ものづくりの原点だな。

撮影には、デジタルハリウッド大学の学生さんや、まじっすか選手権で
インパクトのある技を披露した達人たちが助っ人参加。
出演者が一列に並んでカラーボールを飛ばしたりフラフープをしたりと
大勢がアクションをしているうしろを、「まじっすか」の大旗を持った
中丸くんが全力で駆け抜けるのを並走したカメラで撮る。

カメラを載せた車の速さと、中丸くんが走る速さと、めいめいの動きが合わなければいけない。
粉の入った巨大風船を割る位置や、ジャンプのタイミングなど
中丸監督の入念な演出のもと、日没ぎりぎりまで撮影が続く。

このスーパースロー動画に、コマ撮りや逆再生、ドローンを使った空撮を加え、
編集して一本のオープニング動画を完成させるのである。
完成品は何秒間の動画になるんだろう。
FINAL後編は3月25日の放送予定だ。


ところで、この日、中丸くんは、山口くんからの
「どんな映画を撮りたいか」の質問に、
豆を別の皿に移す映画が作りたいと、スターウォーズのパロディ画を出していた。
豆シリーズ3部作だな。
3月5日の「中丸のページ」に、ふざけたことを言って後悔していると書いていたけど
後悔することなんてないぞ!面白かった

私が映画を作るなら、昭和初期の、夏の軽井沢を舞台にした文学作品が撮りたい。

主役はもちろん、中丸くんだ。



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