この日のオープニングは、日曜の朝に見るのはつらいけど京都アニメの件か、
それとも吉本のはなしか、いや今日の参議院選か、もしかしたら
ジャニーズの圧力問題、出てくるか?と思っていたら
ディズニーシーの新しいアトラクションの話だった。
情報バラエティ番組だから、時事問題ばかりを扱わなくても良いのかもしれないが、
よくここまでどうでもいいことで20分も使ったもんだ。
中丸くんがMCではなくコメント側の席にいるからこそ
公正取引委員会の件は取り上げてほしかったんだがな。
さて365回目のまじっすかは旬の食材ハンター第3弾。
神奈川県久里浜のたこをとりに行く。
関西在住の人間にとってはタコといえば明石だが、
西の明石、東の久里浜と称される、おいしいタコの漁場だそうだ。
小雨の降る中、黄色いレインコートの中丸くん、
今回は主流のタコ壺漁でなくタコ網漁に挑戦する。
まずは網に仕掛けるエサの用意。
エサは冷凍のさばを4つのぶつ切りに。
カチカチに凍ったサバは、切るというより鉈状の包丁を振り降ろすように
力を入れないと、途中で刃が止まってしまう。
初めは力の加減がつかめずサバの身が砕けていたが、
コツがわかるとテンポよく切れるようになる。
エサを網に仕掛けると、船に積み込んで出航。
久里浜は潮の流れが速く、エサが豊富なの
で身の締まったおいしいタコが捕れるのだそうだ。
タコあみを仕掛ける場所に到着。
中丸くんが網を海に投げ込んでいると、
その様子を見ていた漁師さんが
「雇おうか?
ジャニーズ辞めたらうちで働く?」と
思いがけないスカウトが来た。
中丸くんと漁業って結びつかなそうだけど、なかなかスジが良いのか!?
網の修繕もじょうずそうだしね。
前日に仕掛けておいた網には結構タコが入っていて、中には1.7キロ超の
大物もいた。大漁!
船上では捕ったばかりのタコを刺し身にしてもらう。
透き通った身で、こりゃ美味しそう。
たこめしやかき揚げと美味しいもの尽くしの漁師ごはんだが、
中丸くんの一番押しはシンプルな「茹でだこ」。
継ぎ足しの煮汁でまるごと茹でたタコは驚きの美味しさだったそうで、
番組スタジオに鍋を持ち込んで出演者に振る舞ったほどだった。
タコといえば上田くんの大好物だか、
上田に食べさせてやりたい!と言う言葉は
中丸くんの口から出てこなかった。
こころの中では思っていたかなあ。